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▼八ちゃんさん:
>全くおっしゃる通りだと思います。
全く仰る通り・・・と言われる割には、都合良いように解釈しているように思いますよ。自己正当化とでもいうか。
>フォグはフォグとしての役割を果たして欲しい。
そうであるなら、純正をそのまま使われるのが、最良です。
>ただ、最近のヘッドライトの高ケルビン化(HID等)でますます霧の状況での視界は悪くなりつつあるようです。
仰るような視界の悪さは、過去の車との比較として、暗く感じるという話題です。
HIDと比べてハロゲンは、見た目で半分程度、実測で3分の1という光度です。
もしかして、昔の明るかった競技用などの外付け違法フォグと比べて暗いと仰ってませんか?
>そこでフォグランプを低ケルビンで高耐久のイエローHIDに換装することは意味のあることだと考えます。
低ケルビン=黄色という所までは合っていますが、光度が全く違います。
ハロゲン55W相当に35WのHIDを入れると、光度は200W相当になります。
フォグランプの特性・設計をご存じでしょうか。
無焦点拡散レンズのフォグを、見た目に眩しいくらい明るく使うこと自体が、既に間違っているのです。
光軸云々を多少調整しても、これは変わりませんし変えようがありません。
だって、無焦点拡散レンズにハロゲン比3倍以上の光度である爆光のHIDを入れたら、光軸を多少弄ったところで、歩行者が眩しいのは変わらないからです。
問題の本質は、フォグランプを街中でも使う人が増えたことにあります。
だって、実際にフォグを点灯させると、多少なりとも明るく感じられますから。
明るくなることは使用者にとって意味がありますが、なぜ暗くなるようにワット数まで絞られる設計となったかといえば、対向車や歩行者に非常に迷惑で、事故を誘発する恐れがあるからです。
だから、我々ユーザーは、法を遵守するなら、純正のまま使うことになります。
ちなみに、HIDに変えると、光度オーバーと判断されたら、車検に通らないです。
検査ですが、まず色で青かったらアウト、黄色はグレーゾーンです。(ヘッドライトはH19年式以降アウトなので、それに追従している今後どうなるか分かりません)
光度については、検査官が眩しいと感じた時点でアウトという、結構アバウトな基準ですが、HIDに変えると点灯後じわっと点灯しますし、ハロゲンとは違った明るさになりますので、フォグにHIDを装着した時点でアウトとする検査官は多いようです。
それを免れるために暗めの光度に抑えた25W、4000K程度の電球色に近いHIDがありますが、灯火類については結構厳しく見る検査官がいますので、通らない場合もあるだろうな・・・と思っています。
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