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▼バルセロナの飯(メシ)さん:
>車間距離がそんなにあったのではスリップストリームの効果はほとんどありません。燃費がよくなっているのは、また別の理由と思います。
その昔バイク小僧だった頃、アルミパネルの大型トラックや高速バスの後ろに付くと、70m くらいの車間でも、体に感じる風圧は大分軽減されていました。(長距離をバイクで走ると、風圧で奪われる体力がバカにならないですし、結構暖かいのでコバンザメよくやっていました ^^;)
負圧現象(引っ張られるような感じ)になるにはもっと近づく必要がありますが、風よけとしてはそれなりに効果があります。
ボディ形状と走行速度によって、押しのけた空気が渦を巻いて風よけどころか乱気流になるポイントが発生しますので、妙な位置に付くと良くなかったりしますけど。
もっとも、負圧現象や乱気流はトラックやバスの走行抵抗なので、空気抵抗対策が進んで今では恩恵エリアは狭くなっているかもですけどね。
レーダークルコン搭載でしたら、一番広い車間距離をセットしても、車間距離は60-70mくらいになりますし、一番狭い車間距離をセットすると30mくらい(ちょっと怖いのでほとんど試していない)をキープします。先行車がブレーキを踏んでもレーダークルコンが反応してくれるので、コバンザメをするのでしたらレーダークルコン搭載車が有利でしょう。
有利と言うより、レーダークルコンは前走車を追走するための装置なので、必然的にコバンザメになってしまいます。
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