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[記事表示] 30型プリウスのPHV化改造の現実性について HPST 12/3/11(日) 19:48 ペンギン
Re:30型プリウスのPHV化改造の現実性について ブルーマイカ 12/3/11(日) 21:36 青プリ
Re:30型プリウスのPHV化改造の現実性について HPST 12/3/12(月) 7:02 ペンギン

30型プリウスのPHV化改造の現実性について
ペンギン  HPST  - 12/3/11(日) 19:48 -

引用なし
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   PHVのプリウスが市販された現在、実際に売れているのは
その殆どが通常のプリウス。その背景には金額の高さがあると考えます。

そこで、安価で通常のプリウスをPHVに改造してくれる業者さんはないものか?と調べてみると、全国に何件か存在する様子。

しかし、実際に実行しようとすると色々な疑問が…

改造することで、メーカー保障は無くなるのは当たり前として、

改造後の車両は違法改造車にならないのか?
車検は受けられるのか?

等、素朴な疑問が出てきます。
当たり前の話ですが、折角改造しても、合法的に公道を走れないと意味が
ありません。

もし、この問題が解決できるのであれば、2回目の車検の前に改造を検討
しようと検討するプリウスユーザーの方は結構いるのでは?と考えます。

既に改造を実施された方、その方面にお詳しい方がおられましたら
ご教授お願い致します。

Re:30型プリウスのPHV化改造の現実性について
青プリ  ブルーマイカ  - 12/3/11(日) 21:36 -

引用なし
パスワード
   ▼HPSTさん:

合法的に走れます。それ前提に、改造の外付け加工業者は商売しています。

一番重要だと思うのは、制御・ハード等の総合的に見て、純正並の耐久性・品質を維持できるかどうかだと思います。
これを無視すれば、どんな社外品でも、「趣味」であるなら、OKだと思います。

私がもし行うとするなら、トヨタ自身により、保証付で60万円ほどで行ってくれるなら、やってみたいと思います。

社外品は、トヨタ純正のシステムより一時的に性能が上で、価格が安くなったとしても、結果(評価)が出るのが3年〜5年後でないと分からない以上、博打だと思っています。長い目で見て、とても安心できず、一時的な遊びに過ぎないように感じます。

最悪、爆弾付になった社外システムを泣く泣く費用をかけて取り外すか、愛想が尽きて車ごと売っぱらうか、爆弾(重し)付で渋々乗るかとなるかと思うのですが、そうなったときに、どの選択肢でも幸せになれる人はいないことになります。業者は保証が切れたら知らん顔でしょうしね。

以前も似たスレッドがありましたので、参考にして下さい。
私も以下引用の様にコメントしています。
ttp://priusbbs.2145.jp/c-board/c-board.cgi?cmd=ntr;tree=46994;id=prius3x#atop

> 価格(57万円)と日片道20kmの往復で何年使えるか、何回使えるかが焦点となると思いますが、個人的には通常使う分には、プリウスPHVに買い直すのが最善と思います。
>
> 震災時などでは、+10万円の100Vを2時間使える機能は役立つとは思います。
>
> 8さんと同じく、趣味で改造するのはご自由にどうぞ、と思います。
> 改造したいと宣言しているのですから、メリットデメリットなんて気にせず、いの一番に人柱になってください。
>
> 趣味の場合は、いくらかかっても、どれだけ時間がかかっても、いくらムダが多くても、全く問題ないです。
>
>
> 引用元
> ttp://trend-of-hybridcar.sublimeblog.net/article/6820611.html
>
> 引用内容
>> (智頭石油のサイト内ページ)
>> ・プリウスPHV
>>  ttp://www.chizu-sekiyu.com/phv_ev/index.html
>> 上記URL先ページによると、今回の事業の概要は、
>>
>> ・商品名:「CAL(キャル)プラグインハイブリッドシステム」
>>
>> ・背景:
>>  ・智頭石油では、
>>   ・ガソリン車の燃費向上などを背景に、長期的にはガソリンの販売減少が予測される。
>>   ・景気低迷により、車の買い替えサイクルが9〜10年に延びている。
>>   ・東日本大震災の発生時に、電力供給の復旧が遅れた地域が出た。
>>   との状況から、ガソリンスタンドの生き残り策として、PHV改造事業を手がけることを決定した。
>>  ・多様なHVの中で、同社は「プリウス」が
>>   ・モーターを積極的に使用することから、PHV化の効果が高い。
>>   と判断し、プリウス専用の改造サービスとすることにした。
>>
>> ・改造:
>>  ・組み込む機器:米国製の電源システム(容量4.0kWhのリチウムイオン電池を含む)
>>  ・設置場所:トランクルーム底のスペース
>>  ・作業日数:2日間(修理工場を備えている智頭石油の給油所で行う)
>>  ・費用:57万7,500円(取り付け費用・車検手数料など含む)
>>   ※智頭石油では、
>>    ・片道20kmの通勤に利用する場合、(ガソリン代の節約により)改造費用は差し引きで毎月5,000円前後。
>>    と試算している。
>>   ※トヨタが市販予定のPHV(2012年1月)の価格を踏まえて、見直しを検討する予定。
>>
>> ・改造後の性能:
>>  ・モーター走行距離:約40km(改造前の約8倍)
>>  ・フル充電時間:家庭用電源で5〜6時間
>>  ・充電にかかる電気代:深夜電力の場合、50円以下。
>>  ・その他:
>>   ・別売りの直流-交流変換装置(約10万5,000円)を導入することで、増設した蓄電池をAC100V電源として利用可能になる。
>>    (計1,980Wの家電製品を、約2時間使用できる)
>>
>> ・事業目標:
>>  ・改造台数:
>>   ・2012年:100台程度
>>   ・3〜5年後:年間500台規模
>>  ・売上高:3〜5年後に年間3億円前後
---
> 私はアフターマーケットの電池性能について、あまり信用していません。
> 同じ「リチウムイオン電池」と記載があっても、同じ性能ではないからです。
>
>
> 仮に、500回の充電で50%の性能低下が起こるとしましょう。
> これはノートパソコンのリチウム電池の経験則です。
> (無論、トヨタ製PHVプリウスの場合は、制御面容量面の制御により、そんなことにはなら無いと思います)
>
> 毎日通勤で使う用途ですと、年200回充電が発生します。
> すると、3年も経たずして、20kmの片道で電池が無くなってエンジン起動します。
>
> これについて、消耗する物なので保証は無く、どうしてもとなるなら交換が迫られますが、恐らく販売価格は電池価格が大半なので、半分としても30万円です。
>
> 3年毎に30万円かけて電池交換するのか?ということになります。
>
> また、その3年で何キロ走れるかも大切な話題です。
> 40km×600回=24000kmです。たった24000kmに感じます。
>
> 1200回の充電でも、5万キロ弱です。
>
> せめて10万キロ&充電2000回時、性能低下は80%くらいの維持が望ましいと思います。
<sage>

Re:30型プリウスのPHV化改造の現実性について
ペンギン  HPST  - 12/3/12(月) 7:02 -

引用なし
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   ▼ブルーマイカさん:

早速のレスありがとうございます。

以前に似た内容のスレがあったと言うことで、確認せず、立ち上げてしまい
申し訳ありませんでした。

実際のところ、ブルーマイカさんの仰るとおり「耐久性」と考えます。
HIDのライトが高値の華だったころ、海外製の安価な製品を取り付けて
「片方が点灯しない」とかトラブルがありましたが、PHVの改造がこの様な
レベルで実用化と言われてもユーザーは困窮しますよね。

やはり、肝となるのは「充放電マネージメント」と考えます。
業者も蓄電池は“購入品”でしょうから、特定の使用条件ではそれなりの
性能は発揮すると思いますが、使い方の問題で“短命”となることが
予想されますね。

トヨタのPHVは20kmほどしか走れない理由は余裕をもったマネージメント
が優先されているのでしょう。

リーフにも試乗してみましたが、スタートからの太いトルクはEVの醍醐味と
実感しました。

リーフは車体価格400万円オーバーと高価ですが、プリウスPHVのGに
MOPナビを付けたりすると補助金のからくりも手伝って最終的には
リーフの方が安く購入出来る“逆転現象”が起こります。
まぁ、現時点、STからの乗り換えはお金を捨てるような行為と、逆に
営業マンに苦言を呈されました(^^)


私のSTはもう少しで車検ですが、メーカー保障は5年だったと思いますので
2年後に市場の動向を見極めたいと思います。

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