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冬場に投稿したものですが、夏場の車中泊(エアコン使用)
のデータ取りました。
1.時間 20:00-翌朝6:00まで10時間です。
2.外気温 車の外気温度計29-28℃
3.エアコン設定 内気循環 26℃ エコモード オート
4.室内温度 十分冷え切った条件で、27℃から朝方25℃に低下(寒かった)
燃料消費 0.24L/時でした。
熱収支の計算です。0.24L×35MJ=8.4MJ/時
∴3600秒で2.333KWの熱負荷です。
外気温度差5℃で前回のデータで熱貫流≒300W
エンジン稼働の熱量2.333KW/0.6(温水、排気損)=1.4KW
さてこの1.4KWが車体に影響する熱量が不明で40%とすると
(コンデンサー、ラジエター、マフラーが停止中ですので多目に積算)
∴300W+560W+100W(人間)=960KW/3(COP)=320W
合計320W+300W(システム)=620Wで
620W/0.4(エンジン効率)/0.8(インバータ変換効率)=1,938W
1,938W×3600秒=7.0MJ/35MJ=0.2L/時でメータで0.24L/時でした。
冬場の燃料消費とあまり変わりません。排熱の影響でしょうか。
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