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toysさん どうも!
何であんなに初期スピードを硬くしたんですかね? 私も知りたいです。
プリウスの初代の10型は165の極細タイヤに乗り心地重視の柔らかいダンパーだったのでとても乗り心地は良かったです。
でもタイヤは食わない、ロールは激しいと不満の声が多かったのも事実でした。
そこで後期型には175のタイヤとリアにスタビライザーを追加したユーロパッケージが登場しました。タイヤが1センチ太くなるとかなり安定するようになりました。でも1220キロの車重を支えるには175ではまだまだ容量不足だったと思いました。
二代目の20型では185/65R15が標準になったのでやっとまともになりました。
ダンパーも初代とあまり変わらない感じでとても良い乗り心地でした。
でも初代の方が乗り心地が良い!って文句を言う方が多かったのですが、タイヤが165から185になったんですから多少は乗り心地が変わって当然です。初代のプリウスに185や195を履かせると乗り心地はとても悪くなります。
でもおかしくなったのは20型からなんです。ツーリングセレクションというモデルが、今の30型みたいな感じでダンパーの初期スピードが異様に硬くて乗り心地が大変に悪くなりました。
ダンパーの初期スピードを硬くするとハンドリングが俊敏になるので、あまり飛ばせない人にはちょうどいいんだと思います。素人騙し足です。
そしてロールを嫌がる人がとても多いので現行プリウスはさらに固めてしまったみたいな・・・
アルファロメオの足のような初期がしなやかでロースピード域がしっかりした良い足回りをユーザーが理解してくれないとこの傾向は直らないでしょうね。
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