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▼fkさん:
まず安全性、電線太さ等が課題でしょうね。
100V(200V)15Aで受電(充電)するときと、最大5.5KWで家庭へ給電するときでは、電線の太さが変わってきます。
前者なら2sq、UL規格相当で耐久性の高い被覆だと太めのコードくらいで済みますが、後者の場合、余裕を見て8sqにしたとき、ガソリンスタンドの給油パイプくらいの太さになると思います。
また、後者だと、事故で人に瞬間でも大きな電流が流れた場合、死ぬ可能性がかなり高いと思います。
次に夜間の安い電力は、原発問題で揺れていますので、いくら高出力で止まらない(止めれない)火力発電が多いとは言え、今後どうなるか疑問です。ソースは忘れましたが、契約自体が無くなり新規はNGな話も聞きましたが・・・
ついでに、家側にそれ専用のブレーカーなど設けたり、残り残量を推し量るモニタがいる気がします。ソーラー設備やIT系の制御盤に近いものを想像されると近いと思います。
電源線以外に、通信線を設けて通信や制御するなどしないと、安全性と利便性が確保できないように感じます。
単純な1kWぐらいの非常用(短期用)蓄電装置と、家全体の電気を賄える恒久用(長期用)電源装置を比べると、思ったよりやっかいかもしれません。後者だと、注意書きのレベルを越えて、無人を含めてのかなり高度な安全対策が求められると思いますので。
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