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[記事表示] 下り坂充電 マニアE大宮 12/3/11(日) 8:54 オヤジ
Re:下り坂充電 Wow 12/3/11(日) 12:08 ペンギン
Re:下り坂充電 マニアE大宮 12/3/11(日) 14:03 オヤジ
Re:下り坂充電 Wow 12/3/11(日) 16:41 ペンギン
Re:下り坂充電 マニアE大宮 12/3/11(日) 18:13 オヤジ
Re:下り坂充電 12/3/11(日) 21:25 ペンギン
Re:下り坂充電 Wow 12/3/12(月) 18:36 ペンギン
Re:下り坂充電 さとう2 12/3/14(水) 17:21 おじさん
Re:下り坂充電 さとう2 12/3/14(水) 17:10 おじさん
Re:下り坂充電 マニアE大宮 12/3/14(水) 23:57 オヤジ
Re:下り坂充電 Wow 12/3/15(木) 18:11 ペンギン
Re:下り坂充電 こみ 12/3/20(火) 19:27 緑プリ
Re:下り坂充電 マニアE大宮 12/5/7(月) 7:00 オヤジ
Re:下り坂充電 はげたか 12/5/7(月) 21:20 オヤジ
Re:下り坂充電 マニアE大宮 12/5/8(火) 6:57 オヤジ
Re:下り坂充電 はげたか 12/5/8(火) 12:35 オヤジ
Re:下り坂充電 たこちゅー 12/3/14(水) 15:29 白プリ
Re:下り坂充電 HAL1000 12/5/6(日) 12:38 おじさん
Re:下り坂充電 マニアE大宮 12/5/7(月) 7:16 オヤジ
Re:下り坂充電 HAL1000 12/5/8(火) 20:44 おじさん

下り坂充電
オヤジ  マニアE大宮  - 12/3/11(日) 8:54 -

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   プリウスはエンジンブレーキで充電できます。長い下り坂で満充電となると、発電を止めてエンジンが始動します。峠近辺でEV走行して電池を空にしても、下り坂の途中で満杯となってしまいます。
昨日、雪降る塩原新湯温泉に行ってきました。下りで5Km分の充電ができました。標高差約400mあります。充電容量を20Kmとしても、4倍の標高差でも大丈夫そうです。富士山5合目から麓まで約1300m程度ですから、まだ余裕があります。
PHVは街乗りを想定していると思いますが、上りHV/下りEVの使い分けをすれば、山岳道路でもエコに走れそうです。
161 hits

Re:下り坂充電
ペンギン  Wow  - 12/3/11(日) 12:08 -

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   ▼マニアE大宮さん:

こんにちは。はじめまして。PHVにとても興味の有る30プリ乗りです。

私も30プリでは、山道のちょっとした下り坂ですぐに満充電となってしまい、俗に言う「回生放棄」が発生し、エンジン始動によるエンジンブレーキがかかることを多々経験しています。その時「下り坂なのにガソリンを消費するのは勿体無いなぁ」と常々思っていました。これがPHVの大容量バッテリーになれば随分改善されるのでしょうね。

また、長い渋滞に巻き込まれると、緩い加速による低速走行が続くのでモータ走行が多くなり、バッテリーレベルが2まで減少し「充電のためのエンジン始動」が発生することも多々経験しています。この俗に言う「充電地獄」も低燃費走行という観点で勿体無いな、といつも感じていました。これもPHVなら、ルート先に渋滞がある場合、HVモードにしてバッテリー消費を温存することで、「渋滞中の充電のためのエンジン始動」は随分抑えられるのでしょうね。

やはりPHVはいいなぁ〜。

参考: 富士山5合目から下った場合、満充電になるか否かをラフに考察してみました。エネルギー変換の「ロス」を無視してますので、実際どうなるか分かりませんが、御参考まで。

・塩原新湯温泉から龍王峡まで、標高差400m、距離20km。仮にこれを走行して5Km分の充電ができたとすると、標高差400mの位置エネルギーは、走行分20Km+充電分5Km=25Km分 ということになるかと。

・富士山5合目からスバルライン入口まで標高差1300m、距離25km。標高差1300mの位置エネルギーは、塩原新湯温泉からの実例より、25Km×(1300m÷400m)=約80Km分。5合目からスバルライン入口まで25kmの走行があるので、バッテリー容量を無限大とした場合の充電量は、80Km−25Km=55Km分 ということになるかと。。

変換ロス無しと仮定した机上計算では、さすがのPHVのバッテリー容量といえど、回生放棄が発生することになります。でも実際は、エネルギー変換のロスがあるので、どうなるか。。。


>プリウスはエンジンブレーキで充電できます。長い下り坂で満充電となると、発電を止めてエンジンが始動します。峠近辺でEV走行して電池を空にしても、下り坂の途中で満杯となってしまいます。
>昨日、雪降る塩原新湯温泉に行ってきました。下りで5Km分の充電ができました。標高差約400mあります。充電容量を20Kmとしても、4倍の標高差でも大丈夫そうです。富士山5合目から麓まで約1300m程度ですから、まだ余裕があります。
>PHVは街乗りを想定していると思いますが、上りHV/下りEVの使い分けをすれば、山岳道路でもエコに走れそうです。
180 hits

Re:下り坂充電
オヤジ  マニアE大宮  - 12/3/11(日) 14:03 -

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   Wowさん、こんにちは。

>私も30プリでは、山道のちょっとした下り坂ですぐに満充電となってしまい、俗に言う「回生放棄」が発生し、エンジン始動によるエンジンブレーキがかかることを多々経験しています。

回生放棄とは、絶妙な言い回しです。+_+;


>また、長い渋滞に巻き込まれると、緩い加速による低速走行が続くのでモータ走行が多くなり、バッテリーレベルが2まで減少し「充電のためのエンジン始動」が発生することも多々経験しています。この俗に言う「充電地獄」も低燃費走行という観点で勿体無いな、といつも感じていました。これもPHVなら、ルート先に渋滞がある場合、HVモードにしてバッテリー消費を温存することで、「渋滞中の充電のためのエンジン始動」は随分抑えられるのでしょうね。
>

HVモードで電池を温存し、渋滞区間をEVで走りきるなんて、賢く気持ちのよい走り方(スマート運転)だと思います。
PHVを充電地獄とするような坂はあるのでしょうか?
203 hits

Re:下り坂充電
ペンギン  Wow  - 12/3/11(日) 16:41 -

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   ▼マニアE大宮さん:

やはりPHVでは、より「スマート」な運転ができそうですね♪

>PHVを充電地獄とするような坂はあるのでしょうか?

⇒下り坂で起こることの俗称は、充電地獄ではなく、「回生放棄」のようです。

プリウスPHVでも、回生放棄が発生してエンジンが始動しそうな下り坂は、
前述の富士スバルライン(標高差1300m, 距離25Km)に加え、私が知る限り、以下が候補です(「ロス」を無視した単純な机上計算ですが)。

・志賀高原・渋峠⇒長野原駅(標高差1400m, 距離25Km)
・赤城山・大沼⇒前橋(標高差1200m, 距離25Km)
・榛名山・榛名湖⇒渋川(標高差950m, 距離20Km)
・この他、日光いろは坂、箱根新道も微妙

PHVで走行される機会がありましたら、注意されてみて下さい。ただし、下り坂でのエンジン始動は、外付けタコメータが無いと良く分からないかもしれませんね。。
233 hits

Re:下り坂充電
オヤジ  マニアE大宮  - 12/3/11(日) 18:13 -

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   ▼Wowさん:

Wowさん、回生放棄の坂道候補、ありがとうございます。

>・志賀高原・渋峠⇒長野原駅(標高差1400m, 距離25Km)

渋峠から長野県側の道の駅「北信州やまのうち」あたりまでは、標高差1500mあり、ズーット充電できそうです。冬季閉鎖中で試せないのが残念です。

>・赤城山・大沼⇒前橋(標高差1200m, 距離25Km)

こちらは、近日中?に草津温泉の帰りにチャレンジしてみます。

さて、200Vでは1.5時間で充電するところを、下り坂1時間で満充電にする坂があったとすると、電池には相当なストレスがかかりそうです。急速充電なみになり、電池の劣化も早まるのでしょうか。
259 hits

Re:下り坂充電
ペンギン    - 12/3/11(日) 21:25 -

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   ▼マニアE大宮さん:
>>・志賀高原・渋峠⇒長野原駅(標高差1400m, 距離25Km)
>
>渋峠から長野県側の道の駅「北信州やまのうち」あたりまでは、標高差1500mあり、ズーット充電できそうです。冬季閉鎖中で試せないのが残念です。

渋峠からスキーリフト1〜2本分下の横手山/熊の湯までは大丈夫ですよ。
熊の湯からだと途中登りもあるので、PHVのEVモードが活躍しそうです。
まぁ、今の時期は寒いので暖房要求でエンジンを使いそうですが。(^^;)

>さて、200Vでは1.5時間で充電するところを、下り坂1時間で満充電にする坂があったとすると、電池には相当なストレスがかかりそうです。急速充電なみになり、電池の劣化も早まるのでしょうか。

私の感覚ですが、観光で偶に超急速充電(笑)するぐらいは大丈夫だと思います。
でも、毎日、通勤・買い物で回生放棄を喰らうとやばいかもしれないんぢゃないかと危惧しています。


それよりも・・・だれか、PHVで長野岐阜県境の安房峠のピークからちょうど100km先の富山湾までエンジン未使用で行くの挑戦してみてくれないかなぁ・・・
20型プリウスで回生放棄エンブレを放棄する禁断の操作を駆使して約40kmの神岡ンデ付近まででしたので、PHVプリウスならSOC(電池充電率)を表示できる武器さえ装備できれば気合をいれれば到達できるのではないかと予想しています。


ちなみに。
> 俗に言う「回生放棄」が発生し、エンジン始動によるエンジンブレーキがかかることを多々経験しています。その時「下り坂なのにガソリンを消費するのは勿体無いなぁ」と常々思っていました。

は、アクセルオフ・エンジン回転中(エンジンブレーキ)は燃料は消費していません。
エンジンが始動する瞬間と次に止まる瞬間に一瞬の噴射があるだけです。(0.001Lほどです)
ただし、下り坂といっても、道によってプチ登りがあってアクセルを踏まなければいけない状況があるのも現実です。そのときに電気を売るほど蓄えているのにもかかわらず回生放棄アイドリング状態からの加速がエンジン併用となり燃料を消費してしまいます。その状態は本当にもったいないと言わざるヱません。
296 hits

Re:下り坂充電
ペンギン  Wow  - 12/3/12(月) 18:36 -

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   ▼8さん:

こんばんは。


>20型プリウスで回生放棄エンブレを放棄する禁断の操作を駆使して約40km・・・

「禁断の操作」って、ひょっとして下り坂でも回生ブレーキを使わない(=下り坂でもどんどん加速する)運転操作でしょうか? (^^;;)


>ちなみに。
>> 俗に言う「回生放棄」が発生し、エンジン始動によるエンジンブレーキがかかることを多々経験しています。その時「下り坂なのにガソリンを消費するのは勿体無いなぁ」と常々思っていました。
>
>は、アクセルオフ・エンジン回転中(エンジンブレーキ)は燃料は消費していません。
>エンジンが始動する瞬間と次に止まる瞬間に一瞬の噴射があるだけです。(0.001Lほどです)
>ただし、下り坂といっても、道によってプチ登りがあってアクセルを踏まなければいけない状況があるのも現実です。そのときに電気を売るほど蓄えているのにもかかわらず回生放棄アイドリング状態からの加速がエンジン併用となり燃料を消費してしまいます。その状態は本当にもったいないと言わざるヱません。

下り坂の回生放棄時のエンジン回転は、燃料消費が無いことはしりませんでした!

でも下り坂で回生放棄が発生すると、上り坂で沢山のガソリンを使って作った位置エネルギーを、エンジンフリクションの熱エネルギーにして捨ててしまうので、勿体無いことには変りませんよね。

20型・30型プリウスなら、きっと志賀高原・渋峠から熊の湯まで下りたらもう回生放棄が発生して、残りの位置エネルギーは熱として捨てられてしまう。でもPHVプリなら、ひょっとしたら麓の湯田中までずっと位置エネルギーを電気エネルギーに変換し続けて蓄電できるかもしれない。やっぱりPHVは羨ましいですぅ!
311 hits

Re:下り坂充電
白プリ  たこちゅー  - 12/3/14(水) 15:29 -

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   30乗りです。ちょっと話はそれますが。

私の行動範囲ですと、30の電池容量が2倍になったくらいで丁度いいかもしれません。

よく通る峠では最後くらいで回生放棄、渋滞はもう少しと言うところで充電地獄なって事が多い感じです。

リチウムで軽量コンパクトで容量2倍。40型のHVで実現してくれるといいのですが。
あと、HVモードももうちょっとしっかりHVで走れるようにしてもらえると、長い下りの手前で積極的に電池で走ろうって事が出来るのですが。。。
168 hits

Re:下り坂充電
おじさん  さとう2  - 12/3/14(水) 17:10 -

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   ▼Wowさん:
>・塩原新湯温泉から龍王峡まで、標高差400m、距離20km。仮にこれを走行して5Km分の充電ができたとすると、標高差400mの位置エネルギーは、走行分20Km+充電分5Km=25Km分 ということになるかと。

マニアE大宮さんは走行距離が20kmだったとは書いていませんね。
Wowさんはプリウスで標高差のある道を走行して燃費記録を収集したことがありますか?
標高差400m・距離20kmということは平均斜度2%で回生も放電もなく走りきるには達人の足技が必要です。
普通の足技だと平均斜度2.5%をエネルギー消費ゼロで走るのが精一杯です。
故にマニアE大宮さんの場合は標高差400mを11km程度走行した結果5km走行分の回生電力が得られたと推測します。

>・富士山5合目からスバルライン入口まで標高差1300m、距離25km。標高差1300mの位置エネルギーは、塩原新湯温泉からの実例より、25Km×(1300m÷400m)=約80Km分。5合目からスバルライン入口まで25kmの走行があるので、バッテリー容量を無限大とした場合の充電量は、80Km−25Km=55Km分 ということになるかと。。

私の計算では標高差1300mでは約52km走行分のエネルギーが得られ25km走行後は27km走行分の回生エネルギーが余ることになります。
195 hits

Re:下り坂充電
おじさん  さとう2  - 12/3/14(水) 17:21 -

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   ▼8さん:
>それよりも・・・だれか、PHVで長野岐阜県境の安房峠のピークからちょうど100km先の富山湾までエンジン未使用で行くの挑戦してみてくれないかなぁ・・・

安房峠は標高1800m程度ですよね?
100km先まで平均斜度は1.8%しかないので8さんの神業でも難しいと思います。
平均斜度2%の足技で10km程届かないと思います。
313 hits

Re:下り坂充電
オヤジ  マニアE大宮  - 12/3/14(水) 23:57 -

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   さとう2さん、Wowさん、こんばんは。

>マニアE大宮さんは走行距離が20kmだったとは書いていませんね。
>Wowさんはプリウスで標高差のある道を走行して燃費記録を収集したことがありますか?
>標高差400m・距離20kmということは平均斜度2%で回生も放電もなく走りきるには達人の足技が必要です。
>普通の足技だと平均斜度2.5%をエネルギー消費ゼロで走るのが精一杯です。
>故にマニアE大宮さんの場合は標高差400mを11km程度走行した結果5km走行分の回生電力が得られたと推測します。

鋭いご推察です。私の最初の記述が不足していて、ごめんなさい。
開始地点は塩原新湯温泉で標高950m、そこから下って中塩原)逆杉地点の標高590mで5kmの充電となりました。道程は5.2kmです。龍王峡側には向かっていません。m(_ _)m

車検証ではPHVの車両質量1,695kgとあり、私の目方を100kgとして、
 位置エネルギー=9.8×(1695+100)×(950-590)=6.3[MJ]・・・(1)
となります。9.8は重力加速度です。
PHV電池は3KWhと聞いていますが、21km走行できることから、下り消費分は
 消費エネルギー=(5.2÷21)×(3000×3600)=2.7[MJ]・・・(2)
と考えられます。発電や蓄電に関する効率を75%と仮定すると、
 充電エネルギー=0.75×((1)-(2))=2.7[MJ]・・・(3)
であり、(3)=(2)は5.2Kmの充電を意味し、先日の状況とほぼ一致しています。

>>・富士山5合目からスバルライン入口まで標高差1300m、距離25km。標高差1300mの位置エネルギーは、塩原新湯温泉からの実例より、25Km×(1300m÷400m)=約80Km分。5合目からスバルライン入口まで25kmの走行があるので、バッテリー容量を無限大とした場合の充電量は、80Km−25Km=55Km分 ということになるかと。。
>
>私の計算では標高差1300mでは約52km走行分のエネルギーが得られ25km走行後は27km走行分の回生エネルギーが余ることになります。

上記の考え方で計算すると、
 (1)22.9[MJ]、(2)12.9[MJ]
から、麓では(3)15km走行可能状態となり、回生放棄の心配はなさそうです(^o^)!
230 hits

Re:下り坂充電
ペンギン  Wow  - 12/3/15(木) 18:11 -

引用なし
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   マニアE大宮さん、さとう2さん、こんばんは。

あっ、そうだったんですね。移動距離は、20Kmではなく、5.2Kmだったのですね。それは早とちりしてすみませんでしたm(__)m。

あの後、以下リンクを見つけました。
htt p://plaza.rakuten.co.jp/aerial/diary/200501260000/

これによれば、20型プリでは、標高差+100mでは、106ccのガソリンが余分に必要。即ち標高差100mの位置エネルギーはガソリン106cc相当。

即ち、PHVプリは重いので、標高差100mの位置エネルギーはガソリン120cc相当。
標高差400mの位置エネルギーは、ガソリン0.5L弱。
ガソリン0.5L弱で25Kmも走れたら、燃費が良すぎると思っていました(^_^;

なお、標高3776mの富士山頂上にPHVプリを持っていっても、その位置エネルギーはガソリン4.5L程度なんですね。以外に少なく感じました。


>さとう2さん、Wowさん、こんばんは。
>
>>マニアE大宮さんは走行距離が20kmだったとは書いていませんね。
>>Wowさんはプリウスで標高差のある道を走行して燃費記録を収集したことがありますか?
>>標高差400m・距離20kmということは平均斜度2%で回生も放電もなく走りきるには達人の足技が必要です。
>>普通の足技だと平均斜度2.5%をエネルギー消費ゼロで走るのが精一杯です。
>>故にマニアE大宮さんの場合は標高差400mを11km程度走行した結果5km走行分の回生電力が得られたと推測します。
>
>鋭いご推察です。私の最初の記述が不足していて、ごめんなさい。
>開始地点は塩原新湯温泉で標高950m、そこから下って中塩原)逆杉地点の標高590mで5kmの充電となりました。道程は5.2kmです。龍王峡側には向かっていません。m(_ _)m
>
>車検証ではPHVの車両質量1,695kgとあり、私の目方を100kgとして、
> 位置エネルギー=9.8×(1695+100)×(950-590)=6.3[MJ]・・・(1)
>となります。9.8は重力加速度です。
>PHV電池は3KWhと聞いていますが、21km走行できることから、下り消費分は
> 消費エネルギー=(5.2÷21)×(3000×3600)=2.7[MJ]・・・(2)
>と考えられます。発電や蓄電に関する効率を75%と仮定すると、
> 充電エネルギー=0.75×((1)-(2))=2.7[MJ]・・・(3)
>であり、(3)=(2)は5.2Kmの充電を意味し、先日の状況とほぼ一致しています。
>
>>>・富士山5合目からスバルライン入口まで標高差1300m、距離25km。標高差1300mの位置エネルギーは、塩原新湯温泉からの実例より、25Km×(1300m÷400m)=約80Km分。5合目からスバルライン入口まで25kmの走行があるので、バッテリー容量を無限大とした場合の充電量は、80Km−25Km=55Km分 ということになるかと。。
>>
>>私の計算では標高差1300mでは約52km走行分のエネルギーが得られ25km走行後は27km走行分の回生エネルギーが余ることになります。
>
>上記の考え方で計算すると、
> (1)22.9[MJ]、(2)12.9[MJ]
>から、麓では(3)15km走行可能状態となり、回生放棄の心配はなさそうです(^o^)!
271 hits

Re:下り坂充電
緑プリ  こみ  - 12/3/20(火) 19:27 -

引用なし
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   ▼マニアE大宮さん:
>さとう2さん、Wowさん、こんばんは。
>
>>マニアE大宮さんは走行距離が20kmだったとは書いていませんね。
>>Wowさんはプリウスで標高差のある道を走行して燃費記録を収集したことがありますか?
>>標高差400m・距離20kmということは平均斜度2%で回生も放電もなく走りきるには達人の足技が必要です。
>>普通の足技だと平均斜度2.5%をエネルギー消費ゼロで走るのが精一杯です。
>>故にマニアE大宮さんの場合は標高差400mを11km程度走行した結果5km走行分の回生電力が得られたと推測します。
>
>鋭いご推察です。私の最初の記述が不足していて、ごめんなさい。
>開始地点は塩原新湯温泉で標高950m、そこから下って中塩原)逆杉地点の標高590mで5kmの充電となりました。道程は5.2kmです。龍王峡側には向かっていません。m(_ _)m
>
>車検証ではPHVの車両質量1,695kgとあり、私の目方を100kgとして、
> 位置エネルギー=9.8×(1695+100)×(950-590)=6.3[MJ]・・・(1)
>となります。9.8は重力加速度です。
>PHV電池は3KWhと聞いていますが、21km走行できることから、下り消費分は
> 消費エネルギー=(5.2÷21)×(3000×3600)=2.7[MJ]・・・(2)
>と考えられます。発電や蓄電に関する効率を75%と仮定すると、
> 充電エネルギー=0.75×((1)-(2))=2.7[MJ]・・・(3)
>であり、(3)=(2)は5.2Kmの充電を意味し、先日の状況とほぼ一致しています。
>
>>>・富士山5合目からスバルライン入口まで標高差1300m、距離25km。標高差1300mの位置エネルギーは、塩原新湯温泉からの実例より、25Km×(1300m÷400m)=約80Km分。5合目からスバルライン入口まで25kmの走行があるので、バッテリー容量を無限大とした場合の充電量は、80Km−25Km=55Km分 ということになるかと。。
>>
>>私の計算では標高差1300mでは約52km走行分のエネルギーが得られ25km走行後は27km走行分の回生エネルギーが余ることになります。
>
>上記の考え方で計算すると、
> (1)22.9[MJ]、(2)12.9[MJ]
>から、麓では(3)15km走行可能状態となり、回生放棄の心配はなさそうです(^o^)!

理論的な考察、素晴らしいですね。
ただ、車両総重量は、車両重量+55Kg×乗車定員ですから、
1695+100ではなく、1420+100が妥当では、、、
これで計算すると、(1)は5.4MJ、ここから逆算すると、充放電の効率は100%になってしまいます。どこかおかしいかなぁ、、
そもそも3KWで7Km走るというところに、放電の効率も含まれているのと、充放電せずに、下り坂のエネルギーがそのまま走行抵抗で消えてる部分もあるので、
これで良いのかなぁと思ったりもしています。
245 hits

Re:下り坂充電
おじさん  HAL1000  - 12/5/6(日) 12:38 -

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   ▼マニアE大宮さん:
>プリウスはエンジンブレーキで充電できます。長い下り坂で満充電となると、発電を止めてエンジンが始動します。峠近辺でEV走行して電池を空にしても、下り坂の途中で満杯となってしまいます。
>昨日、雪降る塩原新湯温泉に行ってきました。下りで5Km分の充電ができました。標高差約400mあります。充電容量を20Kmとしても、4倍の標高差でも大丈夫そうです。富士山5合目から麓まで約1300m程度ですから、まだ余裕があります。
>PHVは街乗りを想定していると思いますが、上りHV/下りEVの使い分けをすれば、山岳道路でもエコに走れそうです。

プリウスPHVの商品化に関わった製品規格本部の金子将一主査のインタビュー

HVモード走行で満充電にする裏技もあり
h ttp://response.jp/article/2012/05/02/173877.html
185 hits

Re:下り坂充電
オヤジ  マニアE大宮  - 12/5/7(月) 7:00 -

引用なし
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   ▼こみさん:
>ただ、車両総重量は、車両重量+55Kg×乗車定員ですから、
>1695+100ではなく、1420+100が妥当では、、、
>これで計算すると、(1)は5.4MJ、ここから逆算すると、充放電の効率は100%になってしまいます。どこかおかしいかなぁ、、

こみさんのご指摘、仰るとおりですね。
秤に乗せると、1520kgを指していたのですね。
効率100%超えの問題を解くことができず、返答ができずにいました。

>そもそも3KWで7Km走るというところに、放電の効率も含まれているのと、充放電せずに、下り坂のエネルギーがそのまま走行抵抗で消えてる部分もあるので、
>これで良いのかなぁと思ったりもしています。

位置エネルギーは滑空走行中は充電・放電していませんね。
坂道走行で回生充電は一部であり、滑空により街中21km走行は伸びると考えるべきなのかもしれません。

そこで、再チャレンジ。
今回は気持ちよい新緑の中を下り、表示は6.5[km]となりました。
前回とは異なり、エアコンやデフ使用はありません。路面もよい状況です。

PS:赤城山からの坂道充電でも、18.6km表示で回生放棄していません。
   スゴイですね。
276 hits

Re:下り坂充電
オヤジ  マニアE大宮  - 12/5/7(月) 7:16 -

引用なし
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   ▼HAL1000さん:
HAL1000さん、面白い記事情報、ありがとうございます。
私はBレンジを愛用していました。
Dレンジでフットブレーキがよいとは!
滑空と回生ブレーキの足技がPHVエコ上手の近道なんですね。(+_+;
203 hits

Re:下り坂充電
オヤジ  はげたか  - 12/5/7(月) 21:20 -

引用なし
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   ▼マニアE大宮さん:
>PS:赤城山からの坂道充電でも、18.6km表示で回生放棄していません。
>   スゴイですね。
私は連休にメルヘン街道の麦草峠(標高2127m)からで佐久穂町への下り坂で
満充電してエンジンかかり回生放棄しましたよ。24.2kmの表示でした。
普通は1時間半の充電時間が下り坂でできるなんて、本当にすごいですね。
得した気分でしたよ。
317 hits

Re:下り坂充電
オヤジ  マニアE大宮  - 12/5/8(火) 6:57 -

引用なし
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   ▼はげたかさん:
>私は連休にメルヘン街道の麦草峠(標高2127m)からで佐久穂町への下り坂で
>満充電してエンジンかかり回生放棄しましたよ。24.2kmの表示でした。
>普通は1時間半の充電時間が下り坂でできるなんて、本当にすごいですね。
>得した気分でしたよ。

回生放棄の新記録ですね。
確かに位置エネルギーを麦草峠からR141)清水町交差点で試算すると、
 1.5[t]×9.8×(2127−789)[m]÷3.6[ks/h]=5.5[kWh]
と見積れるので、3[kWh]の電池を30〜40分で満充電にすることができるのですね。
発電機も電池も、いずれもすごい能力です。
私も、それを実感したく、チャレンジしてみます。(いい坂ですね。)
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Re:下り坂充電
オヤジ  はげたか  - 12/5/8(火) 12:35 -

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   ▼マニアE大宮さん:
>回生放棄の新記録ですね。
>確かに位置エネルギーを麦草峠からR141)清水町交差点で試算すると、
> 1.5[t]×9.8×(2127−789)[m]÷3.6[ks/h]=5.5[kWh]
>と見積れるので、3[kWh]の電池を30〜40分で満充電にすることができるのですね。
>発電機も電池も、いずれもすごい能力です。
>私も、それを実感したく、チャレンジしてみます。(いい坂ですね。)

計算上では5.5kwhですか。。。登りになる前にカローラ南信 茅野店で満充電させてもらいましたよ。そして蓼科湖にいき群馬にぬけるために通ったら満充電してびっくりしたわけです。初めての道で車も少なく、途中土砂崩れで迂回させられました。気をつけてチャレンジしてください。
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Re:下り坂充電
おじさん  HAL1000  - 12/5/8(火) 20:44 -

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   ▼マニアE大宮さん:
>▼HAL1000さん:
>HAL1000さん、面白い記事情報、ありがとうございます。
>私はBレンジを愛用していました。
>Dレンジでフットブレーキがよいとは!
>滑空と回生ブレーキの足技がPHVエコ上手の近道なんですね。(+_+;

これは 30 と同じ制御です、フットブレーキが面倒ならクルコンを生かした
抑速ブレーキで回生量を増やすことができますよ。
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