Page 2764 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼燃費アップについてご教授くださいm(_ _)m あいあん 10/9/21(火) 2:34 ┗Re(1):燃費アップについてご教授くださいm(_ _)m かずっち 10/9/21(火) 19:41 ┗Re(2):燃費アップについてご教授くださいm(_ _)m あいあん 10/9/21(火) 23:39 ┗Re(3):燃費アップについてご教授くださいm(_ _)m かずっち 10/9/22(水) 18:55 ┗Re(4):燃費アップについてご教授くださいm(_ _)m あいあん 10/9/23(木) 19:36 ┣Re(5):燃費アップについてご教授くださいm(_ _)m かずっち 10/9/23(木) 19:45 ┃ ┗Re(6):燃費アップについてご教授くださいm(_ _)m あいあん 10/9/23(木) 21:47 ┗Re(5):燃費アップについてご教授くださいm(_ _)m かずっち 10/9/23(木) 23:04 ┗Re(6):燃費アップについてご教授くださいm(_ _)m あいあん 10/9/25(土) 13:38 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 燃費アップについてご教授くださいm(_ _)m ■名前 : あいあん ■日付 : 10/9/21(火) 2:34 -------------------------------------------------------------------------
初めて書き込みいたします(^-^)。 こちらのサイトをいつも拝読させて頂いておりますが、参考になることばかりで非常に助かっております。ありがとうございますm(__)m。 私は昨年10月に中古で20型を購入しました。 購入直後は平均燃費リッター20kmほどだったのですが、試行錯誤の末、最近ようやく通勤時リッター24km、遠乗りでリッター27kmほどで走ることができるようになって参りました。 もともと車の運転が好きで、アクセルワークにも自信があったため、リッター30km以上の燃費を目標にしていたのですが、なかなか思うような結果が出ません。プリウスは本当に奥が深い車ですね。 ご相談したいのは、通勤時の走行方法についてです。 通勤コースは片道約10km。道中、瞬間燃費4.0から7.0kmになる勾配の坂が3箇所あり、それ以外は上りとも下りともつかない緩やかなアップダウンが続きます。 往路は下りが多いため、往路で少し燃費が伸び、復路で元に戻ってしまうことの繰り返しです(--;)。 通勤距離もそれほど長くありませんし、「通勤で稼げる燃費はこんなものなのかもしれない」と思っているのですが、一方では、もっと上があるような気がしているのです。 そこで私の走行法をご紹介して、諸先輩方のアドバイスを頂きたいと考えました。よろしくお願い申し上げますm(__)m。 以下に日々の走行法をご紹介致します。 ・始動時は、アクセルをポンと踏んでアイドリング状態にし、エンジンが止まってから発車。時間がない時は始動後すぐ、エンジンからバッテリーに充電されるくらいの回転数で、約1分間エンジンを回しながら走ってからエコ走行を開始。 ・走行時、下り坂ではアクセルから足を離し、軽くブレーキを踏みながら走行。 急な坂の場合はギアを「B」に入れ、ひたすら充電する。 ・平坦な道や軽いアップダウンでは、アクセルペダルに足を添えるくらいのつもりで軽く踏み、速度60から70キロをキープしてモーター走行し、軽く踏んでもエンジン始動してしまう登りやBL5まで電池を使用した時は、モーターサポートが入らない踏力でエンジン走行。 ・急な登り坂で後続車がいない時は、EVモードでひたすら我慢の走行。BL5になるまでバッテリーを使用。先に下りが控えている時はBL3くらいまでモーターを使用して走ります。 通勤時の走行法はこんなところです。 また、幾つか質問もあるのですが、併せてご教授いただけますでしょうか?。 ・フル充電後のEVモード走行で登りきれないほどの、長くて急な登り坂を走行する時は、エンジンが強制始動されるまでモーターを使い切るべきなのでしょうか?。 ・登りとも下りともつかない緩やかなアップダウンを走行する場合、限りなくソフトにアクセルを踏み、エンジン走行、滑空、モーター走行を繰り返すべきなのでしゅうか?。この方法ですと緩やかな登りでどんどん速度が落ちてしまうため、ほとんど滑空ができません。 それよりも速度70kmオーバーまで加速して、滑空を活用して走った方が燃費は良くなるのでしょうか?。 以上、長文で申し訳ありませんが、ご教授よろしくお願い申し上げますm(__)m。 |
▼あいあんさん: 30型乗りですが、いくつか気づいた点を。 >・急な坂の場合はギアを「B」に入れ、ひたすら充電する。 Bは回生ブレーキのスイッチじゃないです。 エンジンが回転しますから、そのフリクションの分だけロスです。 普通の車のエンジンブレーキと同じ使い方で、あくまで減速スイッチです。 回生に余裕がある場合、フットブレーキの方が良いです。 >・急な登り坂で後続車がいない時は、EVモードでひたすら我慢の走行。 登り傾斜はエンジン走行が基本です。 貴重なバッテリーはエンジン停止走行を引き延ばすために使うのが、 一番効果的です。 >先に下りが控えている時はBL3くらいまでモーターを使用して走ります。 下りで確実に回生放棄になるような坂道なら、アリかもしれません。 しかし、強モーター走行はバッテリーの温度も上がりますし、 それほどお得じゃない気もしますが・・・どうでしょう? >・登りとも下りともつかない緩やかなアップダウンを走行する場合、限りなくソフトにアクセルを踏み、エンジン走行、滑空、モーター走行を繰り返すべきなのでしゅうか?。この方法ですと緩やかな登りでどんどん速度が落ちてしまうため、ほとんど滑空ができません。 登り勾配の一部でエンジン加速、その他の場面で滑空+弱モーターって感じです。 その際、エンジンがかかっているときには、ソフトアクセルじゃなくて、 それなりにしっかり踏んで加速した方が良いです。 |
▼かずっちさん: ご回答ありがとうございます(^o^)。 ・Bは回生ブレーキのスイッチじゃないです。 下り坂でエンジンが回ると、その力で充電されるのかと思っていたのですが、そうではないのですね?。 それならばDレンジのままフットブレーキを使用して充電した方が良いということですね。 ・登り傾斜はエンジン走行が基本です。 登り坂では速度60kmほどでも瞬間燃費が4km前後になるため、あっという間に平均燃費が下がってしまうのですが、それでもエンジンを回して走行した方が効果的なのでしょうか?。 ・登り勾配の一部でエンジン加速、その他の場面で滑空+弱モーターって感じです。その際、エンジンがかかっているときには、ソフトアクセルじゃなくて、 それなりにしっかり踏んで加速した方が良いです。 過去の書き込みで、20型は速度72kmで強制的にエンジン始動すると拝見した気がするので、普段72kmを超えないくらいまでエンジン走行したところでアクセルを一瞬放し、その後モーター走行しているのですが、それでよろしいでしょうか?。 この方法で通勤時走ると、モーター走行を持続しようとするとだんだん速度が下がり、60km前後でエンジンが始動してしまうため、72kmから60kmの速度域を繰り返し走るような形になってしまうのですが、その方法でよろしいですか?。 質問ばかりで申し訳ありませんm(_ _)m。 |
▼あいあんさん: > 登り坂では速度60kmほどでも瞬間燃費が4km前後になるため、あっという間に平均燃費が下がってしまうのですが、それでもエンジンを回して走行した方が効果的なのでしょうか?。 坂の傾斜とか距離とか、あるいはその後の道の状況で何とも言えない部分はあると思いますが、 一般論で言えば高い出力は直接エンジンからの方が効率はよいです。 逆にバッテリーで上る場合、瞬間燃費は維持できても、バッテリーが急に減って、 その後にモーター走行が減ったり、充電地獄になったりという不都合はないですか? いずれにしても、ご自身のケースで比較実験してみると良いと思います。 > 過去の書き込みで、20型は速度72kmで強制的にエンジン始動すると拝見した気がするので、普段72kmを超えないくらいまでエンジン走行したところでアクセルを一瞬放し、その後モーター走行しているのですが、それでよろしいでしょうか?。 この方法で通勤時走ると、モーター走行を持続しようとするとだんだん速度が下がり、60km前後でエンジンが始動してしまうため、72kmから60kmの速度域を繰り返し走るような形になってしまうのですが、その方法でよろしいですか?。 60km/時を超える速度をバッテリーで速度維持するのは、短時間しか無理です。 70kmで巡航する必要がある場面は、アクセル一定の方が良いかもしれません。 弱モーター走行で燃費を飛躍的にのばせるのは40〜50kmのレンジかと思います。もう少し遅い方がもっと燃費は伸びますが、実用的じゃないので。 しかし、まぁ、10kmの通勤でリッター25kmなら、まずまず良い線じゃないんですかね? もう少し上を狙うなら、最高速度をダウンしないと難しい気がします。 |
▼かずっちさん: ご回答ありがとうございます(^o^)。返信が遅くなり申し訳ありませんm(_ _)m。 ・逆にバッテリーで上る場合、瞬間燃費は維持できても、バッテリーが急に減ってその後にモーター走行が減ったり、充電地獄になったりという不都合はないですか? たしかに、燃費を維持できたと思ったのにその後「あれ?」と思うことがあります。 長い目で効率を考えるなら高出力が必要な時はエンジン走行ということですね。わかりました(^-^)。 ・弱モーター走行で燃費を飛躍的にのばせるのは40〜50kmのレンジかと思います。もう少し遅い方がもっと燃費は伸びますが、実用的じゃないので。 そうなんですか!?。 私の居住地は北海道で、基本的に車の流れが速いため、燃費を稼ぎたい時もほとんど60km以上の速度で走行していました。 60kmでも大渋滞が発生してしまうため、二車線ある道路か後続車がいない時しか燃費を意識した走行ができません。 それでは通勤メインでは高燃費の達成は難しいのかもしれませんね。 それでも、早速昨日からかずっちさんから教わった方法で走行したところ、モーター走行できる距離が増えたような気がします。 BL5から6程度だとエンジン始動してしまう緩い勾配も、バッテリー残量が多いとモーター走行できるケースもあるようですね。 私の最低限の目標が、通勤時平均燃費25km/l以上。できれば30km/l以上を目指したいと考えています。 速度を気にしつつ、もう少し頑張ってみます(^-^)。 もう一つ質問したいのですが、発進時スピードが乗るまでシフトをBレンジに入れても、あまり意味はありませんか?。 |
▼あいあんさん: > 発進時スピードが乗るまでシフトをBレンジに入れても、あまり意味はありませんか?。 全く意味はありません。 害もありませんが。 アクセルを踏んでいる状態では、BでもDでも、同じ働きです。 |
▼かずっちさん: >アクセルを踏んでいる状態では、BでもDでも、同じ働きです。 やはり…(~~;)。 ご回答ありがとうございました(^o^)。 |
▼あいあんさん: > 私の居住地は北海道で、基本的に車の流れが速いため、燃費を稼ぎたい時もほとんど60km以上の速度で走行していました。 60kmでも大渋滞が発生してしまうため、二車線ある道路か後続車がいない時しか燃費を意識した走行ができません。 プリウスで燃費が伸びる最大の要因は、エンジン停止走行です。 でも、これが難しい巡航速度域(20型では60km以上?)では、 エンジン稼働を前提とした燃費走行を考えないといけません。 典型は、高速走行です。 私もいろいろ試してみるのですが、高速で燃費をのばす方法は見つからないです。 でも、NG行為は、追い越しなどのエンジン回転数を上げる行為です。 なので、巡航速度を維持できるアクセル量を変化させない方法が、 結果として良い結果になると思います。 このとき、登り勾配では速度が若干低下、下り勾配では若干増速、 みたいに、緩い傾斜にはあまり逆らわない方が良いです。 車は引っ張って走らせるものではなくて、 「惰性で転がすもの」 というのが、私のイメージです。 実際の交通の中で、このイメージにどれだけ近づけることが出来るか、 が、良い燃費を出すコツかと思います。 |
▼かずっちさん: ご教授ありがとうございます(^o^)。 なるほど…速度一定ではなく、アクセル開度一定ということですね。 試してみます。 |