Page 2565 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼トランクルームランプの電力消費量は? シルバプリ 09/11/11(水) 23:17 ┗Re(1):トランクルームランプの電力消費量は? プリじーば 09/11/12(木) 20:14 ┗Re(2):トランクルームランプの電力消費量は? シルバプリ 09/11/12(木) 23:54 ┗Re(3):トランクルームランプの電力消費量は? プリじーば 09/11/13(金) 4:52 ┗Re(4):トランクルームランプの電力消費量は? シルバプリ 09/11/13(金) 18:29 ┗Re(5):トランクルームランプの電力消費量は? プリじーば 09/11/13(金) 20:06 ┗Re(6):トランクルームランプの電力消費量は? シルバプリ 09/11/14(土) 16:34 ─────────────────────────────────────── ■題名 : トランクルームランプの電力消費量は? ■名前 : シルバプリ ■日付 : 09/11/11(水) 23:17 -------------------------------------------------------------------------
こんばんは 補機バッテリーの充電をしたときに、トランクルームの ランプを点けっぱなしでしたところ、24時間たっても 充電器の充電中のランプが消えませんでした。 外部充電器を使うのは初めてだったので、うかつでした。 充電器は4Aのものなのですが、トランクルームのランプが 点灯したままだと充電効果は何割ぐらいになるのでしょうか? 電気のことはからっきしなので、おわかりの方お読みでしたら よろしくお願いします。 |
▼シルバプリさん: >補機バッテリーの充電をしたときに、トランクルームの >ランプを点けっぱなしでしたところ、24時間たっても >充電器の充電中のランプが消えませんでした。 >充電器は4Aのものなのですが、トランクルームのランプが >点灯したままだと充電効果は何割ぐらいになるのでしょうか? トランクルームのランプ消費電流は、5Wのバルブとして400mA程度ですので、4A容量の充電器なら十分補機バッテリーに補充電出来るでしょう。 充電中のランプが消えなかったのは、バッテリーは充電を完了し端子電圧が12.7V程度の満充電電圧まで上昇していても、まだ充電器からトランクルームランプへ電流が流れ続けていたからだと推測されます。 従って、充電器を外してトランクルームランプ他全ての電装品負荷をオフした後、バッテリー無負荷端子電圧をテスターで測定してみて、12.7V程度あれば充電終了したとみてOKです。 |
ぷりじーばさん、ありがとうございました。 納得しました。中学の理科をちゃんと理解して応用できたなら わかったのかも知れません。 正確な知識無しにやっていると、つい、不安になります。 |
▼シルバプリさん: >納得しました。中学の理科をちゃんと理解して応用できたなら >わかったのかも知れません。 >正確な知識無しにやっていると、つい、不安になります。 いえいえ、バッテリーの充電についてはなかなか難しい面があるようなのですよ、私も過去ヤフーの車メンテ掲示板にて、下記のようにバッテリーのプロの方から教えて頂き、やっと理解できた次第です。参考までにその時のコメント要点を記しておきますね。 (プリウスにはオルタはありませんので、オルタ付きの一般車の場合として読んでください、但し12V補機バッテリーの充電電圧等は共通情報として応用できます) ********写し******** オルタ電圧とバッテリー電圧に関し、バッテリー側から見た意見を述べさせていただきます。 1.バッテリーの起電力 2.12v×6セル=12.72V (比重1.280の場合)・・・これは完全充電状態の時の無負荷端子電圧です。 2.充電終止電圧 16V〜 ・・・これは充電器で完全充電した時の最終電圧です。 3.負荷が掛かった時の電圧=起電力−(負荷電流×バッテリー内部抵抗)・・・したがって充電終止電圧は負荷が掛かると直ぐに起電力以下に落ちます。 4.オルタに対して、バッテリーと負荷は並列で一種の定電圧充電です。オルタの発電量を超えるとバッテリーから持ち出し、余ると充電されます。バッテリーは充電電圧が2.3V〜2.4V/セルを超えるとガスの発生(液の減少)が始まります。従ってオルタ電圧(レギュレータ電圧)もその辺に合わせているものと思います。 5.充電完了の判断は、充電終了後しばらくおいてからバッテリー電圧(無負荷電圧)を計る方法があります。これは目安ですが12.72V(100%充電)12.4V(75%)12.1V(50%)となります。 ******************************** |
プリじーばさん詳しい解説ありがとうございました。 私には4あたりの理解はあやしいものがありますが、 最後のところで思ったことは、プリウスは何V以下で ハイブリッドシステム起動不能になるのだろうということでした。 (それを知ったからといってどうなるものでもないのですが) >********写し******** >オルタ電圧とバッテリー電圧に関し、バッテリー側から見た意見を述べさせていただきます。 >1.バッテリーの起電力 2.12v×6セル=12.72V (比重1.280の場合)・・・これは完全充電状態の時の無負荷端子電圧です。 >2.充電終止電圧 16V〜 ・・・これは充電器で完全充電した時の最終電圧です。 >3.負荷が掛かった時の電圧=起電力−(負荷電流×バッテリー内部抵抗)・・・したがって充電終止電圧は負荷が掛かると直ぐに起電力以下に落ちます。 >4.オルタに対して、バッテリーと負荷は並列で一種の定電圧充電です。オルタの発電量を超えるとバッテリーから持ち出し、余ると充電されます。バッテリーは充電電圧が2.3V〜2.4V/セルを超えるとガスの発生(液の減少)が始まります。従ってオルタ電圧(レギュレータ電圧)もその辺に合わせているものと思います。 >5.充電完了の判断は、充電終了後しばらくおいてからバッテリー電圧(無負荷電圧)を計る方法があります。これは目安ですが12.72V(100%充電)12.4V(75%)12.1V(50%)となります。 >******************************** |
▼シルバプリさん: >私には4あたりの理解はあやしいものがありますが、 これについては、プリウスの場合はオルタの代わりに高圧のメインバッテリーからDC-DCコンバータで降圧された、補機バッテリー充電用の直流定電圧電源を持っており、この定電圧が14VDC程度にコントロールされている と理解すればよいようです。 >最後のところで思ったことは、プリウスは何V以下で >ハイブリッドシステム起動不能になるのだろうということでした。 一般車では、例えば1ケ月全然乗らずとも、再始動できるようなバッテリー容量(例えば55A・Hrなど) のバッテリーを搭載しており、非乗車期間にメモリー用等の電流(普通は20〜30mA)がバッテリーから放電し、1ケ月で本来の容量の1/2(50%)まで減少しても再始動できるようになっている と教示されました。 (但し、この50%値はマージンを持っているとのことでもありましたが) この意味は、例えばバッテリーの経年劣化が進み、本来の容量の50%までしか充電できなくとも、始動時にスターターを回す力をまだ持っており、再始動できる ということでもあります。 プリウスでは、スターターは使用されてないので、この補機バッテリーの容量は、更に低いところまでシステム起動できそうですが、私は今後のプリウスの補機バッテリーの寿命判定には、この50%説を利用しようと考えています。 つまり昼間正常に運転し、十分補機バッテリーにも充電されたと思う運転の後に、補機バッテリーの無負荷端子電圧を測定し、12.1V(50%値)を切るようになったら新品との交換時期になった と判断するつもりです。 |
プリじーばさん、情報ありがとうございます。 電圧を測るに越したことはないのでしょうね。 電気に疎く、そういう器材も持ち合わせないので 電気は目に見えないものという意識で、あいまいな 付き合いをしております。 20型において今まで補機バッテリー交換に至った 平均年数はどのくらいになるものかと思いました。 |