Page 728 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼EV車は遠い未来の車 MG2 09/9/7(月) 22:42 ┣Re(1):EV車は遠い未来の車 ELTOPO 09/9/8(火) 1:56 ┃ ┗Re(2):EV車は遠い未来の車 うまそう 09/9/9(水) 3:03 ┣「できない」理由 nn 09/9/8(火) 21:48 ┗Re(1):EV車は遠い未来の車 銀L 09/9/9(水) 2:36 ─────────────────────────────────────── ■題名 : EV車は遠い未来の車 ■名前 : MG2 ■日付 : 09/9/7(月) 22:42 -------------------------------------------------------------------------
電気自動車は遠い過去のクルマであり遠い未来のクルマである ttp://ishizumi01.blog28.fc2.com/blog-date-20090803.html ベタープレイスのバッテリー交換システム ttp://www.betterplace.com/company/video-detail/better-place-battery-switch-technology-demonstration |
こんばんは、MG2さん。 なるほど、このリンク先の記事を読めば読むほどEVは前途多難ですねー 因みにELTOPOは自動車業界関係者でも、石油会社関係者でも、電力会社関係者 でも、排出権取引関係者でも、まして政治関係者でもないのですが、 希望する事が一つだけあります。 「景気が回復してほすぃー」です。 極端に言えば自動車がガソリンで動こうが、燃料電池で動こうが、バッテリー で動こうが、どーでもいいんです。 以前「本質的な温暖化疑問の真相」というスレッドを起こしましたが、 本音を言えば温暖化原因が二酸化炭素だとは思っていません。 しかし、世界的政治経済の潮流として始まってしまった事からもう後戻り が出来ない所まで来ていると思います。判りやすく言うと、 「本音を言いたい気持ちは山々だが、大人であるので建前で行動する」です。 経済活動である為、費用対効果や採算性の計算根拠を挙げればキリが ありません。しかし世界的な潮流であるので日本だけが逆らうわけにも いかない訳です。 本日、早速にも鳩山氏が「炭素税」の話を出しました。これは近視眼的 内容の物ではありません。今後、国家間での取引に発展して行った場合 非常に重要な経済的意味を持ってきます。 この目標を達成できない国家は落ちぶれた「第三国」になります。 |
▼ELTOPOさん: >なるほど、このリンク先の記事を読めば読むほどEVは前途多難ですねー 未来予想図のスレッドでそういうつもりで書きました。が、ご理解されなかたようですね。まあ、いいでしょう。 もう一度趣旨を書くと、 >>ただ、私なりに追加意見としては… >>1.用途(近距離専用車・長距離対応車)によりユーザーが選択 >>2.新たな蓄電技術に期待する 現実問題として、コンシューマ用としては購入できる価格設定という条件が当然付きます。 「近距離専用車・長距離対応車」とは、取りも直さず「購入価格」という事です。 「新たな蓄電技術」も、当然コストもそうですし、キャパシタの特徴は充放電時間の短縮や、充放電ロスが少ないのが特徴ですから、現在の問題点もこれら上記の条件が解消されれば充電時間などの問題がなくなると思われます。 現在、風力発電など施設にはキャパシタではありませんが、リチウムイオンより高効率な蓄電システムが存在し、運用されています。 Http://www.ngk.co.jp/product/insulator/nas/index.html Http://www.ngk.co.jp/product/insulator/nas/principle.html 残念ながら、移動体用としては利用不可ですが、刻々と新しい蓄電技術は出来ています。 希望を捨てずに待ちましょう。 >「炭素税」国家間での取引 この問いは、根が深いです。 本当に経済上の取引だけで大丈夫でしょうか? 実際中国では、ドイツなどからカーボンオフセットの取引で、高効率のインバータがいち早く導入されています。日本企業は一足遅れたようです。 中国企業は大喜びです。無料で高性能エネルギー変換装置は来るは、動かすだけで金が振り込まれるは、まさに濡れ手に泡。 が、その後そこで起きた事は…。 また、中国製の低効率の工場を増設し、企業収益をあげ、またそこに先進国からのカーボンオフセットの取引でまた濡れ手に泡。 これを繰り返して、結局co2は増えていくに、書類上co2は削減された事になる。 結局EU(先進国)の都合だけです。 地球上のco2削減は全然嘘っぱちになる訳です。 ただ、これらco2問題は「そうかもしれない、保険」という意味合いで取り組んでいるようです。真偽のほどは誰もわからないようです。 |
▼MG2さん: ご紹介のブログを拝読しました。 対象が何であれ、「できない」理由なんてモノは探さなくても いくらでも出てくるんだという事を改めて認識した次第です。 酔狂・極端・無理矢理・みそっかす・etc...件のブログでは 実にバリエーションに富んだ表現で「できない」理由が列挙 されてましたが、そうまでして何が得られるんでしょうかね? 私が唯一思いつくのは「課題整理にはなる…かも」という程度。 でもそんな程度の事は、今まさに「不可能」に挑んでいる人達に とっては「あまりにも今さら」な内容ばかりなんではないかと。 そう言えばココでも以前、「リチウムイオン電池『非万能』説」 などという素敵に突き抜けた持論を展開された方が居ましたが、 この世には「万能な物など何一つない」から、科学者や技術者 という職業が成立する訳で、そしてその人たちの「可能性」に 投資する人や企業や国がいるから「発展」があると思うんです。 できない理由を並べ立てるだけの人など、居ても居なくても 大差ないですよね。どっちにしたって「できない」んですから。 >電気自動車は遠い過去のクルマであり遠い未来のクルマである >ttp://ishizumi01.blog28.fc2.com/blog-date-20090803.html > >ベタープレイスのバッテリー交換システム >ttp://www.betterplace.com/company/video-detail/better-place-battery-switch-technology-demonstration |
▼MG2さん: >電気自動車は遠い過去のクルマであり遠い未来のクルマである >ベタープレイスのバッテリー交換システム 読みました。 殆どの人が電気自動車に対して抱いている「漠然とした不安感」を、 多数の実例や文献などを引用しながら「不安感の正体」を開示して見せたように思えます。 多分、そうなんでしょう。 だとすると、ゴーン日産はこのまま突っ走るという訳には行かず、あわててHVの開発に取り組むが、時すでに遅くHV後進二流メーカーになり下がる可能性もあり得るのかも。 すべては「夢のバッテリー」が解決してくれるのかもね???? |