Page 1011 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼凄い藻 かず 10/12/15(水) 7:56 ┣Re(1):凄い藻 さとう2 10/12/15(水) 11:46 ┃ ┣Re(2):凄い藻 かず 10/12/15(水) 14:40 ┃ ┃ ┗Re(3):凄い藻 さとう2 10/12/15(水) 16:14 ┃ ┃ ┗Re(4):凄い藻 かず 10/12/15(水) 21:55 ┃ ┃ ┗Re(5):凄い藻 さとう2 10/12/16(木) 1:58 ┃ ┃ ┗Re(6):凄い藻 かず 10/12/16(木) 4:08 ┃ ┗Re(2):凄い藻 ひなげし 10/12/15(水) 15:59 ┃ ┗Re(3):凄い藻 さとう2 10/12/15(水) 16:22 ┣Re(1):凄い藻 ばは 10/12/15(水) 13:25 ┃ ┗Re(2):凄い藻 かず 10/12/15(水) 14:46 ┗Re(1):凄い藻 RZ 10/12/15(水) 19:49 ┣Re(2):凄い藻 かず 10/12/15(水) 21:52 ┃ ┗Re(3):凄い藻 まあ 10/12/15(水) 22:13 ┃ ┗Re(4):凄い藻 さとう2 10/12/16(木) 1:14 ┃ ┗Re(5):凄い藻 まあ 10/12/17(金) 21:13 ┗Re(2):凄い藻 かず 10/12/15(水) 21:52 ┗Re(3):凄い藻 ばは 10/12/16(木) 0:18 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 凄い藻 ■名前 : かず ■日付 : 10/12/15(水) 7:56 -------------------------------------------------------------------------
凄い藻が見つかったようです。 朝日新聞から抜粋 海水や泥の中などにすむ「オーランチオキトリウム」という単細胞の藻類 研究チームの試算では、深さ1メートルのプールで培養すれば面積1ヘクタールあたり年間約1万トン作り出せる。 国内の耕作放棄地などを利用して生産施設を約2万ヘクタールにすれば、日本の石油輸入量に匹敵する生産量になる 大規模なプラントで大量培養すれば、自動車の燃料用に1リットル50円以下で供給できるようになるだろう この藻類は水中の有機物を吸収して増殖するため、生活排水などを浄化しながら油を生産するプラントをつくる一石二鳥の構想もある リッター50円なら、 ニッケル水素電池のプリウスでも、 電気自動車に燃料コストで有利になるか分かりません。 発電コストも下がっちゃいますね。 どちらに有利でしょうか? まだまだ先の話ですが。 |
▼かずさん: >凄い藻が見つかったようです。 筑波大学渡辺教授は以前から藻の研究をされていますね。 ttp://morita-keiichiro.cocolog-nifty.com/hatsugen/2009/02/200922-8f5e.html 世界中でも研究されているので此れからもバイオ燃料生成に適した藻が数多く見つかる事でしょうね。 >大規模なプラントで大量培養すれば、自動車の燃料用に1リットル50円以下で供給できるようになるだろう 現在ガソリンの工場出荷価格も税抜き50円/L程度ですよ。 |
税金乗っかってますね〜。(=゜-゜)(=。_。) 相場の影響を受けにくくなるメリットが、 有るかもしれませんね。 m(_ _)m |
▼かずさん: >税金乗っかってますね〜。(=゜-゜)(=。_。) ガソリン税抜き市場価格は輸送費・販売経費や利益を上乗せして70円/L程度ですがEV推進派はガソリン税込価格と安い深夜電力使用料との比較を行う例が多く情報操作の匂いがします。 >相場の影響を受けにくくなるメリットが、 >有るかもしれませんね。 藻からのバイオ燃料生成に天候の影響が無いといいのですがね。 |
税金がもう少し安いと有り難いです。 (T_T) 天候に左右されず、安定供給されるかも重要なファクターですね。 (o^∀^o) |
▼かずさん: >税金がもう少し安いと有り難いです。 ガソリン税(53.8円/L)の内、本来の税金(28.7円/L)+暫定税金(25.1円/L)で民主党のマニフェストにあった暫定税率廃止が棚上げになってしまっていますね。 おまけに購入時は以前から問題視されているガソリン税分にも消費税が課税されるという二重取りです。 坊主丸儲け的な政府丸儲けです。 >天候に左右されず、安定供給されるかも重要なファクターですね。 原料的には藻+生活廃水+CO2+光みたいです。 都市圏の生活廃水処理・火力発電のCO2排出量削減に寄与しそうです。 光はLED等の人工光はコスト増を招くので太陽光に期待するのが効率的でしょうね。 日照時間都道府県別ランキングトップ10は、宮崎・高知・山梨・鹿児島・群馬・徳島・広島・愛媛・熊本・埼玉だそうです。(日本海側は全滅です) |
プリウスのソーラー加工して走りながら、 生成するなんて… 浅はかでした。 m(_ _)m でも凄いですね、 感心するばかりです ご説明通りの方法だと、生成時の環境負荷なども少ないのかなぁと、思いましたが。(?_?) |
▼さとう2さん: >筑波大学渡辺教授は以前から藻の研究をされていますね。 >ttp://morita-keiichiro.cocolog-nifty.com/hatsugen/2009/02/200922- 「ボトリオコッカスが作る油を1ヘクタールあたり年間118トンと見積もっている。」 「オーランチオキトリウムはボトリオコッカスに比べて、10〜12倍の量の炭化水素を作ることが分かった。」 上2つの記事が正しければ、朝日新聞の記事は1桁多く書いていることになりませんか。 |
▼ひなげしさん: >▼さとう2さん: >>筑波大学渡辺教授は以前から藻の研究をされていますね。 >>ttp://morita-keiichiro.cocolog-nifty.com/hatsugen/2009/02/200922- > >「ボトリオコッカスが作る油を1ヘクタールあたり年間118トンと見積もっている。」 >「オーランチオキトリウムはボトリオコッカスに比べて、10〜12倍の量の炭化水素を作ることが分かった。」 > >上2つの記事が正しければ、朝日新聞の記事は1桁多く書いていることになりませんか。 ですから藻の研究は日進月歩であり世界中で研究されています。 私は今回のオーランチオキトリウムが唯一無二の解とは思っていません。 |
▼かずさん: さとう2さんも指摘されているとおり、バイオマス燃料の研究は各方面でかなり 以前から行われていて、かのトヨタも例外ではないようですねー。 ttp://eco.nikkeibp.co.jp/article/news/20101208/105468/ |
トヨタも研究してるですか。(゜∇゜) 知りませんでした。 トヨタディーラーで、 ガソリン会員チケット売るように成ったりして。(^_^)v |
▼かずさん: 何年か前、ナショナルジオグラフィックに藻からバイオ燃料の特集記事が出ていました。 この分野は、米国が“圧倒的”に先行していて、すでに藻から、欧米の安全規格をクリアする燃料の製造にも成功しています。(2004年です) すでに実験段階からパイロットプラントが多数稼働するレベル=商業化を試みる段階デス。 バイオ燃料の究極目標は、人口的な原油の生成ですからネ。 ただ、日本は基本的に、人類の夢というスケールになると、手を出さないので、 今回の発見が、仮に有効だとしても、国内での商業化は、まず無理と思います。 |
なるほど。(⌒〜⌒) アメリカが先行分野なんですね。 恥ずかしながら、 藻から石油という理屈が…(?_?) 恐れ入ります m(_ _)m |
▼かずさん: >藻から石油という理屈が…(?_?) キーワードは「バイオエネルギー(バイオ燃料)」。 藻類、トウモロコシ、稲藁、木材チップ、サトウキビの絞りかす、 等々、共通項「セルロース」からエタノール(エチルアルコール)を作り出すということでは。 |
▼まあさん: >▼かずさん: >>藻から石油という理屈が…(?_?) > >キーワードは「バイオエネルギー(バイオ燃料)」。 >藻類、トウモロコシ、稲藁、木材チップ、サトウキビの絞りかす、 >等々、共通項「セルロース」からエタノール(エチルアルコール)を作り出すということでは。 異論有り。 稲葉・木材チップ→セルロース→糖→アルコール発酵 トウコロコシ→でん粉→糖→アルコール発酵 サトウキビ→糖→アルコール発酵 藻→石油成分(光合成による直接生成) |
▼さとう2さん: >異論有り。 >稲葉・木材チップ→セルロース→糖→アルコール発酵 >トウコロコシ→でん粉→糖→アルコール発酵 >サトウキビ→糖→アルコール発酵 >藻→石油成分(光合成による直接生成) 藻類からはアルコールが生成されると思い込んでいました。 石油成分でしたか。ご指摘ありがとうございます。 |
なるほど。 (⌒〜⌒) アメリカが先行分野なんですね。 恥ずかしながら、 藻から石油という理屈が…(?_?) 恐れ入ります m(_ _)m |
▼かずさん: >藻から石油という理屈が…(?_?) 石油そのものじゃなくてディーゼル燃料として使用可能な化学組成の炭化水素、 ってなコトじゃないですか? |