Page 90 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼先読み運転から、推理・予測・観察運転へ ミリオン 05/9/2(金) 1:16 ┣Re:先読み運転から、推理・予測・観察運転へ シルバニアン 05/9/2(金) 6:12 ┣Re:先読み運転から、推理・予測・観察運転へ ブラピー 05/9/2(金) 19:34 ┗Re:先読み運転から、推理・予測・観察運転へ イーシャ 05/9/4(日) 10:10 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 先読み運転から、推理・予測・観察運転へ ■名前 : ミリオン <prius_million@yahoo.co.jp> ■日付 : 05/9/2(金) 1:16 ■Web : http://www6.ocn.ne.jp/~miostock/Nenpi.htm -------------------------------------------------------------------------
信号停止がどの程度平均燃費に影響するものか、改めて気にしてみました。もう2年も燃費を気にしながら乗っているので、アクセルワークでエンジンのオンオフは感じ取り、EMVをグラフ燃費画面に固定し、平均燃費の推移を眺めていると、20km程度の走行では、ワンストップで確実に−1〜−2km/Lの悪化を招きます。 ということで最近は何台か先の車の動きを観察し「アクセルとブレーキのコントロール」以上の何かを見つけたくて、頭をひねっています。で、見つけた技を幾つか。 1.カーブの先などの見えない信号の予測(信号が有るということを知っているのが条件) 反対車線で車が途切れた後、まとまって走ってきたら信号が青になったと思われる。 2.前方の信号が赤の場合、交差する道路から右折車が続いたら、前方信号が間もなく青になる可能性あり。(確実ではない) 3.渋滞の中では、前方の車の微妙な動きをタイヤを見て判断。大型車のせいでその前方が見えない場合、更に有効。 4.全ての信号につかまらないようにするばかりでなく、ある信号につかまったほうがその後の信号につかまりにくい等の法則を見つける。 などなど、みなさんも使える推理法などありましたら教えてください。 |
▼ミリオンさん: >20km程度の走行では、ワンストップで確実に−1〜−2km/Lの悪化を招きます。 ブレーキロスを具体的数値でイメージするとしたら、私の場合ですが、 停車せずに滑空できていたらあと500mは走れたとすると、回生で 100〜150m分のモーター走行分をためられたから、350〜400m ロスしたと考えるようにしています。 実被害はブレーキ開始速度によりますね。60km/h以上の急ブレーキで あればミリオンさんのおっしゃるような悪化になるでしょう。40km/h程度 からのブレーキであれば、信号の手前200mは絶対にエンジン走行していない ことということを守れば、かなり悪化を防ぐことができますよ。前方の信号が なりたての青以外は必ずそうしています。私の通勤路は標高差ゼロの33km、 約50回の信号停止がありますが、暖機込みでカタログ燃費35.5を 超えることができます。 私の場合、通勤路の信号はブラインドが多い上、連動性が低いので先読みは 無効な場合が多いです。上記は、40km制限道路が多い環境ならではの 姑息な手です(^^; ブラインド信号の先読みテクだったら、イーシャさんが得意そうですので、 召喚したいと思います。よろしくおねがいします。 |
▼ミリオンさん:こんにちは 信号の読み、難しいですよね〜 というか、運転中考えるかなりの%を次の信号までどう走るかに費やしているかも しれません。 私としては、歩行者用の信号が見えるまでは、その信号で止まっても良いということ前提として、極力エンジンオンを避けます。その結果微弱モーター走行が増えるときがあります。(結果として燃費にいいか悪いかわかりませんが) 歩行者用が青というのを確認してエンジンオンというのを一応の基本にしております。 というか、それだけです(汗) |
▼ミリオンさん:おはようございます。 最近静観を決め込んでいましたが、 ミリオンさんからの問題提起で、シルバニアンさんに召還されては、出てこないわけにはゆかないですね〜。 > ということで最近は何台か先の車の動きを観察し「アクセルとブレーキのコントロール」以上の何かを見つけたくて、頭をひねっています。で、見つけた技を幾つか。 > >1.カーブの先などの見えない信号の予測(信号が有るということを知っているのが条件) >反対車線で車が途切れた後、まとまって走ってきたら信号が青になったと思われる。 ・ブラインドカーブがT字路(自車進行方向が直進不可)の場合は、前方から車が来ればこちらは赤信号。特に、数珠繋ぎに来る場合には、こちらは赤信号になったばかり。 車が来ない場合の判定は不確実ですが、それまでにどこで対向車とすれ違ったかを思い出せば、青信号予測もそれなりに可能。 ・夜間なら、信号の光が、白い標識や建物などに、かすかに反射して見えることがあります。 ・通りなれた道ならば、ブラインドのように見えていて、一瞬信号が垣間見える場所があります(建物でなく木々に遮られている場合に多い)。ただし、一瞬しか見えないので、信号が変わってすぐなのか、もうすぐ変わるのか判らないのが難点です。 ・ブラインドカーブの先にいる先行車のブレーキランプが点灯すれば赤信号の可能性大(確実性は若干低い) >2.前方の信号が赤の場合、交差する道路から右折車が続いたら、前方信号が間もなく青になる可能性あり。(確実ではない) もし歩行者用信号があれば、そちらと組み合わせて判断すれば、確実性が高くなりますね。 歩行者用信号は、右折車よりも早く、確実な情報が得られるので重視しています。 >3.渋滞の中では、前方の車の微妙な動きをタイヤを見て判断。大型車のせいでその前方が見えない場合、更に有効。 私は、できれば大型車の後ろにつくのは避けます。 (特に空荷ダンプなんて、すごい急ブレーキが効くから、後ろを走ると危ないし。) 具体的には、追い越し可能なポイントで、 ・大型車があまりに遅ければ追い抜く ・そうでなければ、予め滑空か回生でスピードを落としておき、少し左に寄って手で合図し、他の車(普通車に限る)を先に行かせます。 これだけで、随分見通しがよくなります。 前に入れた車が、すぐ先で右折停止なんてすると、泣きたくなりますが………。 また、朝夕の通勤時間帯で南向きに走る場合でしたら、直接見えない車の動きは センターライン側に見える影で動きを読みます。 これは、車の間を縫って道路を渡ろうとする歩行者を発見するために身につけた技を、元にしています。 >4.全ての信号につかまらないようにするばかりでなく、ある信号につかまったほうがその後の信号につかまりにくい等の法則を見つける。 はい。これはありますね。 通勤路に、アップダウンの繰り返しで先が読みにくいくせに、60km/h 制限で信号の多い、意地悪な部分があるのですが、(会社から右折で出るのが大変な関係もあって)最近、帰路は別の道その道路に入る(信号あり)ようになりました。そして、ゆっくり加速すると、先の信号をきれいに抜けられることを発見しました。しかも、そんな方向から来る車は少ないので、あおられることもありません。 5. 初めて行く土地では、地元の車の発進加速の変化を見極める。 それまでより遅ければ、自分だけ急いでも先の信号で止められるし、 突然流れが速くなれば、合わせて行けば信号を抜けられる可能性大。 これは、ブラインドでなくても応用できますが、単に道路幅が変わったとか、 舗装状態が変わっただけの場合もあるので、思ったほど確実ではありません。 これくらいでよろしいでしょうか? |