Page 70 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼大阪〜穂高〜飛騨高山周遊 29.4km/L イーシャ 05/5/6(金) 22:24 ┗Re:大阪〜穂高〜飛騨高山周遊 29.4km/L シルバニアン 05/5/7(土) 5:52 ┣Re:大阪〜穂高〜飛騨高山周遊 29.4km/L イーシャ 05/5/7(土) 17:03 ┃ ┗燃費対策法1.急な下りは迂回する。 かごめ@ぷり初心者 05/5/10(火) 23:59 ┃ ┗Re:燃費対策法1.急な下りは迂回する。 白のEPV2@四日市 05/5/11(水) 1:35 ┗燃費対策法1.急な下りは迂回する。結果報告 かごめ@ぷり初心者 05/5/11(水) 23:28 ┗Re:燃費対策法1.急な下りは迂回する。結果報告 イーシャ 05/5/12(木) 0:46 ┗燃費対策法1.急な下りは迂回する。結果報告その2 かごめ@ぷり初心者 05/5/13(金) 22:05 ┗Re:燃費対策法1.急な下りは迂回する。結果報告その2 白のEPV2@四日市 05/5/13(金) 22:39 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 大阪〜穂高〜飛騨高山周遊 29.4km/L ■名前 : イーシャ ■日付 : 05/5/6(金) 22:24 -------------------------------------------------------------------------
大阪〜穂高〜飛騨高山周遊 29.4km/L 5/2〜5/6に、大阪〜穂高〜飛騨高山〜大阪と周遊してきました。 ・往路はほとんど高速道路のみ使用/帰路は一般道路のみ使用 ・標高差500m程度の登り/下りの繰りの返し ・BL2〜満充電の超大振幅あり ・直線距離約20kmのEV走行あり ・停車中のBL変動(BL5→BL6→BL5)あり と、普段は経験しない走行パターンだったので報告します。 (1)自宅〜穂高 大王わさび農場 累計366.0km 26.7km/L うち高速道路353.8km(枚方東〜豊科) 自宅の標高は30m程度なので、約500m up。 高速道路では平均時速85〜90km/h。渋滞なし。 なお、高速道路に入る前に1km程遠回りし、半ハイブリッドを退治しました。 (2)〜岐阜県上宝村本郷(新高山市) 累計495.3km 27.3km/L この間、穂高で2泊。渓流へ散策に出かけるなど、標高差200〜300mの急坂を何度も往復。 (BL5から満充電=BL8強制エンジンオンになる程の標高差&傾斜でした) 岐阜県へは、安房トンネル(標高約1300mを経由)を経由。 上高地へのバス乗換口辺りの渋滞でBL3まで低下。 その後、トンネル内でBL6に回復。 トンネル出口からの急な下りで満充電。その後、本郷付近(直線距離で約20km)まで、 完全電気自動車状態。本当に静かで快適でした。 (3)〜飛騨高山 累計532.5km 27.5km/L 本郷から高山へは大坂峠(標高953m)を経由。下りで再び満充電。 なお、本郷、高山共に、標高は500m+αだと思います。 山間部を走ると、プリウスのバッテリーでは位置エネルギーを吸収しきれません。 到着時BL5。しかし、地図検索のため夜にONしたときはBL6。翌日14:00始動時は再びBL5。 見掛け上のBLは、温度と負の相関関係があるのかも。 (4)高山市内移動(距離など記録なし) 宿が連泊できなかったため、駅を挟んで反対側に数km移動。 歩く方が速い程の大渋滞に巻き込まれ、BL2まで低下。 私の運転では、渋滞するとバッテリの消耗が激しいです。 (エアコンのファンで強制換気したことも祟ったか?) 夕食時に、民宿で車の移動を求められ、更に放電(泣)。 (5)〜帰宅 累計807.2km 29.4km/L BL2で始動するとエンジンが止まらない(泣)。 せせらぎ街道(最大標高1113m)を経由して、一般道のみ使用して帰宅。終日雨。 下りで一時BL8となるが、Dレンジ維持のため満充電には至らず。 その後、ほとんど信号で止まることなく走行していると、いつの間にかBL5まで低下。 渋滞は、美濃市内と京都市内のみ。 国道8号線以後は、いつも通りBL6をほぼ維持できました。 以前の車だったら、通勤よりもこうした遠出の方が5割以上燃費がよくなったのですが、 プリウスでは、通勤燃費(最高32.9km/L)を割り込んでしまいました。 ・修行不足(というより修行なんてしていない) ・往路で高速走行したから ・急な登り下りが多いから ・帰路の雨の影響 など、いくつも原因がありそうですが、主因はどれなんでしょうね。 |
▼イーシャさん: >大阪〜穂高〜飛騨高山周遊 29.4km/L >以前の車だったら、通勤よりもこうした遠出の方が5割以上燃費がよくなったのですが、 >プリウスでは、通勤燃費(最高32.9km/L)を割り込んでしまいました。 それでも、前半の数値からここまで盛り返したのですから、すごいですね。 >いくつも原因がありそうですが、主因はどれなんでしょうね。 私の選んだのは、特に以下の2つ >・往路で高速走行したから → 空気抵抗のロス >・急な登り下りが多いから → 登りが悪いというより、下り坂でエネルギーが無駄に捨てられるのが 大きいのでしょうね。回生効率はそれほど高くないと思いますので。 私は自宅周りの道で、急な下りを迂回することでチョイ乗りでの 燃費をアップさせています。 |
▼シルバニアンさん: コメントありがとうございます。 >それでも、前半の数値からここまで盛り返したのですから、すごいですね。 お言葉に励まされ、区間燃費を算出してみました。 自宅〜穂高 26.7km/L 穂高〜本郷 29.1km/L 本郷〜高山 30.5km/L 高山〜自宅 33.9km/L 結果は、高山〜自宅以外は思ったほど伸びていませんでした。 ただ、昨日書き落した標高: 穂高駅付近=520m(わさび農場はもっと低いはず)、穂高の宿=750m 安房トンネル=1300m 飛騨高山駅=573m せせらぎ街道の頂上地点=1113m を登り降りしたことを考えれば、穂高以後、コンスタントに30km/L程度出ているので、 普通の車から見れば驚異的な数字なんでしょうね。 >>いくつも原因がありそうですが、主因はどれなんでしょうね。 >私の選んだのは、特に以下の2つ >>・往路で高速走行したから >→ 空気抵抗のロス やはり、一定速度で流しても、スピードを上げると環境には優しくないのですね。 なお、穂高で聞いた話では、中津川で高速を降りて一般道を走っても、 通常、到着時刻は1時間程度しか変わらないらしいです。 名古屋方面から松本/穂高方面へ行かれる方は、途中で高速を降りるのが財布にも優しいでしょう。 >>・急な登り下りが多いから >→ 登りが悪いというより、下り坂でエネルギーが無駄に捨てられるのが > 大きいのでしょうね。回生効率はそれほど高くないと思いますので。 これは、その通りだと思います。 今回、急な下りが多くて、バッテリが何度も拒食症に陥りましたし。 もしも、せせらぎ街道の頂上から自宅まで、一定した下りだったら、 勾配は約-0.45%となるので、区間燃費が99.9km/Lに張り付いたことでしょう。 > 私は自宅周りの道で、急な下りを迂回することでチョイ乗りでの > 燃費をアップさせています。 私の通勤路にも、一カ所だけ下り道の選択肢がありますが、あいにく、 緩い坂=国道が込み合い、ノロノロ運転を強いられる。10+αkm/hし出せない。 急な坂=裏道であまりスピードが出せないが、30km/h程度のBレンジ走行が可能 なので、バッテリ回復区間と割り切っています。 |
イーシャさん、シルバニアンさん、こんばんは。かごめです。 >>>・急な登り下りが多いから >>→ 登りが悪いというより、下り坂でエネルギーが無駄に捨てられるのが >> 大きいのでしょうね。回生効率はそれほど高くないと思いますので。 >これは、その通りだと思います。 >今回、急な下りが多くて、バッテリが何度も拒食症に陥りましたし。 >もしも、せせらぎ街道の頂上から自宅まで、一定した下りだったら、 >勾配は約-0.45%となるので、区間燃費が99.9km/Lに張り付いたことでしょう。 > > >> 私は自宅周りの道で、急な下りを迂回することでチョイ乗りでの >> 燃費をアップさせています。 >私の通勤路にも、一カ所だけ下り道の選択肢がありますが、あいにく、 > 緩い坂=国道が込み合い、ノロノロ運転を強いられる。10+αkm/hし出せない。 > 急な坂=裏道であまりスピードが出せないが、30km/h程度のBレンジ走行が可能 >なので、バッテリ回復区間と割り切っています。 ここ、とってもヒントになりました。私の通勤路で、どうしても燃費のよくならない区間があって、それは二つの跨道橋と川越えの(跨道橋のような)道の部分なんです。川を越える道は仕方がないとして、跨道橋のところ、下り終わってすぐのところの信号でほとんど必ず停止しなければいけないので、そこをどうするか悩んでました(おまけに1箇所は、たいてい半ハイブリッドになるところ)。 それで、とりあえず試みてみようかと思ってたのが、速度アップしての信号に引っかからないようにする方法。でもな〜登坂路で60以上出すのはよくないよな〜(たいていは45〜52,3キロで半グライダー登坂です)ってためらっていたんですけど、そうですよね。よければいいんだ。それ試させてもらいます。まあ跨道橋ですから信号にひとつよけいにひっかかる可能性がありますけど、「登って下ってすぐに信号停止」よりおそらくいいのではないかと思います。 |
かごめさん、イーシャさん、シルバニアンさん、こんばんは。白のEPVです。 タイトルの燃費対策法としての迂回に関してですが、 迂回して見かけの燃費が良くなっても遠回りをしてガソリンを多く使ったら 元も子もありません・・・ 許せる範囲の遠回りにしないといけません。時間もロスだろうし、Wで損です。 道の選択は到着時間も考えて頭を使うところですね(^^ゞ >跨道橋のところ、下り終わってすぐのところの信号でほとんど必ず停止しなければいけないので、そこをどうするか悩んでました(おまけに1箇所は、たいてい半ハイブリッドになるところ)。 > それで、とりあえず試みてみようかと思ってたのが、速度アップしての信号に引っかからないようにする方法。でもな〜登坂路で60以上出すのはよくないよな〜(たいていは45〜52,3キロで半グライダー登坂です)ってためらっていたんですけど、そうですよね。よければいいんだ。それ試させてもらいます。まあ跨道橋ですから信号にひとつよけいにひっかかる可能性がありますけど、「登って下ってすぐに信号停止」よりおそらくいいのではないかと思います。 「登って下ってすぐに信号停止」って嫌ですね〜。正につらい場面ですなあー(^^; 対策。 基本的にはテッペンで可能な限りゆっくり目で走る(非常識はだめよ) そして停止が予想されれば可能な限り手前から優しいブレーキ開始。 時速35キロ以下になったらBレンジに切り替えて回生増加。 これがセオリーとなります。 でも、もし信号のパターンで時速60キロ以上出せば必ず通過出来ると分かっている場合は 私なら絶対「60キロ以上まで加速」を選択するでしょう。 時速60キロ以上出せれば、とりあえず半ハイブリッドを出現させなくするメリットもあります・・ 登坂だからといってスピードを緩めるのは得策ではありません。回転上げても関係ありません。 エンジンぶん回してもブレーキでロスするよりどんだけかマシです。 燃費にとって最大のロスはブレーキ。 ブレーキロスだけ気を付けていればアクセルガンガンでもさほど変わりません。 半グライダー登坂とは充電走行ですが少なくとも充電させないところまでアクセル踏んで 全然かまいませんよ。むしろその方が良かったりします・・・ あくまでも信号を読むことが大事です。 もちろん安全第一で。 20型のスピードメーターは例え時速60キロを指していても実測は54キロ程度でしかありません。これは本当です。ですから思い切って時速60キロ以上出す勇気も時によって大切 というお話でした〜(^^; なお、6月11日、12日で燃費クリニック大会?行います 宜しければご参加下さい・・・ http://eshy.s22.xrea.com/cgi-bin/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=2053;id=epv1710 |
▼シルバニアンさん、イーシャさん、EPV先生こんばんは、かごめです。 >→ 登りが悪いというより、下り坂でエネルギーが無駄に捨てられるのが > 大きいのでしょうね。回生効率はそれほど高くないと思いますので。 > 私は自宅周りの道で、急な下りを迂回することでチョイ乗りでの > 燃費をアップさせています。 昨日書き込ませて頂いた跨道橋の走行についてですが、今日は跨道橋をはずして、下道を走りました。案の定、信号にはひっかかりましたけど、傾斜のない道での信号ですし、跨道橋を避けての道ですからゆっくり進んでも後続車はありませんでしたので、十分に「滑空+転がり」ました。それで、通勤帰路はこれまでの(通常通勤・帰宅での)最高記録、片道10キロで27.2/Lでした。\(~o~)/〜〜☆ 明日はもう一度、下道を走って、明後日からはEPV先生に教えていただいた、グライダー登坂で信号にひっかからない速度をさぐってみたいと思います。(ぷりうすに乗って、「新しい課題ができるのは楽しい」というのを、ひさしぶりに味わっています。ありがとうございま〜す。) |
▼かごめさん、こんばんは。 > 昨日書き込ませて頂いた跨道橋の走行についてですが、今日は跨道橋をはずして、下道を走りました。案の定、信号にはひっかかりましたけど、傾斜のない道での信号ですし、跨道橋を避けての道ですからゆっくり進んでも後続車はありませんでしたので、十分に「滑空+転がり」ました。それで、通勤帰路はこれまでの(通常通勤・帰宅での)最高記録、片道10キロで27.2/Lでした。\(~o~)/〜〜☆ 試された甲斐があったようで、よかったですね。 急な下り坂を迂回しただけでなく、前後に車がいない空いた道というのもポイントかもしれません。 私も、プリウスに乗り出してから通勤経路を変えました。 以前の経路は、信号なしに数キロぶっ飛ばせる区間があったですが、 きつめの登り降りを繰り返すので、プリウスで以前と同じ走りをすると、エンジン音がちょっとうるさかったからです。 今利用している経路は、カーナビで見つけました。 それは、以前から知ってはいても、流れが悪いと思い込んでいた道でしたので、 「この交差点は通りたくない!」という場所を何カ所か「迂回地点」に登録して 我儘をいうと、適当に裏道を織り混ぜた道を示してくれたのです。 今利用している経路は、ほぼコンスタントに1時間で通勤できます。 以前の経路は、平均すれば55分程度で少し速かったのですが、 込み具合いで±10分程度は簡単に変化しました。 経路を変えた一番の効果は、平均的には多少時間がかかっても、一定の時間で安心して通勤できるようになったことですが、 2次的な効果として、燃費もちょっとばかりよくなり、走行距離もわずかに短くなりました。 EPV師匠に指摘された、時間、距離、燃費全てが両立した珍しい例かもしれませんが、 ナビをお付けでしたら、いろんな道を案内させてみると、幸運が待っているかもしれませんよ。 (新しい経路は、できるだけ、時間に余裕がある帰路にお試しくださいね。) >(ぷりうすに乗って、「新しい課題ができるのは楽しい」というのを、ひさしぶりに味わっています。ありがとうございま〜す。) 全く同感です、はい。 |
イーシャさん、みなさんこんばんは〜。かごめです。 結果報告のつづきで〜す。 昨日は跨道橋の下を通って27.5/L。「匍匐前進でも、前進は前進だわ、それに帰路自己ベスト更新だし、うふふ。」って思って喜んでいました。 今日はEPVせんせいに教えていただいた、登坂で速度を上げて下り後の信号に引っかからない方法を試そうと思ってたんです。そう、思ってたんです。ところが・・・ 私の通勤路は片側3車線の道なんですけど、これまでは真ん中を走って、跨道橋にさしかかるようにしていました。それが、跨橋橋下を走る昨日の刷り込みがぬけなかったのか、一番左車線で橋の前まで走ってたんですけど、真ん中車線の車がびゅんびゅん走ってて、右への指示機をだしても怖くて車線変更できませんでした><。それで、「も〜〜、やっぱしどんくさいわね〜あたし」っていう思いで跨道橋下のルートをとったんですが、その嫌な気分をひきずっていたのでアクセルワークミスったのもあって、橋の下の二つの信号を二つともひっかかって、おまけにいままでひっかかったことのなかった信号も急に色がかわってストップ。結果、速度アップ信号走り抜け走法は試せず、おまけに燃費は25.8/Lでおわっちゃいました。 う〜〜ん。やっぱしHNの「@」の右側を変更する日はまだまだ遠いようです。 またあしたがんばります・・・・・ |
かごめさん、イーシャさん、みなさん、こんばんは〜。白のEPV2です。 > 私の通勤路は片側3車線の道なんですけど、これまでは真ん中を走って、跨道橋にさしかかるようにしていました。それが、跨橋橋下を走る昨日の刷り込みがぬけなかったのか、一番左車線で橋の前まで走ってたんですけど、真ん中車線の車がびゅんびゅん走ってて、右への指示機をだしても怖くて車線変更できませんでした><。それで、「も〜〜、やっぱしどんくさいわね〜あたし」っていう思いで跨道橋下のルートをとったんですが、その嫌な気分をひきずっていたのでアクセルワークミスったのもあって、橋の下の二つの信号を二つともひっかかって、おまけにいままでひっかかったことのなかった信号も急に色がかわってストップ。結果、速度アップ信号走り抜け走法は試せず、おまけに燃費は25.8/Lでおわっちゃいました。 う〜〜ん。やっぱしHNの「@」の右側を変更する日はまだまだ遠いようです。 報告をありがとう。事故の無い、安全運転が一番です(^^) ツーリングのタイヤで10キロそこそこを、しかも大阪の市街地をリッター25K以上で走るなんて尋常じゃーないです。もう初心者レベルじゃないことを保証します > またあしたがんばります・・・・・ 女帝と呼ばれる日は近い(笑) がんばって〜〜! 黙って乗って燃費は最低10%向上という標準タイヤ=GT3。 かごめ号、その履き替え計画が持ち上がりました〜 私のHPへどうぞ・・・ |