Page 92 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼JBLのスピーカーは交換できないのでしょうか? ちゅらっと 05/2/13(日) 22:49 ┣Re:JBLのスピーカーは交換できないのでしょうか? ジンタン 05/2/14(月) 13:42 ┃ ┗Re:JBLのスピーカーは交換できないのでしょうか? ちゅらっと 05/2/16(水) 18:17 ┃ ┗Re:JBLのスピーカーは交換できないのでしょうか? ジンタン 05/2/16(水) 22:33 ┃ ┗Re:JBLのスピーカーは交換できないのでしょうか? かばすけ 05/2/20(日) 19:24 ┃ ┗Re:JBLのスピーカーは交換できないのでしょうか? ジンタン 05/2/21(月) 21:13 ┗Re:JBLのスピーカーは交換できないのでしょうか? 備後の蒼い4つ星 05/2/22(火) 0:23 ─────────────────────────────────────── ■題名 : JBLのスピーカーは交換できないのでしょうか? ■名前 : ちゅらっと ■日付 : 05/2/13(日) 22:49 -------------------------------------------------------------------------
私はJBLをつけているのですが 今いち音が悪いような気がして スピーカーの交換を行う為、オートバックスに 先日、行ってきました。 そこでケンウッドのスピーカーを取り付けようと 考えておりました。 しかし、店員の話ではプリウスのJBL仕様では スピーカーの交換はしない方がいいと言われてしまいました。 インピーダンス(?)があわない為、 つけたとしてもオーディオに負担がかかり つけた後オーディオ側が壊れるかもしれませんと言われました。 電気的な事は全く初心者ですので どういう事かあんまりわからずに帰ってきたのですが あきらめるしかないのでしょうか、どなたか実際に交換された 方はいませんか?よろしくお願いします |
▼ちゅらっとさん: >私はJBLをつけているのですが >今いち音が悪いような気がして >スピーカーの交換を行う為、オートバックスに >先日、行ってきました。 >そこでケンウッドのスピーカーを取り付けようと >考えておりました。 >しかし、店員の話ではプリウスのJBL仕様では >スピーカーの交換はしない方がいいと言われてしまいました。 >インピーダンス(?)があわない為、 >つけたとしてもオーディオに負担がかかり >つけた後オーディオ側が壊れるかもしれませんと言われました。 >電気的な事は全く初心者ですので >どういう事かあんまりわからずに帰ってきたのですが >あきらめるしかないのでしょうか、どなたか実際に交換された >方はいませんか?よろしくお願いします JBL仕様のプリウスの方で、スピーカーのみケンウッド製のスピーカーに交換された方はいないと思いますよ。 純正JBLのスピーカーインピーダンスはメインスピーカーが1Ω、他が2Ω台でセンタースピーカーは3Ωだったと思います。 国産スピーカーのパイオニアやケンウッドなどはインピーダンスが4Ωです。 純正のJBL専用アンプは、1Ω〜3Ωのスピーカーを再生する様に設計されておりますので、4Ωのスピーカーの場合にはマッチングが取れませんのでお勧め出来ません。 店員さんのアドバイスは間違ってはいないと思います。 JBLサウンドと言うのをご存知でしょうか? 特徴は、全体的に骨太で低音はドライでずっしりとしており、中音域の分厚いサウンドです。(線の細いシャープな感じとはほど遠いです。) JBLのスピーカーは、この分厚い低音をベースとしたサウンドを再生する為、コーン紙やダンパーなどに質量が大きな厚めで固い素材を用いて、1Ωと言う低インピーダンスでこのサウンドを作り出しています。 したがって、本来の音を出すには慣らし運転に時間が掛かる事になります。 慣らしが終わるまでは、全体的に固い癖の有る音です。慣らしが終わると、角が取れた滑らかなサウンドに生まれ変わります。広域も透明感と伸びが違ってくるようです。 JBLサウンドも、最近では各ジャンルの音楽に対応出来るよう、全体的に明るい感じになってきているようですね。(JBLは、アンプと一体で音作りをしています。) ケンウッドのスピーカーの音の傾向ですが、全体的にエネルギーバランスが高域側が高いので、仮にJBLのアンプが4Ω対応だったとしても、音色的なバランスが取れなくなると思います。(国産スピーカーは全体的にハイ(高域)上がりの明るいサウンドでJBLのピラミッド型とは、方向性が違いますね。) どうしても、ケンウッドのスピーカーを付けたいと言う場合には、純正JBLオーディオは使わずに、新たにヘッドユニットタイプのカーオディオを取り付ける必要が有ります。 私なら、同じJBLの市販タイプでワンランク上のスピーカーに交換しますが・・・ 予算次第ですね。(私は、ドンシャリ型のサウンドは好きじゃ有りません。店頭などでは音が良いように錯覚しがちですが、聴き疲れする為、長時間のリスニングにはとても耐えられません。) |
ジンタンさん いろいろとありがとうございます。 JBLで交換できないわけが分かりました。 ちなみに、慣らしの期間はだいぶ長いのでしょうか? |
▼ちゅらっとさん: >ジンタンさん >いろいろとありがとうございます。 >JBLで交換できないわけが分かりました。 > >ちなみに、慣らしの期間はだいぶ長いのでしょうか? 一日に聴く時間の量、再生音量、再生ディスクのクォリティーによって変わるので、一概にどの位とは言えませんが、私の場合、約半年で慣らしが終わりました。 私は、毎日プリウスを走らせていますが、車での移動中は主に音楽CDを聴いています。 慣らしの期間中は、なるべく録音が新しい音質の良い音楽CDを掛ける事をお勧めします。再生音量もなるべく高い方が良い結果が出るようです。 小音量の場合には、スピーカーのダンパーが馴染むまでに、かなりの時間が掛かるのであまりお勧め出来ません。 良い音のスピーカーに成るかどうかは、最初の慣らしで決まります。 車のエンジンがそうで有る様に、スポーティー指向のDOHCエンジンを毎日大人しく2〜3,000回転までしか回さないで車を走らせていたら、まったく高回転域まで回らないエンジンに成ってしまうのと同じと思って良いでしょう。(癖がついてしまうのです。) 私の場合、再生音量は20〜30の間で聴いております。 マスター音源がアナログ録音で有る場合、ダイナミックレンジが狭いので30位のレベルまで音量を上げないと各楽器の音が再生されないようです。特に低音楽器の再生音量が十分では有りません。 最新のデジタル録音の音楽CDの場合には、20位の再生音量では再生レベルが高過ぎる場合も有りますが、たまには大きめの音量での再生も必要かと思います。 最初のうちは、高音域が固めの音なので高音のレベルを、フラット状態よりも一メモリほどマイナス側に下げて聴くと聴き疲れの無い音で聴く事が出来るかと思います。 慣らしが終わるまでは、中音はフラットのままで、低音は一メモリか二メモリレベルを上げる程度で良いかと思います。それ以上だとドアパネルやダッシュボードなどが共振してしまうのと聴き疲れする音になるので、再生する音楽CDにより注意が必要になります。 慣らしが終わると、高音域及び低音域が更に伸びやかな音に変わってきます。高音域から中音域への音の繋がりも自然なものになってきます。 低音域及び中高音域に掛けての音の分解能も改善されてきますので、植物を育てるような気持ちで大切に育てて下さい。(育て方によって、音の傾向が変わってきます。) |
自分もJBLの音にがっかりしていた一人です。が、慣らした終えた後の音質に希望を託す事にします(笑)。それにしてもオーディオに”慣らし”とは!知ってる人って少ないと思います。貴重な情報ありがとうございました。 |
▼かばすけさん: >自分もJBLの音にがっかりしていた一人です。が、慣らした終えた後の音質に希望を託す事にします(笑)。それにしてもオーディオに”慣らし”とは!知ってる人って少ないと思います。貴重な情報ありがとうございました。 私の場合、プリウスに乗っている間は殆ど音楽を聴いております。 慣らしが終わったのは、走行距離が25,000km〜30,000kmの間くらいだったと思います。 特に、国外のスピーカーの場合は、エッジやダンパーなどが強化されている為に馴染んでおらず、慣らしが必要です。 |
▼ちゅらっとさん: 私もJBLです。 最初はかなり不満でしたが、だんだんいい音になってきた気がします。 何故だかCDは素晴らしくいい音になってきました。 特にMISIAの『SINGER FOR SINGER』 は相性がいいのか同乗者も驚いています。 あの音が出るなら安い買い物だったと喜んでいます。 逆にそれをMDにダビングして聞いたら何故かかなりしょぼかったです。 MDの媒体が悪いのか、ダビングしたデッキが悪いのか、プリウスのデッキが悪いのか 原因が良く分かりませんが、、、。 |