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プリウスの電池寿命について疑問があり教えてください。
最近、家庭内での蓄電池構想に燃えていまして、鉛ディープサイクルバッテリーで実験しているのですが、関連してプリウスの電池について疑問が出てきましたので、よろしくお願いします。私のプリウスは5年近くになり、11万キロ走行です。
よく20万キロ走行でも、電池は元気で走行可能と聞きます。なぜなのでしょうか?
搭載している電池はニッケル電池ときいていますが、一般的に充放電は500回というのが一般的とか?
運転していても、モニターは絶えず、充電、放電の繰り返しをしており、深い充放電ではなく、浅い充放電を繰り返している様子です。
つまり、業界でいわれるニッケル水素電池の充放電が約500回という制約を越えてプリウスは使えているということになるのです。
ところが、ニッケル水素電池の特性は、メモリー効果(電池を使いきらないうちに充電を何度か繰り返すと、使いきらない電圧までの時間を放電終了したとみなしてしまう現象)もあることから一般的には、十分に使いきってから追充電するほうがいいといわれています。これを約500回までとしますと、計算上合わなくなるのですね。
もっと、早くプリウスの電池寿命はきてしまい、交換しなければならなくなるのに。
(1日、通勤20キロで計算して浅い充放電は10回?はしていると思う。これが1年365日だと10倍して3,600回、5年で18、000回)
あらためて、プリウスのニッケル電池を制御している仕組みはどうなっているのでしょうか?ニッケル水素電池って深い充放電が求められているのに、プリウスは浅い充放電のようです?
例として、デジカメ、携帯電話などもニッケル電池のものは、メーカー推奨は充放電回数は、約500回を目安にしているし、僕の持っている携帯電話も2年足らずでが、現在電池の消耗が最近早くなり交換時期に迫ってきています。このような電池の特性上、プリウスの電池も同様だと思うのです。
いい意味で、プリウスの搭載電池は寿命が長いなぁ!と驚いているのです。
携帯電話などでも、電池の寿命が延びるのかなと期待するほどですが。
電気関係で詳しい方、教えてください。
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