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▼10thさん:
>お師匠さんお分かりになりましたら教えていただけますでしょうか?
>
>20型ではこのような現象はあるにせよ、あまり問題となりませんでした。
>20型と30型では制御的に何が異なるのでしょうか。
ホイールの回転センサーが敏感になった という噂、あくまで噂です。
シビアにコントロールしているかも知れません。壊れないように(笑
それからこれは経験ですが、峠を下った際の総回生量は大差が付きます。
モーターパワーが上がったという事は裏返せば回生パワーも上がったと同義です。
これは素人がむやみにブレーキを踏んでも燃費被害が少ない事に繋がります。
実用燃費の向上ですね〜
反面燃費マニアはブレーキを踏まないので、このメリットは余り関係なくむしろ
重量増のデメリットで帳消しになり限界燃費では20型が勝つケース多数。
すなわち30型は回生ブレーキを強力にすることで重量増のハンディを克服し
誰が乗ってもそれなりの燃費が出せる車になったのではないかと想像しています。
しかし回生依存率を高める事はブレーキ抜けの頻度や失効した際のリバウンド
を大きくしたのではないでしょうか?
諸刃の刃でもあったのです、この問題には。
大きく回生していますからブレーキの抜けた感覚も大きくなって当然かと・・・
つまり加速感すら感じさせるショックも大きいと。
このショックの大きさから一気に問題化したのではないでしょうか?
これが20型と30型の違いのように思っています。
>この部分でコストダウンにつながる仕様変更は考えられないのですが。。。
そうですね。
頑張ってコストを掛けて回生ブレーキの効率を高めたと感じています。
ただメーカーには甘えがあったのではないでしょうか?
踏み加えたらチャンと止まるから今までもユーザーが車に合わせた運転をしてくれて
問題化しなかった訳だから、今回も大丈夫だろー、と。
でも人が車に合わせるなんて本末転倒。今どき許される訳がありません。
真摯な気持ちでこの問題解決に向き合って下さる事を切にお祈りします・・・
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