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くまくま@ちゃちゃです。ごめんなさい
完全に脇道にそれてるのであまり相手にしないで下さい。
▼強電や@信州さん:
>誤解者が増えないようにする為、あえて批判的な発言をさせていただきます。
>メートル単位の情報ってどれくらいの大きさになるのか、考えて見ましょう。
>(全国版では圧縮してもテラバイト級=1,000GBitのHDDでも収まらないと思います。)
メートル精度なら高さが16bitで入って、
国土情報が37万平方キロ分として、
1平方キロは100万平方メートルですから
37万×100万×2byte=74万メガバイト=740ギガバイトですから
圧縮かけてテラバイトサーバなら余裕で収まりますね。
一番近い一等水準点からの差分情報ならもっと圧縮できるかも。
>カーナビとしての記憶媒体が無い。(車にパソコンサーバ壱基載せる覚悟が必要です。)
メモリーモードっつー話があとで出てくるけど、
サーバに地理情報載せて、登録ルートについて車から問い合わせて
3次元ベクタ情報で通信取得すればいいんでない?
>そして本当に使える情報ってどれぐらいの精度になるとお考えでしょうか?。
>(私の想像では、最大50cmオーダーまでは必須になると思います。)
ルート中にあと何カ所峠があるか検出して、電池電圧の余裕を考える
くらいなら10m精度でもいいのでは?
>>全国の道路でこれを測量することはたいへんかと思いますが、
>>まずは国道、県道あたりからはじめられればいいかなと。
今は飛行機から見える場所を2cm精度でレーザー測量しながら
飛ぶ飛行機もありますから金さえありゃ国道・県道くらいすぐ
おわっちゃうでしょうね。
>市販するとしたら一桁から3倍以上は価格が高いはずです。(測量用GPSまでの精度を必要とは言ってません。)量産効果で安くなれば良いのですが.....難しい。
>今我々が容易に購入できるカーナビの精度なんて、10mもあれば良いくらいです。
測量用GPSの瞬間精度もそんなもんです。
GPSの瞬間精度は米軍の都合で決まるもんだし、
理論上の限界精度が出せる機器もそんなに高いもんじゃありません。
高価なのは低い瞬間精度を積分その他で補う機構かな。
EUが測位衛星打ち上げたらなんか変わるかもしんないですね。
>国土地理院ですら航空写真で修正部分が無いか調べて、2万5千分の一地図を現地調査で測量してから校正しています。(カーナビの話をする時は是非地図のことを勉強してからにして下さい。現在のカーナビで使っている国土地理院の地図は、明治時代の諸先輩の測量で苦労して積算して作った賜物なのです。)
明治時代直系の地図は?
強いて言えば1:50,000が昔そうだったけど、1947に米軍がB-29Eで撮った写真
をベースに使った図版がほとんどだったような....
1975年から全部ベースの写真からやりなおして測量っすね>1:25,000
んで今は、1:25,000から1:50,000起こしてる訳っす。
積み重ねの成果といえるのは三角点網や水準点網の整備で、図化そのもんは
あんまり積み重なってないような気がします。
んでもって、その三角点網もGPSのおかげでずれてるのがわかって
地図の4隅の緯度経度が中途半端な数値になってるわけですが。
>>こういった大きな先行投資も今のトヨタならできる。
>
>トヨタがカーナビの為に地図開発に投資するかどうかは、私には判りません。
>トヨタの経営陣に聞いてみてはいかがでしょうか?。
うーん、コストの担い手としては今の国と地方公共団体が出してる
お金で十年以内に十分できちゃいそうな気がします。
測量成果の共有ができてないことが障害なんだと思いますよ。
建設省内の別部門で同じ場所何回も空撮してたり。さらにNTTも電力も
都道府県の砂防担当も河川担当も農村担当も林野担当も同じ場所で飛行機
飛ばしてたり。
今はライダーで毎秒2万ポイントレーザー計測しながらデジタルカメラで
空撮できるから、ホントは一回で済むはず。
調査の仕様があがって値段があがるのなんて、飛行機の一回の離着陸
経費に比べりゃ安いもんです。
#それでも林野測量は白黒フィルムで発注される....
#今は白黒の方がカラーよりコスト高いのに....
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