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>▼強電や@信州さん、こんばんは。
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>この話はプリウスのことをされてると思うのですが、プリウスはIGBTを使っています。
>私はしろうとですので詳しい話は分かりませんけれど、アクセルワークで回生制御は
>ほぼ連続的に変化させることが出来ます。また、感触としてはモーター走行中でも
>発電機の回路は切らずに電流量を制御して発電量0に合わせているみたいです。
>Bレンジでもアクセルを踏めばDレンジなみに効きを弱くすることも出来ます。
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>また、低速での回生についてですが、電流量を見た限りでは、時速11kmが境目になって
>それより低いと加速方向のトルクをかけています。確かにもう少し強めにブレーキが
>利くといいなと思うことは多いですね。
鉄道の電車と同じですね。
回生ブレーキの際にどこまでの低速度まで効かせていられるのかどうかは、
副変速機と電動機の最大回転数(低回転数も含む)の組合せの最適化ですね。
電動機そのものは、回転数で色々なスペックを補っていることのほうが多くて、
トルクを低回転で確保するほうが非常に難しいのです。
2サイクルエンジンの様な高回転型に仕上げるのは出来ますが、低回転は難しいです。
三相誘導電動機は、滑り(自空転)があるおかげで、まるでマニュアルミッション車の半クラッチが自動で内蔵されている状態で起動時に軸トルクと回転数をバランスしています。(学生時代には、この現象が全然理解できなくて苦労しました。)
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