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次世代HVはコスト差半減と朝日新聞が報じています。
http://www.asahi.com/business/update/1116/078.html
> トヨタ自動車は、燃費に優れ、コストも抑えた第3世代のハイブリッドシステム(HS)を08年に実用化する。ガソリンエンジンより数十万円程度高い製造費を圧縮、コスト差を半減させる。同時にシステムの小型化も図り、搭載する車種を中型車以上の大半に拡大して需要を掘り起こす。
> 第1世代は97年にプリウスに搭載され、発売が開始された。03年に実用化された現在の第2世代は、電気モーターの出力を1.5倍に高め、35.5キロ/Lという世界最高水準の燃費を達成した。
> 第3世代型は、電池の軽量化と性能向上を同時に進め、HSの生産能力そのものも現在(年間30万台規模)より倍増させて量産効果も発揮、製造コストを抑える。現在、ハリアーの場合、販売価格差は約85万円。次世代型HSは製造コスト差が半減するため、販売価格差も大きく縮まる。
> さらに、システム自体をコンパクト化すると同時に、燃費と走行性能向上の両立も図る方向で、開発を進めている。実用化にあわせて、プリウスをモデルチェンジするほか、現在は7車種にとどまるHS搭載車を中型車以上の大半の車種に広げ、需要の拡大を目指す。
08年にはプリウスのFMC?、しかも価格がかなり安くなりそうな情勢です。プリウスを初めとした各種HVが街中を走り回る光景が3年後には見られそうですね。
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