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今晩。既に検討して見ましたが、以下の問題で私は諦めました。
▼めいたさん:
>kobe号さん、こんにちわ〜
>
>充電機能ですが、10/4のトヨタ会館での懇親会で、
>開発者の方々は発電所から出る排ガスと
>プリウスから排出されるガスでは既にプリウスの方が綺麗だから、
>ポリシーとして、家庭用電気からは充電させない?というような
>事を言われていました。
トヨタにしてみれば、電気事故を起こさせたくないという理由をもっと強く説明するべきですね。
>余っている夜間電力を使おうという政策的なキャンペーンでも
>無い限り、そういう機能は付かないと思います。
>
>#実は私だって付けて貰いたいものですが、
>#全体の燃費に余り関与しないとも言われていました。
私の予測では、新プリウスの駆動系電池の運転電圧は、直流300〜180Vと見ています。
太陽光発電のインバータ(コンディショナ)の内部で使っている電圧に近いですが、電気の素人が操作すると電気事故が起きそうなのです。
電気事故が起きそうな理由は次の通りです。
1.直流200V回路の開閉がリレー・スイッチでは事実上不可能であること。
直流100V10Aを超えた辺りから充電部分に接触する全ての組合せで電気溶接機と化します。(交流200V位のコンセントではまだその現象はおきません。)
半導体スイッチ(ソリッドステートリレー)では制御できますが、素人がメンテナンスするほどの簡単なものではありません。電気事故が生じる可能性があり危険が伴います。
(取り扱うために最低でも第2種電気工事士免状の取得する知識と経験が必要である。)
2.接続・切り離し用のコネクタが存在していない。
(JR電車で車両間接続に使っているコネクタを製造している日本航空電子(株)辺りに特注で作ってもらうことは可能であるが市販価格はいくらになるかな?)
3.充電電流をどれくらいに設定するのか。
充電電流が異常に大きいと屋内配線側のブレーカが飛びます。
また、充電電流を制御する機械は、新たに作らなければなりません。
整流回路も普通のバッテリー充電器の感覚で使うと充電接触する部分は溶接機と化します。直流200Vを甘く見ない方が良いです。
(過去に私は、ドライバー先端を100V直流回路充電部に接触させて短絡してしまい、接触していた先端部分から綺麗なアーク光を放ちながら只の金属棒にしたことがあります。)
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