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皆さんはじめまして。
暖房とアイドリングについて盛り上がっている様ですね。
私にも一言言わせてください。
実は私はプリウスをまだ持っておりません。注文をしたのですが納期は12月だそうです。
今までは、スポーツカーが好きで国内外のスポーツカーを何台か乗っていました。
こんな私が今回プリウスをチョイスしたのは、理由はいくつかありますが…まぁそれはまた別の機会として、そもそも車の暖房システムと言うのは発熱したエンジンの熱を利用して車内を暖めると言うものだと思います。
暖房と言う面から見れば、まさしくエネルギーの再利用ですよね。
そもそもエンジンと言うものは、熱を持ち適正温度になった時点でその性能を発揮できるものだと聞いております。
プリウスにしても同じですよね、エンジンの適正温度は普通の車の水温で70℃〜90℃位です。
ラジエターにはサーモスタットと言う装置が付いており、その温度にならなければラジエターコアに冷却水が回らない様に造られています。
ですので、ラジエターカーテンと言うものは今の車には付いておりません。
このプリウスの適正最低水温は、60℃に設定されていると聞いています。つまりプリウスが正常に走るには、最低60℃の水温が必要なのです。
皆さんも走りだす前にアイドリングをして多少エンジンを温めてから走り出しますよね。それはエンジン保護と言う意味でも必要な事だと思います。
ですので、冬場エンジンが回るのは車と言う機械を正常に作動させる為に必要な、最低限度の熱の保持の為と思われます。
言ってしまえば、ヒーターを別に付けるより一石二鳥の実にエコカーらしいヒーティングと言えるのではないでしょうか?
実際、冬場家でも電気を熱に変える暖房が一番高く思われますしね…
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