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秋たけなわですが、じきに寒い季節もやってきますねえ。。。
プリウスは停止中はもちろん走行中もエンジンを止めてしまうという、普通のエンジン車にはない大きな特徴があるわけで、冬でも出来るだけエンジンを止めて走行したいわけです。しかし寒くて暖房を入れると水温が上がるまで延々とエンジンが回転し、また水温が下がってきたときには、エンジンが回ってしまいます。
普通のエンジン車でしたら、エンジンを冷却するラジエータの熱を利用して暖房を行なうことは、余剰のエネルギーを利用するという点でも文句はないのですが、プリウスの場合は暖房のためだけにエンジンを回して、水温を上げる・・・暖房のエネルギーを、冷房のように駆動用バッテリーの電力に求めなかったのは、そちらよりも直接エンジンの熱を利用した方が総合的に効率がよいとされたんでしょうか?。。。
寒い地域でしたら、ほとんどエンジンが止まらないなんてこともあるのでは?!
水温計を装着されている方でしたら、その時々の水温によって暖房を入れたり、止めたり、手動で行なっている方もあるのでは?!
人間防寒装備で暖房は一切行なわないかたもありますね、ツワモノ!(^^ゞ
次期プリウスでは暖房のエネルギーをどこから求めるのか、もうすでに決まっていることとは思いますが、現状と同じくエンジンの熱を利用するのなら、こうなったらいいのにな〜と思うことをあげてみます。(元ネタは、オフ会で伺ったRさんのアイデアです(~o~)、でもはっきりと思い出せなくて・・・Rさん、こんなんで良かったかなあ(笑。 )
まずメインスイッチ部分に、二つの暖房モードを設定する。
1、暖房・通常モード
2、暖房・エコモード
●通常モードでは、従来どおり、暖房に必要なだけの水温を上げること、保つことが行なわれる。また、中途でエコモードに変更も可能とする。
●エコモードを選択すると、設定以上の水温になるまで暖房は行なわれず、また、走行中に水温が設定未満の温度に低下したら暖房が停止される。そのときEMVに「暖房を停止しました。よろしいですか? YES or NO」の選択肢が表れる。
YESを選択すると、エコモードが継続され、NOを選択すると通常モードに切り替わる。 またその後も、任意でどちらかへ変更も可能とする。
つまりエコモードにしている限り、設定以上の水温にならないと暖房は行なわれず、設定未満の水温になると暖房は自動停止される。
●エコモードの境界線の水温の温度は、一定の範囲で任意設定を可能とする(^^♪
こんなんじゃあきませんか(^^ゞ
おかしなところもご指摘くださいませm(__)m
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