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夏の良い時期の燃費だけを紹介しても誇大広告なので、厳冬期の実燃費も紹介します。本来なら1-2月の燃費を紹介すべきですが、今年は冷え込みが厳しいので、12月の燃費でも参考になるでしょう。私の場合、早朝出社するので氷点下の日も多く、-3度、-4度も目にしました(例年の1-2月並みです)。
自宅の駐車場が地下駐車式なので朝の始動時の冷え込みはあまりないのは割り引いて読んでください。(会社そばの駐車場は野ざらしなので遅くなると帰宅時の方が寒い)
昨日の給油時のデータは、975.9km走行して、燃費計で27.6km/L、満タン法で26.54km/Lでした(往復48kmの通勤のみに使用)。
排気熱回収システムと、シートヒータをオプションで選んでいるので、未装着車よりは有利です。水温がすぐに下がるのでエアコンと暖房の使用は最低限にし、シートヒータと膝掛けで対応。シートヒータは消費電力もあまり食わないし、背中下部も暖かくなるので、かなりお勧めです(11型プリウスの頃よりもかなり快適)。
水温計で見ていると、この燃費では水温がすぐに冷がり、70度以下に落ちてしまうので、昨日グリルの一部をふさいでみました。これで80度台を維持できるようになったので、暖房ももう少し使えるようになります。燃費も1km/Lはアップしました。
この辺は実データを見ながらの工夫なので、自己責任でよろしく(10度以下の気温で一般道を走るくらいなら大丈夫だと思いますが、燃費が悪い人(つまりエンジン走行比率が高い人)がやるとリスクもあります)。
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