|
▼さとう2さん:
>回生について勘違いしている方は多いです。
>究極の燃費運転は回生させない(回生マークを残さない)ことです。
>ttp://eshy.s22.xrea.com/cgi-bin/c-board/data/epv1710/file/P1010005.JPG
了解です、下記の認識でよろしいですか?
究極の燃費を求めるのであれば、回生ブレーキ等はなるべくやらない方がよいということですね。
確かに、ブレーキを掛けて減速するというのは、運動エネルギーをバッテリーに充電すると、同時に一部熱損失(コンバータ内の熱損失や、バッテリー内の熱損失などに食われて)に変換して減速している訳ですから、自然滑空でだらだらと、こういう熱損失を発生させることなく減速していった方が燃費としてはよくなる ということですね。
問題は、この熱損失を今後いかに小さくするかが、さらなる燃費向上の鍵となるようです、モーターなどの電気品は既に高効率化されているようですが、インバータ・コンバータ・バッテリーはまだ効率UPの余地がありそうですね。
私が現役時代に関与していたインバータ・コンバータ用主デバイスも、現在搭載されているデバイスより、より低損失・高温度・高周波で動作できるデバイスを国家プロジェクトで研究、開発していましたので、数年後にはこの新デバイスが搭載されるのでは と期待しています。
|
|