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じゃけーさん、皆さんこんばんは。
▼じゃけーさん:
>一般的にバッテリーは、高温、低温下では充放電性能が落ちると理解しております。
>HV性能は気温(あるいは車内温度)の影響をどの程度受けるものなのでしょうか?
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一般のニッケル水素電池の温度に対する傾向です。
↓
priusbbs.jonasun.com/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=21801;id=#21801
あと、気温による燃費への影響ですが、暖機やエアコン等によるもののほかに、
タイヤの転がり抵抗も温度によって変わります。
(低温になるほど 転がり抵抗が増大する)
この分の影響もありますね。
また実際の駆動用バッテリの冷却ファンですが、
6段階の強弱があるところ、電池温度が40℃のときで
下から3番目の強さで駆動され、電池温度がほぼ一定で推移していました。
20型では駆動用バッテリ温度58℃になったときに冷却ファンがMAX稼働。
温度が低下し、54℃になったところでファンのMAX稼働が止まりました。
こういう動作からすると、40℃とか比較的高めであっても
許容されるように制御されているようですね。
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