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▼夢中さん:
こんばんは。
夢中さんは日本国内にお住まいですよね? それならこの冬場の寒空を考慮すると、普通の運転手法でいずれも26Km/L超の燃費は凄いと思います。夢中さんは、きっと燃費を伸ばす運転手法が身についていて、意識しなくてもそれが出来る方なのでしょうね。
そこで、質問させて頂きたいのですが:
Q1: 燃費を伸ばすには重要な「滑空走行」(HSI上で全く白い帯が出ない状態での走行)が、他スレで「書き換え後にやりにくくなった」との意見がありました。やりにくいという意味は、これまでのようなアクセルワークでは白い帯がすぐに出てしまう、ということだと推測しています。
夢中さんは、書き換え後に「滑空走行」がやりにくい、と感じられましたか?
Q2: 例えば、200m先の信号が青から黄色になった時、後続車がいなければアクセルから足を離されると思います。その後、夢中さんは、
ア。比較的早期にブレーキング動作に入り、弱いブレーキングを比較的長い時間実行して停止するタイプですか? それとも
イ。暫くアクセルオフの惰性走行を行い、その後に少し強めのブレーキングで停止するタイプですか?
【Q2の背景】
色々なスレで、改修ソフトで「ブレーキング初期から油圧ブレーキを効かせているのか否か」の議論がなされています。そして未だその明確な回答が得られていないと認識しています(この認識が間違っていたらゴメンなさい)。
以下のURL先の「ブレーキ回生協調制御」の2つのグラフを御覧下さい(かなり下の方です)。
h ttp://www.hinocatv.ne.jp/~himawari/fcev/nprius/HEV20309.htm
書き換え前のソフトでは右のTHS II のグラフでした。書き換え後に「初期から油圧ブレーキが効いている」とは、左のグラフの「斜めの緑帯」が右のグラフにも発生する、と解釈しています。
そして、その「斜めの緑帯」がそれ程細くは無い場合、弱いブレーキングでは、運動エネルギーのかなりの部分が油圧ブレーキの熱に変換され、回生で電気エネルギーに変換される部分が減るため、燃費が悪くなることになります。
しかし、もしも夢中さん素晴らしい燃費走行のブレーキング手法が、上記のア。すなわち弱く長いタイプならば、この「斜めの緑帯」は、無いか、有っても極細で燃費の観点では無視しうる、と推測しています。
以上、よろしくお願いします。
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