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▼nedaさん:
> ルート上のリセットポイントやチェックポイントの変更などありましたら大至急ご検討願います。個人的にそこまで気が回るかちょっと自信がありません。また(人事異動により)利用回数が激減する可能性があります。1回のチャンスでも無駄にしたくありません。
【変更目的】
・従来の測定対象区間の本当の燃費を算出
・緩登坂(往路のア)と急登坂(往路のイ)の区間燃費を分離
・緩降坂(復路のア)および若干のUPDOWN区間(エ)の区間燃費を測定
・従来は、往路で1区間(ア+イ)、復路で1区間(ウ)のみの測定であったが、
IC録音機により、往路で3区間(ア、イ、エ)、復路で(エ、ウ、ア)の
計6区間の測定となり、従来比で、3倍の測定結果が得られる。
とするならば、理想的には、以下手法が考えられます。しかし、慣れないと、これでもかなり大変かと思います。どこまで可能か、ご検討下さい。
ア. 扇状地の緩やかな登坂 100m/12km
イ. 5%の坂を含む急登坂 200m/ 6km
ウ. 比較的急降板 250m/ 8km
エ. 高低差20〜25m程のup・down 22km
1.ア.イ.ウ.エ.の各区間の正確な距離を、何らかの方法で測定。
例:
往路で、高速入口からア.イ.ウ.エ.の各終点までのトリップメータ上の
距離を1回のみ録音。
(後で、引き算して、ア.イ.ウ.エ.各区間の距離を算出)t
2.リセットと録音と測定区間
(1) トリップメータリセットは、往路・復路とも、IC入口。
その際BL値を録音あるいは記憶。
(2) 往路・復路ともア.イ.ウ.エ.の各終点をチェックポイントとして、
そこでの「トリップメータ上の平均燃費」をIC録音器への録音。
(3) 以上により、往路のア.イ.エ.、復路のエ.ウ.ア.が測定対象となる。
ただし、クルコン測定日でも、往路ではウ.、復路ではイ.の急降坂は
クルコンを外して、BL=7以上になることを防止する。
3.区間燃費の算出(ゆっくりとPC上でExcelを使って)
各チェックポイントでの録音した平均燃費と、1.の区間距離によって、
各区間の燃費を計算。
例:アの区間距離=12Km、イの区間距離=8Km で
往路で、アの終点での平均燃費が20.0km/L、
イの終点までの平均燃費が14.3km/L なら
アまでの消費燃料は、12÷20.0=0.6L
イまでの消費燃料は、(12+8)÷14.3=1.4L
これにより、イの区間燃費は、8÷(1.4-0.6)=10km/L
区間距離が10Km未満の所があるので、算出される区間燃費には誤差がでますが、2つの走行方法の比較なら問題無いと思います。
nedaさんの負担にならない範囲で、どこまで可能か、ご検討下さい。
> [GPSロガー] 有りません。有れば一人でこっそり実験して、本でも出して儲けます。(笑)
了解です。同じルートでの測定ですので、GPSロガーを使う必要は無いと思います(総合スレッドで無料でルート標高図を表示してくれるサイトも紹介していただきましたし)。でも、所有していても金儲けは。。。さらに所有していても、その時の燃費向上には繋がらないかと(後で燃費が悪かった反省はできますが)。。。
P.S.
本日夕〜夜、某高速(標高差30m-の起伏)を使って、横浜まで往復してきました。
往路: 測定終点は開始点+25mの標高差、12.7kmの距離で、
振幅法で24.5km/L (復路と同じ標高差に補正すると26.1km/L)
初期BL=3、天候は雨、路面はWET、フロントガラス曇り止め作動
最低速度80kmを目指しましたが、交通量が多くて70Km/hまで速度低下、
また先行車の速度に合わせるのがやっとで、気持ちよさが無い振幅法
(往路・復路の距離の差は、渋滞後に測定を開始したためです)
復路:測定終点は開始点-2mの標高差、14.4kmの測定で、クルコン25.8km/L
初期BL=4、天候は雨上がり、路面はWET(往路程ひどくない)
比較的空いていて、クルコン84Km設定で、レーダにより一時79km/h
まで低下です。
往路・復路のコンディションがあまりにも違うので比較になりません。。
また、振幅法を試みましたが、周囲の交通が気になって、HSIや瞬間燃費計を見る余裕がありませんでした。ひょっとしたらこれまで私はHSIや燃費計を基に振幅法を実践していたのでは無いかもしれません(単に気持ちよさ[加速のインターバル]だけで運転していたたのかも)。。。もう少し練習してみます。
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