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▼さとう2さん:
>プリウスに限らず普通のガソリン車でも気温が下がれば燃費は大きく低下します。
確かにそうですが、プリウスは極端の出ます。
エンジン自動車はエンジンの廃熱(棄てている熱)を回収して暖房を取りますが、プリウスの場合、ともかく棄てる熱が貯まる程寒冷地では在りません。と言うより此方での真冬時はラジエターは暖かくなりませんでした。(私の走行するいつもの峠頂上で、若干暖かい程度)
つまり暖房要求をすると更にエンジンを回し暖めています。
真冬に暖房OFFで走行時と普通にポカポカに暖房時と燃費が約40%違いました。(走行距離約25Kにて)
氷点下10度位では、暖房OFF走行時、エンジンは暖機完了時ですぐに止まりますが、その後のアクセルをガバッとONしても即加速出来ません。エンジンが掛かるまでは車が殆ど進まないです。加速タイミングが遅れて間違えば事故も?。大げさでしたね。でもそういう事が何度もありました。
ブレーキ時も回生が殆ど効かず、電池満タンで回生放棄常態と同じフィーリングになっています。暖機ブン回しも殆ど不要で爆モーターは寒い時は禁手な感じで普通に踏めば普通にエンジンの回転が上がってます。
つまり、燃費としては、
燃費の若干良いガソリン車の寒冷地並迄低下する。と言えそうです。
例えばの例で申し訳無いのですが、
1リットルの燃料で25Kを1時間で走った と言う条件で、プリウスがどれだけ暖房として熱が取れるか計算出来ないでしょうか?。
さとう2さんの理論値は本当に役に立っています。
私思うに寒い時は暖房用の熱は無いに等しいかと。
当方、プリに乗る前の車は真冬(氷点下15度程度)と春等の冷暖房負荷の軽い時期での燃費差は20%位でした。(真冬も暖房十分で走行時)
結論ですが、プリウスのほうが極端に燃費が落ちます。 ではないでしょうか。
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