|
「枝」作り役のKSと申します。
スレッドオーナのnedaさんとart2さんから、それぞれHSIと瞬間燃費計を利用した燃費の良い運転手法の御提案がありました。お二人の手法とも、基にする計器は異なるものの、基本的には同じ走行方法ではないか、と推測しております。
ここで、私が推測するお二人運転手法と参考値を「たたき台」としてご紹介します。これを皆様の御意見・実体験を基に修正し、「誰もが試せる運転手法」にできたらいいな、と思っています。修正提案等、よろしくお願いします。
■HSIと瞬間燃費計を基にした可変速度走行法
1.走行したい速度(巡航速度)プラスアルファまで加速。
2.HSIあるいは瞬間燃費計の「目標値」まで、アクセルを少し緩める。
3.その「目標値」を維持するよう走行。
4. 少しずつ速度が低下するので、巡航速度マイナスベータになったら、再びアクセルで加速。
5.このアクセル加速から次の加速までの時間間隔が、自分にとって短すぎると感じる場合は、「このくらいの時間間隔なら許容範囲。燃費運転をしていると思うと快適だ。」と思える間隔になるまで、目標を低く変更。
6.一方、下り以外で、アクセル再加速の時間間隔が長すぎる場合は、目標をより高く変更。
要は、白のEPVさんの燃費バイブルにある「燃費バイ倍ゲームの理論」の変形です。
h ttp://eshy.s22.xrea.com/cgi-bin/c-board/c-board.cgi?cmd=ntr;tree=8139;id=epv1710#8172
上記のプラスアルファ、マイナスアルファは、巡航速度±10% 程度では、と想定しています。
また加速間の最低インターバルは、KSの感覚では、20秒〜40秒(距離にして500m〜1Km)程度です。
■参考目標値
天候(気温・風速・雪雨)や同乗者や荷物の重量等の環境条件によって、値は変わると思いますので、あくまで参考値です。
皆様の実走経験に基づいた修正提案をお願いします。
【参考目標値】
HSI 瞬間燃費計
下り坂 0% 40km/L (実際はもっと大きい)
緩い上り坂 50%付近 25km/L前後 (注1)
急な上り坂 〜110% 5〜10km/L以上 (注1)
ほぼ平坦 60%付近 35km/L以上 (注2)(★修正)
注 1. nedaさんの感覚です。
2. KSの感覚です。
この時、エンジン回転数は1300rpm以下で、
この状態を長く続けると、水温が80度台に低下します。
(これは定回転法ですが、とくさんのご提案で、KSが実走確認したものです。)
|
|