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▼さとう2さん:
>見解の相違と言ってしまえばそれまでですが、どちらが一般的かに尽きると思います。
>ある率を表現する時は一定の元となる値(計算の分母)に対しての変化(分子)として計算するのが一般的です。
>私の計算は分母に一定の平坦路消費燃料値を使いました。
>KSさんの計算は分母に変化のある下りで得られる仮想燃料値を使っています。
>スレの流れには無関係ですがKSさんの定義は一般的ではないと思います。
なるほど。
「率」ではなくて「割合」という用語を使えばよかったですね。
バケツ一杯の燃料があって、その中の余る燃料がバケツのどの位の割合なのか、を皆様にイメージして欲しかったんです。。
6%下り勾配なら、バケツの半分以上も余ってしまう、そんなイメージを持って頂きたかったんです。。
>高速道路の勾配は最大でも5%なので満充電による回生放棄は殆ど無く普通に目標速度で走れば良いと私は思っています。
近日中に、「への字」「逆への字」の実測結果を投稿しようと思います。
同じ、「回生放棄」というキーワードで、その際に議論させて下さい。
イントロとして:
上信越道の碓氷峠の高崎方向、BL=9までいきました(バッテリ表示の上の2つのイボを残してその前まで全て一杯で最後の帯は赤みががかっていて、これがBL=9なのか、私と助手席の人間は目が悪くて本数を数えられない。。)。
交通量が少なかったので、エンジン停止で76〜77km/h巡航を行なっている最中でした。
碓井峠ちょっと下から、横川SA前の大きなつり橋まで、約14kmを下り勾配3.3%で下っていくルートです。
>その毎分約15ccというのは普通のガソリン車のアイドリング時燃料消費量が出典と想像します。
>プリウスのエンジンはガソリン車より高効率で補機駆動も無いので仮想燃料消費はガソリン車のアイドリング時より少ないだろうと想像しています。
>具体的データは見た事はありませんがガソリン車アイドリング消費量の半分程度だろうと想像しています。
実は、この仮想燃料消費の15cc、全く自信がないんです。。
次のように計算しました。
・別スレで白のEPVさんの御紹介が「暖機時は毎分45cc燃料を消費」
・暖機時は、1300rpmで噴射が4msくらい(R-vit計測)
・エンジンの噴射付き最低回転数は1000rpmと推測
・噴射停止直前の噴射が1.7ms(R-vit表示)(「停止直前」は8さん推測)
それで半滑空時の噴射時間は1.7msくらいではないかと推測
・以上より半滑空時の1分間の噴射量
=(45cc)×(1000rpm×1.7ms)÷(1300rpm×4ms)
≒15cc
この仮想燃料消費の値が、15ccでも7ccでも20ccでも、
「下り傾斜が強くなればなる程、エンジン回転の影響が大きくなる」
という一番重要な事項は変わらないと考えています。
でも折角ですから、燃料消費量が測定できるような計器をお持ちの方にこの値をお聞きできれば、と思っています。
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