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▼しろいエルさん:
実験結果、興味深く拝見させていただきました。
両者の間で、初期BLが同じで最終BLが異なるということは、峠の頂上では、記録されなかったかと思いますが、BL値は異なっていたのでしょうね。
回生放棄はもったいなかったですね。この回生放棄さえ無ければ、3000回転時の燃費がもっと良くなっていた可能性があり、そうすると両者の結果はイーブンになる可能性はあるのでしょうね。
ただ、初めて通る峠では、峠の向こうの坂道の状況が分からないので、回生放棄のリスクを避けて、やはり教科書どおり、峠の頂上で出来る限りBLを下げる走行方法が有利ということになるかもしれませんね。
情報、有難うございました。
では、また。
P.S. この寒空にしては、さらに目的地のBLが3000回転の時はリセット時と同じにも係わらず、2回目測定点の燃費が随分良いように感じました。測定開始点と2回目の地点では標高差があるのでしょうか? もしも標高差があるようでしたら、機会があったら逆方向でも試されると、両者の関係がもっと明らかになるかもしれませんね。
>自分で納得の行くデーターが取れました。
>・実験開始前の十分な走行でエンジンを暖める。
>・峠を上る前の信号待ちで燃費計をリセット。
>この時のBLは6(SOC65を狙う様にここまでの走行をエンジン走行主体で出来るだけ調整)とは言え当方SOC表示は無いので怪しいですが。
>・峠の頂上で燃費計を読む(1回目)。
>・その後エンジン,空調offのまま目的地迄バッテリーだけで到達する。
>・目的地でシステム停止前に燃費計を読む(2回目)
>と言う状況です。
>上りは約6K、下りとその後の街中の渋滞とアップダウン在りを含んだ走行が約9kです。
>
>結果です。
>上りを2200回転付近を保ち、若干ゆっくり目の時。(上り停止無し)
>1回目 12.0K 2回目 30.1K
>(燃費リセット時BL6,峠下りきり時BL7、目的地BL4)
>
>上りを3000回転付近で元気良く走行(信号待ち急停止1回あり)
>1回目 11.6K 2回目 29.2K
>(燃費リセット時BL6,峠下りきり時BL8やや回生放棄、目的地BL6)
>
>でした。
>燃費への影響ですが、
>目的地で残したバッテリー残量を考慮すると、????。多少の差で3000の方が悪いのかなあ??。でした。
>燃費計では4%弱差がありますが、3000走行時の時はバッテリーを温存していて、この温存バッテリーでこの日、目的地から約30分後再スタート。エンジンが冷えていなかった為EVだけで2Kちょっと走ったらBL4から3に変わりました。
>上りは空気抵抗より重い車を持ち上げる仕事が大半です。
>下りや水平時の高速走行、バイ倍ゲーム域のコントロールが特に重要と感じます。
>
> 参考にして下さい。
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