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▼惰ポンテさん ▼さとう2さん:
コメント、有難うございます。確かにそうですね。走行方法による燃費比較をしたいのに、2つの走行方法で全く違う速度を使ったら、何を比較しているのか分からなくなる可能性がありますね。
ただ、安全運転を最優先させるとなると、最低速度79Kmをキープすることが難しいコースもあるでしょう。さらに、普通に高速道路(少なくとも関東平野の高速道路)を運転する際、速度が79km未満になることは頻繁にあるので、その部分の測定もしたい所です。
そうしますと、お二人のコメント、さらにNowさんの傾斜角度の件を加味すると、理想的には以下のようなマトリクスを作る必要がありそうですね。
平坦 緩登坂 急登坂 緩降下
巡航100Km+ ■ ■ ■ ●
巡航90−〜100Km ● ● ■ ●
巡航80〜90Km※ ● ● ▲ ●
巡航70〜75Km ● ● ▲ ●
●: 変動速走行法(巡航速度±10%程度)が燃費が良い
■: 定速走行法が燃費が良い
▲: 2つの走行法に殆ど差が無い
※: 変動速度走行法では、79km/h以下になりエンジン停止することがある
(各●■にに「約xx%」との差分情報を付加できれば理想です。また 急降下(あのモードで加速していくような下り坂)部分の測定は不要ではないかと思います。)
nedaさんの今の実測結果からは、上記のマトリクスの中で、ある巡航速度帯の緩登坂(往路結果より)と急登坂(復路結果より)の結果が出て来るかと思います。またnedaさんは、低速での高速道走行も試験したい、と仰っておられました。
私も、若干の時間を頂いて、関東平野のどこかの高速で平坦の部分の評価をしようと考えています。それでも、マトリクスの全「交点」を評価するはかなり工数と期間が必要なので、皆様のご協力が必要です。。
ある一人の方に、マトリクスのどの「交点」を測定するかを意識して頂いて、同じコースを走行法を変えて2回走行して頂く。そのような方がその「交点」に対して5人おられれば、なんとかその「交点」の結果が出て来て、さらに人数が多ければ多いほど信憑性が高くなる思います。
しかし、Nowさんのコメントの通り、水温の影響を加味するとなると、夏、冬、春秋の3つのマトリックスができるのが理想でしょうね。これは、皆様のご協力があっても、我々がボランタリーベースで作ったら何年かかるか分からない。。。
プリウスのこのような特性を、我々の今夏の運転に役立てられるように赤道直下のどこかで測定したり、次の冬のために夏場に南半球で測定してくれるような、省エネ研究機関があると良いのですが(費用は先方持ちで)。。。。
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