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▼北の銀プリ銀ヘッドさん:
>毎度、参考にさせていただいています。今回も非常に勉強になりました。
それは恐縮です。
>納車後(8月末)から、アクセルポンの暖気運転を実行していました。
>でも、北海道なので気温の低下が早く暖気時間が長くなり、9月中旬頃から1分間ではエンジンが停止しなくなりました。
>例えば、暖房のためファンを回していると、3分間エンジンがかかっていました(外気温は13度、モニターでの表示)。
エコモードにしていると暖房要求してもエンジンが掛かる割合が減るようです。
もちろん暖房の効きは悪くなりますけどね・・・
現実的な対策です。
信号停車の時だけEVを押してエンジン止めましょう。
水温40℃さえ超えていたらEVスイッチが使えます。
そしてNレンジにしてください
その直後にEVをもう一度押してキャンセルします。
すると、あら不思議エンジンは掛からないのです。
青信号に変わって発進の瞬間にDに入れます。
すると自動的にエンジンが掛かってグッド。
Nレンジの特性を利用するのです。
止まった状態のエンジンは絶対に掛からない仕組みです。
試しに床までアクセル踏んで試して下さいな。掛かりませんから・・
発進時に同時にEVキャンセルをする必要があるところを
車が自動的にやってくれます。
しかもエンジンを掛けるための電気を節電してくれるので一挙両得!(笑
燃費向上、間違いなしです。
>同じような外気温で暖房のためのファンを停止していると2分間でした。
おお、気温13℃で そんなに回しますか?驚きです。
>このため、1分間が経過したら、走行しながら暖気運転をした方が良いのではと考えていたところでした。
>これからは、50秒を過ぎたら走り出します。
それが良いです。
>本州の方は夏場のエアコン対策に頭を悩まされると思いますが、北海道ではこれから燃費を悪化させる要因、
>1 暖房(外気温がぐんぐん低下)
>2 タイヤがスタッドレスタイヤに
>3 路面の悪化(乾燥路面が少なくなり、ぬれた路面→積雪路面→でこぼこした凍結路面)
>どの程度になるかいまからどきどきしています。
>よい対策があれば、助言お願いします。
スタッドレスタイヤは概して夏タイヤより燃費の良いモノが多いです。
(20型のオーナーの書き込み多数)
GT3タイヤには及びませんけどね・・
グリップレベルが低いからだと思います。
暖房に関しては上記のEVとNを組み合わせて上手くこなせば被害を最小限に出来ます。
エンジン停止走行に拘るならアクセルオフでエアコンオフに。
走行中にエンジン止めるのが回生量も増えてWでお得。
残念ながら30型は70℃ないとEVスイッチが押せないのでエアコンオフするしか
方法はありません。
青信号になる直前に再度オンに。エンジン掛かりますが車が掛けるのは電気の使用量が
激減してるので燃費向上に繋がります。
発進の直前にやるのがミソ。
エンジン掛かってからアクセル踏みます。
これぞ30型「擬似的」半ハイブリッド発進法!! 本邦初公開〜(笑
20型では有効性が確認されている発進技です。
それくらいアクセルでエンジン掛けるのは電気を使うのです。
燃費に悪いエアコンですが こういう逆手に取る方法もある、という事で。
30型はA/Cが独立したので冬場はそれを消すの固定でファンだけ回るので
燃費的には20型より有利な設計に変更されました〜
私は大歓迎です。
プリウスが燃費良いのはエンジンを止めて走れる事が最大の要因ですから
それを念頭において運転すれば、おのずと答えは見つかるハズです・・・
今日は難しい話で申し訳ありませんでした〜(ぺこり)
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