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▼ひろしさん:
>タイプLの純正タイヤを履いてます。
>昨年1月末に購入。35000km走りました。
>
>そろそろ交換しないといけない状態ですが、
>みなさんはどのぐらいで交換しましたか?
Lの15インチタイヤだと、銘柄はGT3ですね。5万キロ程度〜使う人もいますが、私の直感だと、仰るとおり変えた方がいいです。
タイヤはいろいろと判断基準があり、人によって交換時期の基準が異なります。
安全方向なら、新品から使い始めてから4年経過、または4部山、ヒビが出てくる、コブができる、パンク修理後、激しい片減り、いずれかとなったら潔く交換される方がいいです。(ブリジストンのタイヤは経年劣化に強い方ですが、銘柄によるので一概には言えません)
山に対する見方ですが、一般的なラジアルタイヤ(RV車やミニバンタイヤではない)だと、
・新品時でタイヤ測定ポイントで約7mm〜6.5mmくらいです。
・新品時でタイヤ測定ポイント以外で、約8.5mm〜8mmです。
・タイヤ測定ポイントは、1.6mmの凸があります。
つまり、大体ですが、タイヤ測定ポイントが出ると0部山を基準に考えると、1部山=0.7mm(0.65mm)となります。
私の言う4部山だと、
・タイヤ測定ポイントで2.8mm(2.6mm)です。
・タイヤ測定ポイント以外で、約4.3mm(4.1mm)です。
タイヤ測定ポイントは、センターの溝と、サイドの溝、それぞれにあります。
サイドの溝は片減りを見るためににありますが、サイドの減っている方を基準にすると、より安全です。
タイヤ測定ポイントが出るまで使う人もいますが、その基準は間違いで、前述したとおり、かなり危険な基準と言えます。車検に通らず、法的にNGです。
タイヤの溝は、大体半分に減ると、制動距離が極端に増える傾向があります。
(銘柄によっては、60%より減ると大きく性能低下する物もあります)
半分までは、なだらかな性能低下です。
制動距離が伸びるのは、雨の日に顕著です。
参考リンク
ttp://toyotires.jp/run/run_17.html
私が4部山を勧める根拠は、新品時でタイヤ測定ポイント以外で、約8.5mm〜8mmの半分となる4mmとなるのは、前述したとおり
・タイヤ測定ポイント以外で、約4.3mm(4.1mm)です。
メーカーが行うテストは、各社でそのやり方や基準は異なりますが、安全にかかわることなので、非常に厳密に予算と時間をかけて行っており、信頼性が高いので、素直に従うのが得策です。
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