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こんにちは。私も最近ブレーキを踏んでも左のブレーキランプが点灯したり点灯しなかったりして次第に完全不点灯となってしまいました。ディーラーに行って聞いてみればAssy交換で3万円近く。それではオークションで購入して自分で取り替えと考えましたが案外高額であり、多発しているんだと感じました。
これから先何時まで乗れるか分からない車にこの金額は納得がいかず困ってしまいしたが、この投稿を読んでLED単品の交換をすることを決断し行ってみました。
手間はかかりましたが何とか出来ました。皆さん情報ありがとうございました。
手順を簡単に書くと、まずAssyを車両から外します。トランクルームのその付近のカバーをめくり、ナット2ヶで取り外せます。Assyは黒い樹脂のベースに透明樹脂のカバーが超音波溶着?されてますのでカッター等で丁寧に刃を入れ削り取り外します。くれぐれも割らない様に慎重にです。超音波カッター等があれば綺麗に早く出来ますが、その様な投資をしていたら意味がなく根気よくですがかなりしんどいです。分割出来たら、テールランプと方向指示の反射板を取り外します。これは爪で固定されているので簡単です。ブレーキランプの反射板は爪が内部で固定されており、指も工具も入りません。そもそも設計的に修理は前提となってない様で仕方なく力を入れて無理やり外します。LEDを構成する部品や配線が出てきて数本のネジで固定されているので分解できます。私のはLED(Flux LEDの様ですが)にクラックが入っておりました。LEDの端子はメッキ鋼板にプレスの様にして取り付いてますがラジオペンチ等で外せます。私はメーカーは違いますが同じ1W赤色 高輝度パワーLEDを購入して取り付けました。メッキ鋼板は深目にメッキを剥がすと半田付け出来ました。外れることも考慮してジャンプ線や接着剤で補強。放熱対策をして、LEDの配線をたどるとどうも2ヶ並列を3組直列で配線されている様で、特性をそろえる為、対のLEDも交換しました。
再組立てして、12V電源を用意し長時間点灯確認し、カバーに接着剤を塗布して組み立て。洗面所等でシャワーをかけて内部に水が入らないことを確認します。車両に取り付けます。
LEDの明るさ、色彩など遜色ありません。安く修理出来ましたが、カバーの接着部分は元通りではなく、修理したことを言わなければ誰も気が付かない程度ですが気になる方は行わない方が良いでしょう。
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