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▼赤プリさん:
>二代目プリウスで7年目になります。その間平均的燃費(満タン方)は25km程度です。カタログ燃費33kmには程遠い状態です。渋滞道路は走らず、急加速・急ブレーキはせずエコ運転を心掛けており、10/15モードより燃費に良い条件と思います。プリウス以前は平成9年式マークII2.5に6年間乗っていて、その間の平均燃費は10kmでカタログ燃費(10.6km)近くが出ていました。プリウスとマークIIの年間走行距離・使用方法・運転方法はほぼ同一です。以上の前提にてプリウスの燃費計測方法に疑問があります。
>プリウスの駆動バッテリーの充電状態によって燃費が大きく作用されます。カタログ燃費計測開始時点で駆動バッテリーは充電状態はどうなっているのでしょうか?満充電であればエンジン停止状態が長く続き良い燃費がでます。小生のプリウスの充電状態は5,6割状態が通常です。その状態で燃費計測しているのであれば、小生の運転方法はまだまだ未熟であると納得できます。
10.15モード燃費の計測条件で、HV車の走行バッテリーはスタート時とゴール時は同じ充電率とする事になっています。
ただし、エンジン水温は暖機終了後の計測です。
実際に使っていると出てくる水温40度までの初動の暖機や暖機終了(水温70度)までのチョーク増量、半ハイブリッドアイドリングに伴う燃料の垂れ流しは排除されていますので、見かけよりは良い数字になります。
#最新のモード燃費JC08は暖機も少し考慮しています(なので燃費が少し悪い)
しかも、モード燃費計測は空調もオフです。エアコンコンプレッサーを回す電気や暖房要求によるアイドリングも無縁です。
だからといって、絶対にカタログ値に届かないというわけではありません。
数字の出し方を知っている燃費マニアであれば完全な純正状態の車体でも、1回の走行距離をある程度確保できれば容易に達成できます。
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