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北海道でのプリウスαのユーザーです。この車に乗り換えて丸一年経ちました。
冬期以外は極めて快適な車で気に入っています。冬期は不満な箇所が数箇所あり、
特に悪い事は昨年末に通常の雪道走行でフロント底板が割れ落下しました。
修理にディーラーで約2万5千円も掛かりました。
底板の材質は合成樹脂製の薄板で、形状は平板ではなく凹凸が付いたクラックが
生じやすい形状でした。その凹凸の切り替わり部分が割れ、更に、そこに雪塊が
当り、割れ目が拡大したと推定できました。
プリウスには路面からの異物巻込み等からエンジンルームを保護する目的で他車種
にはほとんど見られない底板が設けられています。通常の路面走行なら路面に雪塊
はありませんから底板が割れることなどありません。しかしながら、冬期の凍結路
面の走行をせざるをえない寒冷地では、路面に雪塊や氷塊があるのが常態です。
今後も同様の不具合が発生すると予測されます。
この設計時の検討不測により発生した不具合をユーザーに負わすのは不当です。
寒冷地以外では現状の軽量化を図った合成樹脂製底板で十分問題ないかと思うが、
寒冷地仕様車として底板を薄板鋼板に変える改善をして頂きたい。
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