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Bレンジでエンジン回転数増大
銀プリ  KS  - 10/3/22(月) 15:59 -

引用なし
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   ▼しろいエルさん:

>噴射付きエンジンブレーキからBレンジは燃料噴射が止まるだけなのでしょうか?
>Bレンジに入った瞬間にエンジン回転を急速に上げている時に噴射して上げている。
>と言う疑惑が私にはあります。

そうなんです。
噴射が有ることまでは気が付きませんでしたが、高速道路でも「Bレンジではエンジン回転数が増大」することは確認しました。
以下、私の考えです。
h ttp://priusbbs.jonasun.com/c-board/c-board.cgi?cmd=ntr;tree=3501;id=nenpirp#3586

恐くて、通常状態ではBレンジは使えない状態です。。。
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長い下り坂でのマクロ的特殊走体性理論(案)
銀プリ  KS  - 10/3/22(月) 15:53 -

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    長文、お許し下さい。

1.概要

高速の長い下り坂の走行方法に関し、以下の通り、下り坂の特殊走体性理論(案)をご提案します。
本理論の背景、および実走データとの比較等を、あわせて御紹介します。

80km/h前提の本スレッドの趣旨には合わないかとも思いますが、かなり有効な方法と確信しておりますので、ご提案させて戴きます。

本提案は、マクロ的な走行方法の提案ですが、nedaさんが実施されている走行実験は、この下り坂の燃費を更に向上させる方法と認識しており、両者に齟齬がある訳では無いと考えています。

【下り坂マクロ理論】

■下り勾配の場合、「半滑空」ではなく、可能ならエンジン停止の「滑空」とする。
 (75km/h以下の走行。76〜78km/hの速度帯は、タコメータが無いと難しい)

■周囲の交通状況等により、低速走行ができずに「半滑空」とする場合も、
 加速するような下り勾配(3%以上)では、最高速度を制限して、回生による充電を志向する。

【上記理論(案)の背景】
机上計算の結果、下り勾配が約3%以上の場合、位置エネルギーが「余る」ことが判かりました。
さらに机上計算上、エンジンの回転を止めることにより、大幅に燃費がアップすることが判りました。


2.位置エネルギーの「余り」と「余り」の使い方

前提を
・実時速:80km/h 、理想的な平坦路での燃費:30km/L 
・位置エネルギー: 車両総重量1500kg(2名乗車)で
            100m標高差をガソリン換算118cc
とすると、位置エネルギーの「余り」の比率は以下のように計算されます。

 下り勾配  「余り」率
 ===================
  6%     53%
  5%     44%
  4%     29%
  3%     6%

6%の下り勾配では、折角ガソリン使って作った位置エネルギーが、下りで半分以上「余る」のですね。これ、勿体無いです。

【位置エネルギーの「余り」の使い方】
この位置エネルギーの「余り」は、回生ブレーキでバッテリーを充電するか、
加速して運動エネルギーを増加させるか、いずれかにエネルギー変換されます。

何れもエネルギー変換があるので、「ロス」が発生しますが、
加速して、空気抵抗を増して、それに運動エネルギーを使うより、
バッテリー充電に使って、後でモータ走行に役立てることが
トータル燃費が向上する、と想定します。


3.半滑空時のエンジン回転のロス

79km/h以上での半滑空時、エンジンが回転し、Dレンジではその回転フリクションロスを打ち消すために(?)燃料噴射が発生します。
この燃料噴射を、毎分約15cc程度と想定します。

さらに、上記2.と同じ前提で、エンジン回転の有無しでは、計算上の燃費は以下のようになります。

下り勾配  回転無   回転有  回転ロス割合
====================================
 2.5 %  260.9km/L  72.5km/L  72%
 2.0 %  102.7km/L  56.5km/L  45%
 1.5 %   64.0km/L  46.3km/L  28%
 1.0 %   46.4km/L  39.2km/L  16%
 0.5 %   36.5km/L  34.0km/L   7%

即ち、下り勾配が強くなればなるほど、エンジン回転のロス割合が大きくなることになります。
従って、下り勾配が強くなればなるほど、エンジン回転無し(78km/h以下)の走行が燃費アップに繋がると考えられます。


4.実走行データとの比較

今週末に、上信越道を使い峠越えをしました。
今回は、上記理論を基にした走行(ただしエンジン回転停止は結構難しい)を実施。
昨年10月に測定した同区間の走行データ(半滑空で加速する方式)と共にご紹介します。

                       計算値         実走データ
                下り  ---------------   --------------
                勾配  回転無  回転有    昨年10月  今回 
==============================================================      
碓井峠 → 更埴JCT   1.0%  46.4km/L 39.2km/L  39.0km/L 48.4km/L
野尻湖SA→上越高田IC 1.9%  91.6km/L 54.1km/L  54.1km/L 65.5km/L

備考: 
・昨年10月:
  碓井峠→更埴JCT: 平均速度 78km/h、晴れ、
           西風2m/s(若干向い風)、気温18〜14℃
  野尻湖PA→上越高田IC: 平均速度 70km/h、晴れ、
           西風2m/s(横風)、気温14〜17℃
  タイヤ標準ノーマル
・今回: 
  碓井峠→更埴JCT 平均速度 79km/h 天候晴れ、
           南風1m/s(若干追風)、気温13〜13℃
  野尻湖PA→上越高田IC 平均速度 73km/h 天候晴れ、
           南風1m/s(追風)、気温14〜21℃
  タイヤスタッドレス(x-ice2)

【考察】
・今回の方が平均速度は大きいにも係わらず、明らかに、
 上記理論(案)の方法を可能な限り使った今回の走行の燃費が良くなっています。
・上記の計算値には、「余った」位置エネルギーのバッテリーへの充電は
 考慮していません。
 碓井峠の最初の急降坂での回生部分が、エンジン回転無しの理論燃費より
 実測燃費を向上させた原因と推測されます。
 また同区間では、70km/h台での走行でモータのみ走行が可能であり、
 BL=5まで落ちました。この影響もあるかもしれません。
・後続車に配慮すると、エンジン回転無し走行(78km/h以下走行)は、
 かなり難しいことが判りました。(今回実施できたのは僅かな区間です)
 また一旦79km/h以上になってエンジンが回転すると、それを
 ストップさせることがかなり難しいことが判りました。
 このため、エンジン停止走行には、タコメータが必須と想定されます。
・いずれの区間でも、今回はBL=7まで上昇しました(昨年10月はBL=6のまま)。
・以上より、今回の燃費の向上は、主に、
 「余った」位置エネルギーのバッテリーへの充電の恩恵ではないか、
 と考えています。
★たった一回の実測では、客観的な有効性は証明できませんが、
 机上計算と実測データの傾向がほぼ合ったという結果より、
 今回ご提案した「長い下り坂での特殊走体性理論」はかなり有効であると
 私は確信しています。

以上、長文すみませんでした。

P.S. 「への字」「逆への字」の実測データや、「高速道の新雪上走行」の実測データも採取しておりますので、別途御紹介したいと思います。
前者は、今回の実測では、やはり位置エネルギーの「余り」の変換ロスが影響しているような結果になっています。
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Re:噴射の無いエンジン回転数は992回転
白プリ  しろいエル  - 10/3/22(月) 13:39 -

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   ▼白のEPVさん:

>噴射の無いエンジン回転数は992回転のみ。
>100回転単位表示の回転計なら1000回転は多分セーフ!
>1100回転とか1200回転なら噴射付きのアウト!でしょう
>
>ところがBレンジのエンジンブレーキモードはすべて噴射無しに変わるのです!
>これは朗報。

Bレンジで一つ疑問があり、投稿させて頂きます。
噴射付きエンジンブレーキからBレンジは燃料噴射が止まるだけなのでしょうか?
Bレンジに入った瞬間にエンジン回転を急速に上げている時に噴射して上げている。
と言う疑惑が私にはあります。
その後噴射が無くなる。と言う感じがしています???。
(計器類が無いので推測です)

以下は高速時で無い内容なので、此方のスレとは若干すれて申し訳ないのですが、

回生放棄時にエンジン回転開始する時も、回転開始時に瞬間燃費計が15K位迄下がり、即40以上に振り切ります。(タコメータは1000回転)
ここでBに入れると、また瞬間燃費が一瞬下がり、また40以上に振り切る感じです。(タコメータは3000回転弱位が多いです)
瞬間燃費表示が正しい表示をしていると考えればエンジン立ち上げ時に若干燃料を使っていると考えます。
もし、噴射があるのであれば、
Bレンジは一度入れたら出来るだけ長く使い、細かい入り切りは厳禁というテクニックが追加になりそうな気がしています。
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平坦地では1300rpm以内(HSI=60%くらい)が良いの...
銀プリ  KS  - 10/3/22(月) 8:16 -

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   ▼とくさん:

いろいろ実験有難うございました。
いや、完敗では無いような気がします。

私も、日本海側まで1泊2日で往復しました。
とくさんの「定回転法」、平坦地や若干の起伏地ではかなり有効では、と思うようになりました。

1000〜1200rpmはかなり足技では難しいですが、「1300rpm以内を目標」なら足技で何とかできます。

この1300rpm以下目標で、
長野盆地の松代PA→小布施SA(19.1km区間, 標高差−15m, 気温15℃, 追風1m/s)で:
 平均燃費:30.1km/L
 平均速度:96km/h (計算値なのでかなり誤差有)
 この時の
  HSI=60%くらい
  瞬間燃費=30〜40超(R-vit上は〜50弱)
  水温:91度から88度まで下がりました

HSIや瞬間燃費は路面の微妙なアンジュレーションを拾ってかなり動きますが、
100km/hくらいでも加速間のインターバルが長く、「気持ちよさ」を感じます。

これが平坦地の特殊走体性理論では、と悟っています。
水温が少し低下する所が何かを語っているのでは、と推測しています。
とくさん方式の応用型方式、もう少し計測を続けたいと思います。

なお、同区間の帰路は、雪が激しく降っていて路面が濡れている状況で24.8km/L。
雪の影響はかなりあると思いますが、さらにスタッドレスで、この値ならかなり良いのではと思っています。

私はこれまで、振幅法はアクセルに強弱をつけていましたが、そうではなくアクセルをほぼ一定にする「とくさんの方式の応用系」、かなり有効だと思います。
ヒント、誠に有難うございました。

P.S. 私の峠越えでもデータ記録しましたので、データ整理後に投稿しますね。
  昨夜は冬型で、
  妙高高原付近では高速でタイヤの跡がないような新雪の走行をしたり、
  碓井峠下り坂でエンジン回転無しで降りたら水温が30度台まで下がり
  最後は暖機が始ってアクセルオフでも回転数が1300rpm位になったり、
  日頃経験できない状況でのデータが取れています。


>先週の当方の提言、クルコンで1000〜1200rpmセット、
>1200rpmを超えそうになったらクルコンオフ走法を
>アクアライン〜館山道で試してみました。
>
>結論から申し上げると完敗です。(^^;
>
>まず1000〜1200rpmで巡航できる緩やかな勾配が少なすぎます。
>加えてさとうにーさんのご指摘通り
>上りに入った時の速度の落ちが酷い。
>後続を考えると2000rpmまでは回さざるを得なくなります。
>
>下りで戻ってくるのですが、要はそこまで。
>すなわち、傾斜を上る前の数字に戻るだけです。
>エンジン停止をさせないお約束で
>結局71km走って、27km/Lでした。
>(料金所通過減速時1回停止あり;)
>
>1200rpm以上で巡航するとその区間だけみれば
>30km/Lを切ってしまいます。
>どうやら1000〜1200rpmで巡航できる距離を長く取らないと
>燃費が伸びないようです。
>
>PS.
>房総フラワーラインを走ってみましたが、
>なだらか、車両少ない、平均速度遅い、暖かい、
>で余裕の33km/L。絶好の燃費道路ですね。(^^)
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エンジン停止無しでの低燃費走法(企画倒れ^^;)
銀プリ  とく  - 10/3/21(日) 22:57 -

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   ▼KSさん:

先週の当方の提言、クルコンで1000〜1200rpmセット、
1200rpmを超えそうになったらクルコンオフ走法を
アクアライン〜館山道で試してみました。

結論から申し上げると完敗です。(^^;

まず1000〜1200rpmで巡航できる緩やかな勾配が少なすぎます。
加えてさとうにーさんのご指摘通り
上りに入った時の速度の落ちが酷い。
後続を考えると2000rpmまでは回さざるを得なくなります。

下りで戻ってくるのですが、要はそこまで。
すなわち、傾斜を上る前の数字に戻るだけです。
エンジン停止をさせないお約束で
結局71km走って、27km/Lでした。
(料金所通過減速時1回停止あり;)

1200rpm以上で巡航するとその区間だけみれば
30km/Lを切ってしまいます。
どうやら1000〜1200rpmで巡航できる距離を長く取らないと
燃費が伸びないようです。

PS.
房総フラワーラインを走ってみましたが、
なだらか、車両少ない、平均速度遅い、暖かい、
で余裕の33km/L。絶好の燃費道路ですね。(^^)
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Re:さっそく
紫プリ  藤色シルバー  - 10/3/21(日) 20:16 -

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   ▼サララさん:
>>▼ゆーたさん
>早速出すみません、「白のEPVさん」のサイトってどこ?
>探したのですけど・・・
燃費版をちょっと遡ると出てきますよ。
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さっそく
おじさん  サララ  - 10/3/21(日) 18:29 -

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   >▼ゆーたさん
早速出すみません、「白のEPVさん」のサイトってどこ?
探したのですけど・・・
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Re:HSIって?
おじさん  サララ  - 10/3/21(日) 18:23 -

引用なし
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   ▼ゆーたさん
ありがとうございます。
よくわかりました。また分からないことあったら教えてください
まずは、「白のEPVさん」のサイトを見て勉強します。
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Re:ハイオク or レギュラー?
紫プリ  藤色シルバー  - 10/3/21(日) 11:16 -

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   ▼さとう2さん:
>ハイオク or レギュラー?
>ttp://www.asahi-net.or.jp/~VS6N-MRYM/romtune/gas.html
メーカーのマップはマージンが非常に大きく取ってある。ふざけるなってくらいに遅いのだ。そのマージンを削っていく為に進めるのだ。

素人が簡単にできるものではないでしょうが、
可能性についてまで否定は出来ないですよね。
開発者でなければ否定する根拠も出せませんよね。
ちなみに、ハイオク仕様の高燃費車が廃れたのは、
エコロジーだけどエコノミーじゃないからです。
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Re:HSIって?
白プリ  ゆーた  - 10/3/21(日) 9:57 -

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   ▼サララさん:
>よく出てくる言葉でHSIというのがありますが、これってハイブリッドインジケーターのことですよね?そこで100%とか120%とかありますがこれってどこで判断するんですか?

はじめまして。ゆーたといいます。
えっと、HSIはCHGゾーン、ECOゾーン、PWRゾーンというものがあります。
PWRゾーンの初めのところが100%で振り切ったところで120%となります。
あと、ECOゾーンの真ん中の線は50%となります。

 CHG     ECO       PWR    
-20〜0%   0%〜100%     100%〜120%

みたいな。

>SHIの表示には%ってないんですが・・・取説もみましたがよくわかりませんでした。だれか教えてください。あとBLってバッテリーレベル?であれば、みなさん7とか8を維持しているみたいですが、僕は7−8位から2−3レベルを行ったり来たりしています。ちなみに納車後300kmで平均20.2Lです。

HSIのバーを見ておおまかに判断しましょう。
えっと、プリウスのコンピューターは「ターゲットSOC(充電率)」というものがあり、自動的にBL6になるように制御されます。
行ったり来ても大丈夫ですが、BL2を維持しようとするのはやめましょう。やめないと充電のためにエンジンが止まらなくなります!(充電地獄といいます)
対策としてはBL2になったら、なるべく充電したりエンジン走行しましょう。

高速で燃費良くしたければBL6をなるべく維持しましょう(プリウス側も維持してくれますからよほど気をつける必要はありません。)

燃費を良くしたいなら「白のEPVさん」サイトをご覧ください。詳しく書かれております。

では^^ 質問がありましたら遠慮なく言ってね
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