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Re:理論的な限界燃費
おじさん  さとう2  - 10/3/31(水) 5:20 -

引用なし
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   ▼KSさん:
>・この80km/hと90km/hは、実速度(速度計より7%低い)ですよね?

私はメーター読みの値を書きました。
尚、その領域でのメーター誤差は5%程度です。
ttp://priusbbs.jonasun.com/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=27087;id=prius3x

>・[必要燃料量]=[速度に比例する部分]+[速度の二乗に比例する部分]
> でしょうから

厳密には
[必要燃料量]=[速度に比例しない部分]+[速度に比例する部分]+[速度の二乗に比例する部分]+[時間に比例する部分]
です。

[速度に比例しない部分]は11型では190N分の走行抵抗です。
ttp://homepage.mac.com/inachan/prius/current.html
[時間に比例する部分]は基礎代謝電力(約200〜250W)で渋滞等にて平均速度が低下した際に平均燃費低下の元凶になる部分です。

いずれにしろ私の提供した値は気温を特定していませんし凡その値なので有効数字3桁の精度もありませんのでコンマ以下の数値は無意味です。
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理論的な限界燃費
銀プリ  KS  - 10/3/30(火) 22:18 -

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   ▼さとう2さん:

さとう2さんのこれまでのご指導や、実走感覚で、
各速度毎の「理論的な限界燃費」があるんだろうなぁ。。と感じていました。

でもその理論限界燃費と実際の燃費には各種ロスのために乖離があり、
その乖離をできる限りゼロに近づけることが、このスレッドの目的では、
とも思ってきていました。

>ざっと80km/hで約31km/L、90km/hで約27km/Lという平均燃費が記録出来れば御の字でしょう。

この数値は貴重です。有難うございます。
これが理論限界燃費に近い値と想像いたします。

・この80km/hと90km/hは、実速度(速度計より7%低い)ですよね?

・[必要燃料量]=[速度に比例する部分]+[速度の二乗に比例する部分]
 でしょうから、御紹介頂いた4つの数値より、
 平坦地の各速度の理論限界燃費は以下のように計算できます。

 実速度  理論限界燃費
 =====================
  75km/h  33.4km/L
  80km/h  31.0km/L
  85km/h  28.9km/L
  90km/h  27.0km/L
  95km/h  25.3km/L
 100km/h  23.8km/L
 105km/h  22.5km/L

90km/hで27km/Lとして、ザックリ計算で、
±5km/hの速度差で±2km/Lの燃費差ですね。
 
この限界燃費を目指した走行にすれば良いのかと。
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Re:平均燃費について
アンパン  サララ  - 10/3/30(火) 15:17 -

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   やっとDラーに聞きました。
平均燃費は、常に計算されているそうです。つまりガソリンを消費していれば、止まっていても平均燃費は落ちていくそうです。
これでやっと熟睡できます。
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Re:暖かい日の燃費報告
アンパン  プリイチ  - 10/3/30(火) 11:13 -

引用なし
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   暖かくなって燃費向上を期待したいところなのですが,,,
買い物や子供の送り迎えといった2,3kmの利用が多い点や坂の多い地形のため、
気がつくと14km/L程度になってしまいます。 もちろん、トリップメータをリセットして20〜30kmの長距離運転をすれば24km/Lくらいの燃費は出るのですが、そういった機会も少ないので全体で平均すると結局は14km/L(それでも以前の車の倍の燃費ですが)。
皆さんの燃費報告がうらやましいです。
運転技術も上げないといけないかもですね ^^)
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Re:外気温と水温
おじさん  さとう2  - 10/3/30(火) 2:40 -

引用なし
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   ▼KSさん:
>▼8さん:
>>その域の水温1度違いは、気にしすぎでわないですかねぇ...
>>サーモスタットのその時々の気分次第だと思いますよ・・・
>
>そうですよねぇ。

8さんの御意見に私も賛同します。

>そうすると、やはり、HSI=60%くらいが平坦地でのスイートスポットか。。

THSにその様なスイートスポットが有るなら以前から見つかっている筈です。
ttp://priusbbs.jonasun.com/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=3546;id=nenpirp
以前にも書いたように80km/hで瞬間燃費40km/L振り切れや90km/hで瞬間燃費35〜40km/Lが永く維持出来て良好な平均燃費が残せるなら誰も苦労しません。

ざっと80km/hで約31km/L、90km/hで約27km/Lという平均燃費が記録出来れば御の字でしょう。
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Re:長い下り坂でのマクロ的特殊走体性理論(修正案)
おじさん  さとう2  - 10/3/30(火) 2:20 -

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   ▼KSさん:
>>「噴射が無い場合」でも「アクセルを踏み込んで噴射させる必要がある」のですか?
>
>下り勾配3%未満では、位置エネルギーに「余り」が無いので、
>エンジン回転のフリクションロスがある以上、燃料自動噴射が無いなら、
>そのロスを相殺するため噴射をアクセルの「プラスアルファ」の踏み込みにより
>実施する必要があると考えています。
>
>ただし、自動噴射のような継続的な噴射ではなく、
>半滑空時の加速の時にプラスアルファの噴射をすれば良く、
>その平均噴射量が自動噴射と同じであれば良いと考えています。

それは間違いではありませんがクルコンに依る定速走行時動作を観察していると燃料噴射で対応するのでは無く一時的にバッテリーアシストで速度維持対応をしています。
勿論その際はSOCが低下するのでその後の平坦路や登り坂のエンジン走行時にSOCを60%近辺に戻す動作が確認できます。
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Re:外気温と水温
おじさん  さとう2  - 10/3/30(火) 2:09 -

引用なし
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   ▼KSさん:
>▼さとう2さん:
>
>>「好燃費」または「低燃費」ですね。
>
>ネット上で「低燃費」と「高燃費」はどちらが正しい用語か、と解説されていますね。
>今後、「好燃費」を使いたいと思います。

そうですね。国交省等役所のサイトでは燃費の良い車に対して低燃費車が使われ、高燃費車は一切使われていませんね。
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Re:外気温と水温
銀プリ  KS  - 10/3/29(月) 23:53 -

引用なし
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   ▼8さん:

写真、みましたよぉ〜(^^)。
納車、おめでとうございます!

>その域の水温1度違いは、気にしすぎでわないですかねぇ...
>サーモスタットのその時々の気分次第だと思いますよ・・・

そうですよねぇ。
そうすると、やはり、HSI=60%くらいが平坦地でのスイートスポットか。。
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Re:外気温と水温
ペンギン    - 10/3/29(月) 23:42 -

引用なし
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   ▼KSさん:
>ただ、ひっかかるのが、この状態を暫く続けると、外気温が同じでも水温が例えば90℃から89℃に若干落ちることです。
>(定速走行では外気温が同じなら平坦路で水温が落ちることはこれまでありません)
>外気温が同じで、それまでより水温が「僅かに」下がるという状態は、
>燃費という観点では良いことなのでしょうか?それとも悪いことなのでしょうか?
>もしも御存知なら御教授頂けたら幸いに存じます。

その域の水温1度違いは、気にしすぎでわないですかねぇ...
サーモスタットのその時々の気分次第だと思いますよ・・・
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Re:長い下り坂でのマクロ的特殊走体性理論(修正案)
銀プリ  KS  - 10/3/29(月) 22:06 -

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   ▼さとう2さん:

>高速道路で75km/h以下が可能なら下りに限らず平坦でも登りでも誰でも好燃費を記録出来ます。
>つまり下り走行理論に上記を含めるのは誤り。
> :
>79km/h以上ではエンジン回転を止める事は出来ません。
> :
>繰り返しになりますが78km/h以下走行が可能なら平坦でも登りでも燃費アップに繋がります。

先日の実走で、例え80km/h制限の区間でも、
速度計78km/h以下でかつエンジン停止で走行することは、
周囲への迷惑と安全という観点で、結構難しいことが判りました。

また、本スレッドの趣旨が80km/h超ですので、次回修正版をアップする時は
レイアウト変更して、79km/h以下の部分は「参考情報」としたいと思います。


>>・フリクションロスをガソリン消費換算で毎分約15cc程度と想定します。
>以前も書いたように私は毎分約15ccのずっと少ないと見ています。

この部分も次回修正版では「参考情報」部分になるかと思いますが、
次回以降はそれでは「毎分8cc」を使うことにしたいと思います。


>「噴射が無い場合」でも「アクセルを踏み込んで噴射させる必要がある」のですか?

下り勾配3%未満では、位置エネルギーに「余り」が無いので、
エンジン回転のフリクションロスがある以上、燃料自動噴射が無いなら、
そのロスを相殺するため噴射をアクセルの「プラスアルファ」の踏み込みにより
実施する必要があると考えています。

ただし、自動噴射のような継続的な噴射ではなく、
半滑空時の加速の時にプラスアルファの噴射をすれば良く、
その平均噴射量が自動噴射と同じであれば良いと考えています。

なお、下り勾配が3%以上では位置エネルギーに「余り」が生じますので、
その「余り」をフリクションロスに充当することが可能と考えています。

そして、下り勾配3%未満でフリクションロス用に
・平均8cc/分の噴射が必要な場合は、下り勾配3.4%以上で噴射不要
・平均15cc/分の噴射が必要な場合は、下り勾配3.8%以上で噴射不要
になると試算されます。


>高速道路の最大下り勾配5%程度で比較的短距離の場合はバッテリー満杯による回生放棄は殆ど見られず、私は充放電効率の影響より速度増加による空気抵抗増加の影響の方が大きいと感じています。
>私は高速道路では許される範囲の遅い一定速度走行が好燃費を生むと信じています。

私もこれまでは下り急勾配では半滑空で重力に任せてかなり加速していました。
しかし折角加速しても、下り勾配が緩やかになるとその加速分が
短時間に無くなるような感覚を持っていました。

実際、過去の実測データを標高差補正すると、
下り坂、特に急降坂を含む下り坂の補正燃費が悪くなっていました。

これにより、下りでは加速せず、余った位置エネルギーは充電した方が得策と
つい最近に意識改革した次第です。
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(SS)C-BOARD v3.8(とほほ改ver2.0.1) is Free