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ふつつか者ですが...どーぞよろしくお願いしますm(_ _)m ・・・・参考資料・・・・ ★実験1:「代表的な各走行方における、燃費の差」 ○各走法の定義(とりあえず、ここでは) EV派:加速、滑空、モーター走行の繰り返し。速度変動中。 EG派:グライダー加速、滑空の繰り返し。速度変動大。 CC派(マネ):グライダー加速、定速巡航でTHSまかせ。速度変動小。 ○測定条件 −環境温度:3〜6℃でほぼ同一。 −天候:晴れ −道路状況:下記参照のこと。 ○実験結果 1)自宅〜5km地点: 市街地、500m〜1kmおきに信号停車、かつ暖機中。 ○結果 −EV派:10〜11km/l −EG派:18.5km/l −CC派(マネ):20.0km/l 2)5km地点〜35km地点: 郊外の幹線国道、巡航速度60〜+αkm、暖機終了後。 ○結果 −EV派:32〜36km/lで不安定。 −EG派:31〜32km/lで安定。 −CC派(マネ):30〜34km/lでやや不安定。 3)35km地点〜会社(40km地点): 渋滞ある市街地、500m置きに信号停車、暖機終了後。 ○結果 −25〜30km/lで全て同一。 ○上記走行後の平均燃費: −EV派:28〜28.5km/l −EG派:28.4km/l −CC派:30.0km/l さて、ここまできて眉ツバな感じがした方に... あなたの直感は正しいです。 CC派だけ、測定条件がやや異なります。 ○スタート時のBL: −EV派/EG派:BL2 or 3 −CC派:BL6 ○考察 暖機時、市街地含め、加速はグライダー加速に限る。 巡航時は、どの走法でもほぼ一緒だが、あえて言うならEV派が良かった。 これは予測運転とエンジン始動回数に依存すると推測。 ★実験2:「エンジン始動回数が燃費に与える影響を計測」 ○実験環境 −環境温度:9℃前後 −天候:雨 −道路の状況:下記(A)〜(E)の周回コース。 (A)緩い上り×2km (B)緩い下り×2km (C)市街地走行×4km (D)緩い上り×2km (E)緩い下り×2km −その他:非常に信号の少ない場所ですが、3回の走行中、1回ずつ信号停止。 (A)(B)(D)(E)の坂は、アクセルONで駆け上がれる程度だが、モーターでの加速は不可。 ○走行方法 上記の(A)を実験対象としており、(A)の走行方法が全体の効率(燃費)に与える影響を計測するため、 (B)〜(E)は同じ60km/h定速走行をしています(要はTHSまかせ。 こうすることで、BLを含めた各走行回の終了状況を同一にしようとしています) −(A)の走行方法 (1)登坂初期にエンジン始動、60km/hでエンジン主体登坂 (2)55〜65km/hでエンジン始動、滑空、モーターの繰り返し、エンジン始動回数:5回 (3)58〜62km/hでエンジン始動、滑空、モーターの繰り返し、エンジン始動回数:9回 ○(A)〜(E)走行結果(EMVから取得した平均燃費・走行距離から算出) (1)消費した燃料:0.442l/燃費:27.16km/l (2)消費した燃料:0.445l/燃費:26.97km/l (3)消費した燃料:0.448l/燃費:26.78km/l ○考察 (1)と(2)、(2)と(3)の差が1%以内、(1)と(3)の差でも1.5%程度... エンジン始動回数が多い方が効率が悪いという傾向が見られるものの、微々たる差ですね...(-_-; この実験は、雨と傾斜で走行抵抗を上げていますが、 平地における「速度変動のさせ方=エンジン始動周期」の傾向を掴むための、 代替モデルでの実験だと考えていました。 でも、こんなに差が無いと...もっと長い坂で無いとダメですかね....(^-^; ★豆テクニック1:「グライダー加速」 −雑誌の紙面上でTHSの母、広瀬氏が推奨、白のEPV2さん命名。 −エンジン動力をタイヤ駆動と発電→モーター駆動のみに割り当て、電池の入出力フローを発生させない状態のこと。 −充放電ロスが発生しないため、ロスが少ない加速方法。 ★豆テクニック2:「グライダー加速の維持」 −元々、上り坂では容易にできる。 −平地では、初期加速でスパッとアクセルを踏み、加速Gを発生させ、同一Gを維持させる。 −コーナー脱出時は、ステアをまっすぐに戻す前に加速開始することで、 コーナー最後期の負荷を利用してこの状態に入るコトができる。 −加速中のアクセルワークは、「じんわり増し踏み」 ★豆テクニック3:「EMVを見ないでグライダー加速」 −「ケツ圧」利用。ヒトのカラダで最も圧力に敏感な尻を使う。 −加速初期にポンっと発生させたGを、尻に神経を集中させ、維持するようアクセルをコントロールする。 ★豆テクニック4:「滑空の維持」 −滑空とは、エンジンOFFで、バッテリーからのエネルギーフローを発生させない状態。 −この状態の本質は、走行抵抗による移動エネルギーのロス、即ち減速。 −巡航速度まで加速した後、アクセルオフ、直後にやんわりアクセルを踏むコトで出現する。 −滑空により、少しづつ減速するが、この減速に合わせてアクセルを「ゆっくり抜く」ことで、 長時間維持できる。 |
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