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Re[6]: 家庭で充電できる電気自動車、2008年発売へ
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□投稿者/ 大貫 32回-(2005/08/22(月) 11:00:41) [ID:tIbtGSfK] プリウスNHW-10型
| ■No826に返信(F5.6さんの記事) > ただ、こういった EV が現実的になってくると、他の展開も考えられますね。例えば、シリーズハイブリッドと EV のハイブリッドとか。 > 要するにシリーズハイブリッド車に、大容量電池と、外部充電端子を加えたものですが、意外と実用的かもしれません。バッテリーが枯渇すると亀マークが表示され、性能が落ちちゃうわけなんですが、とりあえず、走行可能ということで。
これ、他ならぬトヨタが、プリウス発表より前に学会発表してました。バッテリーEVに発電エンジンを搭載し、普段はEVとして使用し、長距離走行時はシリーズハイブリッド走行するというものです。ただし発電エンジンは着脱式で、通常は取り外すとされていました。
大容量バッテリーとエンジン、燃料タンクを同時搭載するのは重量の無駄が多いですよね。でも、普段の買い物や近距離の通勤は電気でやる、という程度なら現行プリウスをちょっと変えただけで行けそうな気がしませんか?バッテリーをリチウムにして、トランクの底のスペースにも詰め込めば、充電だけで50kmやそこいらは走れないかなあ。プリウス30型といわず、21型でもできるかも。
この方式のいいところは、バッテリー上がりを心配しなくて良いことです。バッテリーを使い切っても、ハイブリッドカーモードになるだけですから、充電だけでは50kmしか走れなくても往復50kmギリギリの場所へ行ける。いや、オーバーしたって構わない。電池分は、ガソリン代よりずっと安い電気代で走れるんですから。1充電走行距離が50kmでも、ピュアEVで100kmの車と同じぐらい使える感じがします。もちろん、充電し忘れても走れますしね。
F5.6さんが仰るように、プリウス30型はインホイールモーター導入で重量やスペースを稼ぎ、シリーズハイブリッドとEVモードを使い分けつつ現行20型並みの車内スペースが確保できれば素晴らしいですね。
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