| PCが違うのでIDが変わってますが本人です。
とりあえず続けさせて頂きます。
○庄太郎さん >ここで人類の歴史にとって極めて新しい概念と書いたのは、「科学技術や社会系学問』(例えば統計学)」の方法を用いて未来を予測する」ということです。科学技術の発達によって、地球環境の様々なパラメーター(気象、大気、海洋、土壌、資源、人口、生物種)の精密な測定が行われるようになり、可能になってきたことです。
確かに科学技術の発達によって精度は増したでしょう。しかし少なくとも私達一般人にとってはそれはあまり関係がないと思います。 様々なパラメーターを分析するのは科学者の仕事であり(私には分析は出来ません。素人が専門化に最もらしいデータを示されると容易に信じてしまいますから)、少なくとも私が知っておくべきは「経済活動によるCO2排出が地球温暖化に繋がっている」という科学的結論に至っているのか?だと思います。しかし現状はそうではないように見えますね。 概念は、イメージだけでも成立するでしょう。
>一方、私も「環境問題」、「地球温暖化防止」などに関連する政策、税制には、政治・経済的なプロパガンダの側面があると感じます。RZさんは、その目的はどのようなものだとお考えになりますか。新しい市場を生み出すというようなものでしょうか?
これも正確なところはわかりません。ただ、地球温暖化防止政策の象徴「京都議定書」に、各国、温度差があることから、利害関係はあるでしょう。
>人類が滅びることを、1%とか90%とかいう数値的な可能性として表すことは本来的に不可能ではないでしょうか。
そうです。ゆえに脅威に使うには有効だと思います。数値的に出来ない(あえてしない場合も)ほうが都合が良いと思います。ゼロでなければそれで十分だという意味です。
>ですが、「東南アジアや南米大陸では毎年、***万平方米の森林面積が失われている」という分析や、「現状の海面上昇の速度が続くと**年後には、地表面積の*%が失われることになる」とかの予測は客観的にできているわけです。そしてこのような予測や分析結果は、明らかに一地域の問題ではなく、人類全体の問題です。
環境問題といっても色々あります。局所的な公害も環境問題でしょう。 個々で解決策は違うと思います。 ただ森林面積の減少はCO2による地球温暖化によるものなのでしょうか? 海面の上昇に関しては、“仮定をもとにした予測”では?
抽象的に人類全体の問題とするにしても、個人個人の置かれている状況を全人類で対等にしなければ無理でしょう。
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