| 先日、山口のキララドームであったイベントに行った際に、ホンダの燃料電池車に乗る機会がありました。「市販していないのでなんともいえませんが、売れば一億円とか二億円とかって値段がつくでしょうね」と言っていました。そんな訳で、さすがに運転はさせてもらえませんでしたが、きちんとナンバープレートはついていたので、公道も走れますとのこと、プリウスのモーター走行時の感覚がずーと続いている感じで、加速感もかなりのものでした。ついでにインサイトにも乗ってみましたが(こっちは勝手に運転させてくれました)、荷物の置き所が無く、しかも久々のマニュアルミッションで面食らいました。 感じは、常にエンジンがかかっているので、プリウスに乗り慣れているとハイブりット車に乗っているという感じがあまりしませんでした。 しかし、燃料電池車がごくごく一般のユーザーの手に届くようになるまで何年かかることになるのか、それまで地球環境が維持できるのかとか、ちょっぴり考えさせられたイベントではありました。
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