■3589 / ) |
Re[10]: チャット風スレッドNo.13 小ネタ 近況 etc
|
□投稿者/ RZ 53回-(2006/01/10(火) 13:49:29) [ID:TpiR02bW] プリウスNHW-20型
![](./icon/nasi.gif) | ■No3558に返信(大貫さんの記事)
> まあ、そうなんですけど、結局「水素も石油代替エネルギーではない」と言っているだけで、じゃあ原油や天然ガスが枯渇したら何を使えばいいの?という回答にはなっていないですよね。
あら、そんな回答を求められてましたっけ?w ご指摘のとおり私は水素も原子力も石油の代替にはならないと言ってるだけです。
> そうやって「石油を必要としているものの存在」を固定して考えれば、どんなことも石油なしではできないという結論しか出ようがありません。原子力に限ったことではなく、何もかも石油なしにはできない。そういう結論を出して思考実験終了、ならそれも結構ですけど。
私はどんなことも石油なしではできないとは書いてません(書いてないつもりです) 化石燃料を使ってる分野でそれぞれ代替を使えばいいということなのでしょう?
が化石燃料なしでは現状維持するのにも絶対資源量が足らないだろうと。 繰り返すことになりますが例えば衣料に使用される化学繊維、当然天然繊維で代替可能です。天然繊維は大昔から使われてますからね。が、昔と違って今は化学繊維の抜けた穴を埋めなきゃいけませんから需要が増えます。ところがこれは無限資源ではなく有限です。
化石燃料使用は多岐に渡るため枯渇すれば多くの産業で他の“有限資源”で代替しなきゃいけない。 化石燃料の穴埋めをするためには、それぞれで供給量、コストで遜色がないものが必要になってくると思います。 そして原油(化石燃料)ほどのパフォーマンスがある他の資源を私は知りません。
不確実な科学の発明にたくし、将来のリスクを無視するわけにはいかないと思います。 我々が利用可能な資源は、そのほとんどが有限だという現実を踏まえて思考展開しているつもりです。
別に論破したいわけじゃないので、大貫さんが「現状把握の上で、この点を見落としてる」とお感じになり指摘して頂ければ、私も掲示板に書き込んだ甲斐があると思います。
|
|