Page 396 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼やむなく水溜り走行・・・・ jun 04/9/30(木) 6:36 ┣Re:やむなく水溜り走行・・・・ 鵜匠@岐阜 04/9/30(木) 12:29 ┃ ┣Re:やむなく水溜り走行・・・・ jun 04/10/11(月) 0:51 ┃ ┃ ┗Re:やむなく水溜り走行・・・・ 鵜匠@岐阜 04/10/11(月) 7:46 ┃ ┗Re:やむなく水溜り走行・・・・ jun 04/10/11(月) 5:43 ┗Re:やむなく水溜り走行・・・・ KIMO@横浜 04/10/11(月) 9:49 ┣Re:やむなく水溜り走行・・・・ jun 04/10/12(火) 3:50 ┗Re:やむなく水溜り走行・・・・ プリアーニ 04/10/13(水) 20:44 ┣Re:やむなく水溜り走行・・・・ ショコラ@機械音痴 04/10/14(木) 11:28 ┗Re:やむなく水溜り走行・・・・ KIMO@横浜 04/10/14(木) 18:07 ─────────────────────────────────────── ■題名 : やむなく水溜り走行・・・・ ■名前 : jun ■日付 : 04/9/30(木) 6:36 -------------------------------------------------------------------------
始めましてjunと言うものです。 現在、寒冷地仕様のGTに乗っています。 プリウスオーナーの皆様にお尋ねしたいことがあります。 昨日の台風のなかを外せない用事があり恐る恐る走行したのですが、 水はけが非常に悪く、道路に水深15〜20cmほど水が溜まる場所2kmほど走行しました。 その際、徐行しながら走行したのですが、かなり水飛沫があがり、ハンドルも深い水溜りを走行したときのあの独特の嫌な感じでした。 水溜りを無事に脱出し、心配なので、明るい場所で車体各部の確認をしました。 ドアなどの開口部ののシール部分からの室内への水の侵入はありませんでした。 ただ、エンジンアンダーカバーにはゴミが溜まっていました。 なお、以前から問題になっているエンジンルームへの水の浸入がありました。 ボンネットを開けると、ヒューズボックスとモーター側のヘットライトユニットが水をかぶっていました。洗車だけでなく大雨でも水が入るようです。 以前ディーラーさんでレンズ上部の隙間からの水の浸入ではないかといわれ、 マークII用のゴム製のパッキンをライトのレンズのふちに貼ってみたらどうかという提案があったのですが、どなたか試された方はいらっしゃいますか?黒いゴム部分がはみ出す可能性があるとも言われました。 プリウスは電気回路の塊のようなので水からの影響が心配です。 どなたか水溜りを走行した後の注意事項、雨に対する対策方法をご存知の方アドバイスをお願いいたします。 文章が長くなり本当に申し訳ありません。 |
junさん こんにちは。 私はSプリですが、Gと同じと思いますが、 ▼junさん: >なお、以前から問題になっているエンジンルームへの水の浸入がありました。 >ボンネットを開けると、ヒューズボックスとモーター側のヘットライトユニットが水をかぶっていました。洗車だけでなく大雨でも水が入るようです。 オートアラームの誤作動の件で調べた時に、私もエンジンルーム両側の水の浸入が多いと思いました。 (リコールで対策されたのは中央部分の水の侵入に対してだけです) 私も洗車や大雨で、特にヒューズボックスの蓋は濡れます。 ヒューズボックスの下側にあるケーブルも少し濡れます。 原因はフロントガラスから流れ込む水を受け止める黒い樹脂製(正式名称は? ワイパーのこすれ問題のある樹脂カバー)の構造と、走行中のボンネット横からの侵入にあると思います。 特にフロントガラス側からエンジンルームに流れ込む水に対して、両端の部分はほとんど対処されていません。(水を受け止める部分の両横のせき止めより外側は水の侵入を遮断していない) 特にワイパーを動かすとフロントガラスの水がかき集められて、助手席側の空気取り入れ用の黒い樹脂のスリット部分にバシャバシャかかります。(雨の中を走行した時) もうひとつ、素人目ですが施工ミスが発生しやすいと思うのは、水をシャーシ側の排水口に流す樹脂の底の部分の構造です。 樹脂の底がL字型になっていて片側をシャーシに防水シール材で貼り付けることによりU字型の排水溝を形成していますが、この防水シール材を貼り付ける部分は曲線部分が多いので、接着材が完全に乾かないうちに取り付けたり、シャーシに押し付ける時にづれたりして曲線部分のシール材が外れやすいと思います。 (ひどいはがれは見てわかりますが、見えない所は夜に排水溝の中を懐中電灯で照らすと、隙間がある場合は底から光が漏れ出てくるので良くわかります。) 現に私の場合は、ヒューズボックス側の曲線部分のシール材が2cmほど外れていたのでシール材を貼り直してもらいました。 この時は特に電気系統に影響はなさそうでしたが、製造工程ですでに外れていたと思います。 |
鵜匠様、お返事が遅くなり申し訳ありません。 丁寧なコメントをありがとうございました。 その後、先日の洪水による故障は起きていません。 どうやら、ボンネットフード以外からの水には 普通の車と同じくきちんと対策がなされているようです。 鵜匠様の文にあった ヒューズボックスの下側にあるケーブルは私も少し濡れていました。 フロントガラス付近の樹脂製パーツの件もディーラーで確認したところ。 構造上の欠陥でクレームも多く、対策を検討しているとのことです。 電気系統自体にも防水が施されているそうです。 |
junさん こんにちわ。 ▼junさん: >その後、先日の洪水による故障は起きていません。 それはよかったですね。 台風のニュースで水に浸かって走る車を見ると「え〜 大丈夫かな・・」と思います。 >フロントガラス付近の樹脂製パーツの件もディーラーで確認したところ。 >構造上の欠陥でクレームも多く、対策を検討しているとのことです。 そうですか、上側はワイパーがこすれるし、底の水受け部分は防水シール材がはがれやすいのでクレームも多いのでしょうね。 同時に対策を検討しているでしょうから対策品が出るまで、私も自分なりに工夫してみます。 |
▼鵜匠様 なお、ヘットライト付近へのマークII用のゴムパッキン貼り付けは 知り合いの白プリの方もディーラーから 提案されたそうです。 その方はエンジンへ問題は無いと言う判断から、試さなかったようです。 |
こんにちわ、KIMOです。 今時の車は(プリウスに限らず)、少なくともエンジンの吸気の入り口さえ水面上に あれば走れます。ランドクルーザーなど、悪路走行前提の車両では、車内に水が 入ろうとも平気です(笑) ただ、吸気ダクトから水が侵入すると、エンジン内部でウォーターハンマー現象が おきて、ピストンやクランクが壊れてしまいます。ただ,それ以外の部分は意外と 平気だったりします。プリウスにはありませんが、普通の車ではオルタネーター本体 などの高圧電流部分でさえ、水をホースでじゃばじゃばかけてもエンジン回転中で あれば何の問題も起きません。また、吸気ダクトが水面上にあれば、マフラーが水面下 にあってもアクセルを吹かしていればエンジン内部へ水が入ることもありません。 なので、そう気にすることもないでしょう。ただ、水たまり走行後は晴れたら ボンネット開けてエンジンルームチェックですね。水圧でコネクタがはずれたり… ということはよくあることなので。 私も先日の大雨で危うくプリウスで水溜りにダイブするところでした。地面が 濡れていると思ったらそこは大きな水溜りで、先を見たら乗用車の天井だけ、水面 から出ているだけでした…。危なかったです(^^; |
▼KIMO@横浜さん こんにちわ いまどきの車は良く出来ているのですね。 しかし、ランクルは、車内に水が入ってしまっても平気とは!驚きです。 吸気口からの水の浸入に気を付けてやれが良いのですね!。 安心しました。 コネクタ類の点検をしてみます。 >私も先日の大雨で危うくプリウスで水溜りにダイブするところでした。地面が >濡れていると思ったらそこは大きな水溜りで、先を見たら乗用車の天井だけ、 >水面から出ているだけでした…。危なかったです(^^; 乗用車の天井だけ・・・(・ ・;) そ、それは、もう池じゃないですか!? 本当に危なかったですねぇ〜。 無事でなによりです。 |
▼KIMO@横浜さん: はじめまして、プリアーニと申します。 >・・また、吸気ダクトが水面上にあれば、マフラーが水面下にあってもアクセルを吹かしていればエンジン内部へ水が入ることもありません。 水溜りに突入するとき、普通はスピードをダウンさせハンドルからの反応を感じながら加減して走行しますが、プリウスの場合、エンジンの回転は CPU まかせ。 もし、エンジンが停止したら排気口からの水の逆流はだいぶ奥まで覚悟しなければなりません。排気系統に逆止弁は無さそうです。自分の場合、どうしょうかと思案してしまいます。このテーマは皆さんも非常に参考にしていますので、このあたり、お教えください。 |
▼プリアーニさん: >▼KIMO@横浜さん: > はじめまして、プリアーニと申します。 > 水溜りに突入するとき、普通はスピードをダウンさせハンドルからの反応を感じながら加減して走行しますが、プリウスの場合、エンジンの回転は CPU まかせ。 もし、エンジンが停止したら排気口からの水の逆流はだいぶ奥まで覚悟しなければなりません。排気系統に逆止弁は無さそうです。自分の場合、どうしょうかと思案してしまいます。このテーマは皆さんも非常に参考にしていますので、このあたり、お教えください。 私も同感です・・・ 一度止む無く水中を走行したことあります、幸いエンジンの停止も無くトラブルは有りませんでしたが、もし停止したらと言う心配はありました。 Dラーで点検時に行う強制運転が有るようですが、手順が難しいようで、咄嗟の場合利用出来ないと思います、ボタン操作で強制運転が出来るようになると良いと思いますが、いかがなものでしょうか・・・・ |
こんばんわ、KIMOです。 ▼プリアーニさん: >▼KIMO@横浜さん: > はじめまして、プリアーニと申します。 はじめまして〜。 > 水溜りに突入するとき、普通はスピードをダウンさせハンドルからの反応を感じながら加減して走行しますが、プリウスの場合、エンジンの回転は CPU まかせ。 もし、エンジンが停止したら排気口からの水の逆流はだいぶ奥まで覚悟しなければなりません。排気系統に逆止弁は無さそうです。自分の場合、どうしょうかと思案してしまいます。このテーマは皆さんも非常に参考にしていますので、このあたり、お教えください。 プリウスの場合、エンジンが停止した場合、マフラーから水が逆流してくることは十分 考えられます。ただ、実際にエンジン内部まで水が入るためにはエンジン最上部の 排気バルブ部分まで水がこないといけないので、そうするとまず車内も水浸しです。 だいたい、インパネ下まで全部水に漬かる頃にはエンジン内部にも水が入ってきますね。 それを考えると、ほんの数秒、マフラーが水面下に浸ってもエンジンは問題ないと 思います。吸気側はエンジンが動いていると負圧で水を吸ってしまうので、吸気側だけは なんとしても水面上に出しておく必要があります。間に合わなければEVモードに 切り替えれば水の侵入は防げるかも…? ただ、水面下に吸気ボックスやマフラーがもぐるような状況で走行した場合は 一刻も早くディーラーで点検を受けるのが最上と思います。 |