Page 2317 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼水温の上昇について トロン 09/1/10(土) 8:59 ┣Re(1):水温の上昇について エスペリア 09/1/10(土) 15:01 ┃ ┗Re(2):水温の上昇について トロン 09/1/10(土) 18:59 ┣Re(1):水温の上昇について 百式プリ 09/1/10(土) 16:11 ┃ ┗Re(2):水温の上昇について トロン 09/1/10(土) 19:06 ┣Re(1):水温の上昇について 錯乱坊 09/1/10(土) 19:14 ┃ ┗Re(2):水温の上昇について 8 09/1/11(日) 23:51 ┗Re(1):水温の上昇について たなか 09/1/11(日) 1:15 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 水温の上昇について ■名前 : トロン ■日付 : 09/1/10(土) 8:59 -------------------------------------------------------------------------
大好きなMy青プリに乗って1年が経ちました。 先週、日帰りで家族と近場の温泉に行ったのですが、その温泉に行くためには山越え(最高地点海抜900m)をしなければなりませんでした。 頂上付近に到達するまでずっと上り坂で走行しなければならず、エンジンも常にON状態でした。R-VIT i−COLORを装着しており水温が105℃を超えたら警告オン(ピピピピッ)が鳴るように設定しています。坂道を登り始めて5分くらいして警告音が鳴り始めモニターを見ると107℃になっていました。大丈夫かなぁと思いながらも坂道を登り続けました。頂上付近に車一台くらい停められそうな場所があったので緊急停止しました。依然と警告音は鳴りっぱなし、停止したにもかかわらず水温が109℃に上昇、壊れたかなと思いエンジンOFF、車外に出ると焦げくさく何かが焼きついた臭いがしたのでボンネットを開けてみるが特に変化なし。 結局20分くらいまってエンジンをONにしてモニターをみると水温90℃くらいになっていたので目的地を目指し走り始めました。 今回思ったのですが、プリウスは、非常に坂道に弱い事がわかりました。今まで乗っていた車でこの様な事になったことは、ありませんでした。自動的にファンが回る音がして水温上昇を防いでいてくれていた気もします。エネルギーモニターの充電残量は満タンの緑色でした。エアコンは、左から2番目の強さで、設定温度は24℃、足元とフロントガラスから噴き出す方式にしていました。 上り平均速度は、35kmくらいです。カーブも多々あり。 みなさんのなかでこのような状況になった方がいればお話を聞かせてください。 またよりよい解決方法があれば教えてください。よろしくお願いします。 |
▼トロンさん: >今回思ったのですが、プリウスは、非常に坂道に弱い事がわかりました。 トロンさん、はじめまして。私のプリは08年10月納車の10thでまだ乗り始めて三ヶ月程度(走行1,200Km)ですが、坂道に弱いとは一度も思った事はありません。 当方静岡県在住ですが、月に1、2回は天下の剣の箱根山を登坂しています。 カーブも多く追い越し(登坂車線のあるところ)でアクセルベタ踏みの時も多々あります。下から頂上までは時間にして15〜20分くらいでしょうか。 外気温10℃前後でエアコン、ヒーターOFFにてトラスト インフォメーションタッチの表示は最高で97℃、登坂中も電動ファンが始動すれば85、6℃まで水温は下がります(夏場ではもっと上がると思いますが)。ちなみにグリルは上100%、下60%塞いでいます。 トロンさんの場合、一つ考えられることはご家族(おそらく4人?)での乗車で平均速度が35Km/hという低速での登坂でエンジンに負荷がかかった、またラジエターに当たる走行風が少なかったのではないでしょうか? 当方の勝手な解釈でレスしましたがここの板にはプリウスや車全般に詳しい諸先輩がたが多数おられるので、詳しい情報や解決策を提供してもらえるかもしれませんよ。 |
▼エスペリアさん エスペリアさん初めまして。 返信ありがとうございます。 |
トロンさん、こんにちは。 ▼トロンさん: >頂上付近に到達するまでずっと上り坂で走行しなければならず、エンジンも常にON状態でした。R-VIT i−COLORを装着しており水温が105℃を超えたら警告オン(ピピピピッ)が鳴るように設定しています。坂道を登り始めて5分くらいして警告音が鳴り始めモニターを見ると107℃になっていました。大丈夫かなぁと思いながらも坂道を登り続けました。頂上付近に車一台くらい停められそうな場所があったので緊急停止しました。依然と警告音は鳴りっぱなし、停止したにもかかわらず水温が109℃に上昇、壊れたかなと思いエンジンOFF、車外に出ると焦げくさく何かが焼きついた臭いがしたのでボンネットを開けてみるが特に変化なし。 >結局20分くらいまってエンジンをONにしてモニターをみると水温90℃くらいになっていたので目的地を目指し走り始めました。 --------------------- 冷却水温に関する情報として、電子技術マニュアルによると、 プリウスのラジエータキャップの開弁圧基準値は 74〜103kPa になっています。 ここから計算すると、加圧されていることにより、 冷却水の沸点は、およそ118〜122度くらいになります。 また、取扱書や電子技術マニュアルによると 実際に車両システム側がオーバーヒートで危険と判断するほどの高水温になると、 ブザーとともにメータ内のマスターコーションインジケータ(△!マーク)が 点灯し、ディスプレイに高水温マークが表示されるそうです。 (このマークがでる水温については不明) トロンさんのケースでは、R-Vitに設定した105℃で R-Vitからブザーが鳴ったそうですが、上記の高水温 警告灯は 点灯したのでしょうか? また、実際に高水温の警告灯が点灯した場合には、 ボンネットから蒸気が出ているような場合は、パワースイッチを 切った方がいいですが、そうでなければ、READY状態にしたままで 停止させたほうがいいですよ。 (パワースイッチを切ってしまうと、電動ファンも回りません。 このあたりはたしか取扱書にも書いてあったと思います) なお、ラジエータの電動ファンが作動するのは 冷却水温が約100℃以上になったときにファンが回転を始め、 約98℃以下になったときファンが停止するそうです。 ボンネットを開けられた時にラジエータファンの動作状態は どうだったでしょうか? 一般のエンジンでは、冷却水温が105℃とかであっても、 エンジンに即、深刻なダメージとかがあるというわけではありません。 また、エンジン冷却水を循環させるウォーターポンプはエンジン稼働時しか 作動しないので、エンジン停止状態では冷却水は強制循環されません。 車両停止後109℃まで上がったのは、エンジン停止によって 冷却水が自然対流以外では循環しなくなり、水温センサがついている エンジンヘッド部分の冷却水温が一時的に上がったためと思われます。 (長文失礼しました) |
▼百式プリさん: 百式プリさん初めまして。詳しく説明していただきありがとうございます。 >トロンさんのケースでは、R-Vitに設定した105℃で >R-Vitからブザーが鳴ったそうですが、上記の高水温 警告灯は >点灯したのでしょうか? 高水温警告灯は点灯しませんでした。 >ボンネットを開けられた時にラジエータファンの動作状態は >どうだったでしょうか? ボンネットを開いた時は、焦げ臭かっただけでファンは回っていませんでした。 |
▼トロンさん: >坂道を登り始めて5分くらいして警告音が鳴り始めモニターを見ると107℃になっていました。大丈夫かなぁと思いながらも坂道を登り続けました。頂上付近に車一台くらい停められそうな場所があったので緊急停止しました。依然と警告音は鳴りっぱなし、停止したにもかかわらず水温が109℃に上昇、壊れたかなと思いエンジンOFF、車外に出ると焦げくさく何かが焼きついた臭いがしたのでボンネットを開けてみるが特に変化なし。 >結局20分くらいまってエンジンをONにしてモニターをみると水温90℃くらいになっていたので目的地を目指し走り始めました。 約100℃を超えると電動ファンが回りますが、エンジン停止時には電動ファンは 回りません。 サクっと水温を下げたい場合は、安全のためにPレンジ・駐車ブレーキをかけて アクセルをチョンと踏んでやりましょう。 何回か繰り返すとエンジンが回っている間、ウォーターポンプ・電動ファンが回って 水温もみるみる下がっていくと思いますよ。 >今回思ったのですが、プリウスは、非常に坂道に弱い事がわかりました。今まで乗っていた車でこの様な事になったことは、ありませんでした。自動的にファンが回る音がして水温上昇を防いでいてくれていた気もします。エネルギーモニターの充電残量は満タンの緑色でした。エアコンは、左から2番目の強さで、設定温度は24℃、足元とフロントガラスから噴き出す方式にしていました。 >上り平均速度は、35kmくらいです。カーブも多々あり。 >みなさんのなかでこのような状況になった方がいればお話を聞かせてください。 >またよりよい解決方法があれば教えてください。よろしくお願いします。 暖房を使って水温を下げる方法もあるんですが、室内温度が設定温度に近いと その効果は薄れます。 32℃(だったっけな…?)の暖房MAXにするといいですよ〜(^^) |
▼錯乱坊さん:wrote >約100℃を超えると電動ファンが回りますが、エンジン停止時には電動ファンは >回りません。 > >サクっと水温を下げたい場合は、安全のためにPレンジ・駐車ブレーキをかけて >アクセルをチョンと踏んでやりましょう。 > >何回か繰り返すとエンジンが回っている間、ウォーターポンプ・電動ファンが回って >水温もみるみる下がっていくと思いますよ。 トロンさんの状況に限って言えば、気合で(爆)頂上まで登ってからそのままエンジンを停止して下ったほうがよかったのかもしれませんね・・・。 嫌でも水温下がりまっせ〜。(爆) #おいらのエスハイ、今日、スキー帰りに86度から44度まで下がっちゃいました(寒) >32℃(だったっけな…?)の暖房MAXにするといいですよ〜(^^) やっぱこれですよねー(笑) #暑ければ窓を適宜開けるだけ・・・ |
▼トロンさん: >頂上付近に到達するまでずっと上り坂で走行しなければならず、エンジンも常にON状態でした。R-VIT i−COLORを装着しており水温が105℃を超えたら警告オン(ピピピピッ)が鳴るように設定しています。坂道を登り始めて5分くらいして警告音が鳴り始めモニターを見ると107℃になっていました。 高水温警告は出なかった様ですがちょっと水温が高過ぎますね。 グリル塞ぎなど余計な事をしていないのに其の水温になったのならサーモスタットの故障も考えられます。 |