Page 2207 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼空気圧について教えてください どんぐり@愛知 08/9/9(火) 12:25 ┣Re(1):空気圧について教えてください 中影(あかかげ) 08/9/9(火) 21:33 ┃ ┣Re(2):空気圧について教えてください あいびす 08/9/9(火) 22:07 ┃ ┣Re(2):空気圧について教えてください ben 08/9/9(火) 22:10 ┃ ┃ ┗Re(3):空気圧について教えてください 中影(あかかげ) 08/9/9(火) 22:36 ┃ ┃ ┗Re(4):空気圧について教えてください ben 08/9/10(水) 0:08 ┃ ┃ ┗Re(5):空気圧について教えてください 中影(あかかげ) 08/9/10(水) 21:18 ┃ ┃ ┣Re(6):空気圧について教えてください ben 08/9/11(木) 3:22 ┃ ┃ ┣Re(6):空気圧について教えてください RZ 08/9/11(木) 20:08 ┃ ┃ ┃ ┗Re(7):空気圧について教えてください 中影(あかかげ) 08/9/11(木) 23:42 ┃ ┃ ┗空気圧とタイヤ接地面積 百式プリ@愛知 08/9/12(金) 0:45 ┃ ┃ ┣Re(1):空気圧とタイヤ接地面積 錯乱坊 08/9/12(金) 8:29 ┃ ┃ ┣Re(1):空気圧とタイヤ接地面積 たなか 08/9/12(金) 11:52 ┃ ┃ ┗Re(1):空気圧とタイヤ接地面積 百式プリ@愛知 08/9/12(金) 22:39 ┃ ┗Re(2):空気圧について教えてください 百式プリ@愛知 08/9/10(水) 0:07 ┣Re(1):空気圧について教えてください 竹の塚のプリ 08/9/9(火) 22:16 ┣Re(1):空気圧について教えてください たこすけ 08/9/9(火) 22:57 ┃ ┗Re(2):空気圧について教えてください どんぐり@愛知 08/9/10(水) 21:15 ┃ ┗Re(3):空気圧について教えてください たこすけ 08/9/10(水) 23:53 ┃ ┗Re(4):空気圧について教えてください 8@吐く王 08/9/11(木) 0:50 ┗Re(1):空気圧について教えてください どんぐり@愛知 08/9/10(水) 21:28 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 空気圧について教えてください ■名前 : どんぐり@愛知 ■日付 : 08/9/9(火) 12:25 -------------------------------------------------------------------------
10thプリウスに乗って約半年のどんぐりです。 最近タイヤの空気圧を意識し始めたんですが、 みなさんはどのくらいにしてます? 効率のいい状況を知りたく、今後の参考にしたいので、伝授ください。 お願いします。 |
▼どんぐり@愛知さん: >最近タイヤの空気圧を意識し始めたんですが、 >みなさんはどのくらいにしてます? 基準になるのは、メーカ標準値(前230kPa,後220kPa)です。 これは、乗り心地・燃費・走行安定性などのバランスが良い、とメーカが判断した数値だと思います。 空気圧を上げれば、燃費が良くなるが、乗り心地と安定性が犠牲になる。 空気圧を下げれば、燃費が悪くなるが、乗り心地と安定性は良くなる。 ただし、何れも、「過ぎたるは及ばざるが如し。」で、危険を伴います。 燃費○○○は、転がり抵抗を減らすことと、タイヤの外径を膨らませる目的で、空気圧を上げます。 少な目で250〜260程度、多目で280〜290程度です。 燃費競争では、300にする方が多いですね。 これ以上げても、燃費の改善度合いがあまり変化しなくなります。 尚、高速道路では、スタンディング・ウェーブ現象防止目的で、一般道よりも2割程度、空気圧を高めにするのが、昔の(チューブタイヤの)常識でした。 今はどうなのかな? これからすれば、標準値より40〜50kPa高めでも、特に問題無いと考えられます。 また、空気圧は徐々に抜けて低下しますので、若干高めに入れておくとゆうのも、常套手段です。 逆に、標準値から少しでも下がると、極端に燃費が悪化します。 先日、レンタカーに乗りましたが、「Sなのに燃費悪いなぁ〜。 全然転がらない。 何故、平地で暖機も終わっているのに、25〜30しか出ないの?」と思ってGSで点検したら、180〜190でした。 orz 早速、300まで上げました。 (^^; あ、返却時は、標準値にセットし直しましたよ。 サービス料、貰い忘れた。 (^^ゞ ※ご参考:タイヤの外径が大きければ、同じ距離を、より少ない回転数で走ることができるので、燃費が向上します。 |
▼中影(あかかげ)さん: >▼どんぐり@愛知さん: >>最近タイヤの空気圧を意識し始めたんですが、 >>みなさんはどのくらいにしてます? > >基準になるのは、メーカ標準値(前230kPa,後220kPa)です。 >これは、乗り心地・燃費・走行安定性などのバランスが良い、とメーカが判断した数値だと思います。 > >空気圧を上げれば、燃費が良くなるが、乗り心地と安定性が犠牲になる。 >空気圧を下げれば、燃費が悪くなるが、乗り心地と安定性は良くなる。 >ただし、何れも、「過ぎたるは及ばざるが如し。」で、危険を伴います。 > >燃費○○○は、転がり抵抗を減らすことと、タイヤの外径を膨らませる目的で、空気圧を上げます。 少な目で250〜260程度、多目で280〜290程度です。 燃費競争では、300にする方が多いですね。 これ以上げても、燃費の改善度合いがあまり変化しなくなります。 あ。私270。 ノーマルなのね(^^) |
▼中影(あかかげ)さん: >▼どんぐり@愛知さん: >>最近タイヤの空気圧を意識し始めたんですが、 >>みなさんはどのくらいにしてます? > >基準になるのは、メーカ標準値(前230kPa,後220kPa)です。 >これは、乗り心地・燃費・走行安定性などのバランスが良い、とメーカが判断した数値だと思います。 > その通りです。 >空気圧を上げれば、燃費が良くなるが、乗り心地と安定性が犠牲になる。 空気圧を上げるとタイヤ剛性も上がり乗り心地が悪化しますがハンドリングは、よくなります。 >空気圧を下げれば、燃費が悪くなるが、乗り心地と安定性は良くなる。 空気圧を下げるとタイヤ剛性が下がり操縦安定性の悪化 タイヤの異常発熱によるバーストの誘発 寿命の低下等 デメリットが増えます。(特に高速走行時) ただし、何れも、「過ぎたるは及ばざるが如し。」で、危険を伴います。 > >燃費○○○は、転がり抵抗を減らすことと、タイヤの外径を膨らませる目的で、空気圧を上げます。 少な目で250〜260程度、多目で280〜290程度です。 燃費競争では、300にする方が多いですね。 これ以上げても、燃費の改善度合いがあまり変化しなくなります。 > >尚、高速道路では、スタンディング・ウェーブ現象防止目的で、一般道よりも2割程度、空気圧を高めにするのが、昔の(チューブタイヤの)常識でした。 今はどうなのかな? ラジアルタイヤ以前のバイアスタイヤでの話です。 今は、乗り心地よりも操縦安定性を優先して高めだと思います。 ハイドロプレーニングも発生しにくくなります。 >これからすれば、標準値より40〜50kPa高めでも、特に問題無いと考えられます。 また、空気圧は徐々に抜けて低下しますので、若干高めに入れておくとゆうのも、常套手段です。 > > >逆に、標準値から少しでも下がると、極端に燃費が悪化します。 >先日、レンタカーに乗りましたが、「Sなのに燃費悪いなぁ〜。 全然転がらない。 何故、平地で暖機も終わっているのに、25〜30しか出ないの?」と思ってGSで点検したら、180〜190でした。 orz >早速、300まで上げました。 (^^; >あ、返却時は、標準値にセットし直しましたよ。 >サービス料、貰い忘れた。 (^^ゞ > >※ご参考:タイヤの外径が大きければ、同じ距離を、より少ない回転数で走ることができるので、燃費が向上します。 タイヤは命を乗せて走っています。 燃費も大事ですが 安全が一番です。 私は、フロント250Ps リア240です。 |
▼benさん: >▼中影(あかかげ)さん: >>▼どんぐり@愛知さん: >>空気圧を上げれば、燃費が良くなるが、乗り心地と安定性が犠牲になる。 > >空気圧を上げるとタイヤ剛性も上がり乗り心地が悪化しますがハンドリングは、よくなります。 >>空気圧を下げれば、燃費が悪くなるが、乗り心地と安定性は良くなる。 >空気圧を下げるとタイヤ剛性が下がり操縦安定性の悪化 タイヤの異常発熱によるバーストの誘発 寿命の低下等 デメリットが増えます。(特に高速走行時) 私は、タイヤのことを深く勉強した訳では無いので、詳細には解り兼ねますが・・・一概に「高い方がハンドリングが良い」とは思いません。 空気圧を上げるに従って、接地面積が小さくなるので、走行安定性が悪くなるケースがあるはずですが? 下げ過ぎも、踏ん張りが利きません。 特に、コーナリング特性に於いては、適正空気圧から外れると、高低何れでも安定性が悪くなると理解しています。 >タイヤは命を乗せて走っています。 >燃費も大事ですが 安全が一番です。 その通りですね。 |
▼中影(あかかげ)さん: >▼benさん: >>▼中影(あかかげ)さん: >>>▼どんぐり@愛知さん: >>>空気圧を上げれば、燃費が良くなるが、乗り心地と安定性が犠牲になる。 >> >>空気圧を上げるとタイヤ剛性も上がり乗り心地が悪化しますがハンドリングは、よくなります。 >>>空気圧を下げれば、燃費が悪くなるが、乗り心地と安定性は良くなる。 >>空気圧を下げるとタイヤ剛性が下がり操縦安定性の悪化 タイヤの異常発熱によるバーストの誘発 寿命の低下等 デメリットが増えます。(特に高速走行時) > >私は、タイヤのことを深く勉強した訳では無いので、詳細には解り兼ねますが・・・一概に「高い方がハンドリングが良い」とは思いません。 > >空気圧を上げるに従って、接地面積が小さくなるので、走行安定性が悪くなるケースがあるはずですが? 下げ過ぎも、踏ん張りが利きません。 >特に、コーナリング特性に於いては、適正空気圧から外れると、高低何れでも安定性が悪くなると理解しています。 > 現在のラジアルタイヤにおいて JIS規格内(MAX3K)の空気圧であればトレッドの接地面積が変わる事は、ありません。もし空気圧により接地面積が変わるとしたら 幅185(195)のセンター部が 満遍なくタイヤ一週分同じ寸法に膨らむとは、限りません。タイヤのトレッドの一番弱い部分が膨らむわけですから 楕円形になったりして とても走れたものでは、有りません。 ラジアルタイヤの一番のメリットは、このトレッドの変形が少ない事で 高速走行性能が格段に向上しました。 空気圧が高いとハンドリングが良いというのは、タイヤの無駄な動き(サイドウォールの撓み)が無くなり クイックになるということですが ハンドリングと言うのは 中影さんが言われるとおり 適正空気圧から外れるとフィーリングが悪くなります。 適正空気圧の範囲内で高めの空気圧だとハンドリングのフィーリングが良くなると理解してもらえると良いのですが・・・・ >>タイヤは命を乗せて走っています。 >>燃費も大事ですが 安全が一番です。 > >その通りですね。 |
▼benさん: >現在のラジアルタイヤにおいて JIS規格内(MAX3K)の空気圧であればトレッドの接地面積が変わる事は、ありません。 変化量は完全にゼロでは無いが、かなり小さい値であり、(20〜30%などと)極端に変化するものではない、という解釈でよろしいでしょうか? もし、例えば「○○の場合、230kPa−−>300kPaで、接地面積が5%程度減少」など、具体的な数値の例をご存知でしたら、教えて下さい。 >ラジアルタイヤの一番のメリットは、このトレッドの変形が少ない事で 高速走行性能が格段に向上しました。 なるほど。 とゆうことは、やはり、高速走行時も指定空気圧のままでok、ということなのですか? >適正空気圧の範囲内で高めの空気圧だとハンドリングのフィーリングが良くなると理解してもらえると良いのですが・・・・ そういう意味であれば、同感です。 私の文章も、何(どこ)を基準に高い・低いと言っているのか、読み返して見ると解り難いなぁ。 ある部分では標準値、別の部分では相対値を想定して書いています。 (^^; やはり、文字だけで簡潔に説明するのって、難しい。 |
▼中影(あかかげ)さん: >>現在のラジアルタイヤにおいて JIS規格内(MAX3K)の空気圧であればトレッドの接地面積が変わる事は、ありません。 > >変化量は完全にゼロでは無いが、かなり小さい値であり、(20〜30%などと)極端に変化するものではない、という解釈でよろしいでしょうか? >もし、例えば「○○の場合、230kPa−−>300kPaで、接地面積が5%程度減少」など、具体的な数値の例をご存知でしたら、教えて下さい。 すみません 空気圧による接地面積の変化量については、私も具体的なデータは、 持っていません。 タイヤと言うのは、車両重量を支えながら停止状態から 高回転まで回転し タイヤ自身の遠心力(速度の2乗の力が働きます)に 加速力や制動力 コーナリング時のコーナリングフォース等 多くの力が外部から働きます。 あらゆる条件下では、 接地面積が同じではありませんが適性空気圧により 極力 変化が少ないように設計されています。 空気圧が適正空気圧を外れると 上記のような走行条件下でタイヤの性能が発揮できない為 危険な状態になります。 同じタイヤでも リム幅が極端に違うと サイドウォールの形状が設計と違う形状になり 適正空気圧でも 設計どおりに撓まず トレッドに均一に面圧が掛からないとか サイドウォールに負担が掛かります。 車両重量に見合ったタイヤサイズとリム幅に適正な空気圧が安全性を確保しているとおもいます。 (全く 具体的数値で表現が出来ていませんが ・・) 特に 扁平率の低いタイヤは、エアーボリュームが少なくなる為 より空気圧の管理が必要になります。 >>ラジアルタイヤの一番のメリットは、このトレッドの変形が少ない事で 高速走行性能が格段に向上しました。 > >なるほど。 とゆうことは、やはり、高速走行時も指定空気圧のままでok、ということなのですか? そうですね 昔の車には、高速走行時の空気圧が指定されていましたが現在表記は、ありません。またタイヤの速度規格(SRだとかHR)が決まっている為 標準空気圧で全く問題ありません。(SRは、180Km/h HRは、210Km/h) > > >>適正空気圧の範囲内で高めの空気圧だとハンドリングのフィーリングが良くなると理解してもらえると良いのですが・・・・ > >そういう意味であれば、同感です。 >私の文章も、何(どこ)を基準に高い・低いと言っているのか、読み返して見ると解り難いなぁ。 ある部分では標準値、別の部分では相対値を想定して書いています。 (^^; >やはり、文字だけで簡潔に説明するのって、難しい。 そうですね 私も同感です。 タイヤにとって空気圧が全てで タイヤ性能が大きく左右されます。 そこに車両重量やリム幅 ホイールアライメント等がファクターとして加わり ます。 ですから・・・となると 限がないですが タイヤの設計技術者に尊敬の意をこめて 適正空気圧(適正範囲内)で使用しましょう。 |
▼中影(あかかげ)さん: >変化量は完全にゼロでは無いが、かなり小さい値であり、(20〜30%などと)極端に変化するものではない、という解釈でよろしいでしょうか? >もし、例えば「○○の場合、230kPa−−>300kPaで、接地面積が5%程度減少」など、具体的な数値の例をご存知でしたら、教えて下さい。 と都合のいいのはありませんが、 タイヤの速度区分ごとの、空気圧の上限。 www.jaf.or.jp/rservice/data/tire/point.htm 乗用車用タイヤの技術基準(長いデス) www.mlit.go.jp/jidosha/kijyun/saimokubetten/saibet_003_00.pdf 国産車の指定空気圧は、最大積載状態で、通常走行が可能な空気圧デス。 |
▼RZさん: >乗用車用タイヤの技術基準(長いデス) > >www.mlit.go.jp/jidosha/kijyun/saimokubetten/saibet_003_00.pdf > > >国産車の指定空気圧は、最大積載状態で、通常走行が可能な空気圧デス。 ありがとうございました。 m(_ _)m どこにあるのかな・・・と思って探してみたら、 国土交通省>自動車交通>自動車ユーザーのみなさまへ>保安基準等 で開く pdf の一覧表から、第9条−細目告示別添 第1節−3 を選択すると開きますね。 このまま画面を見ても頭が痛いので、印刷してから眺めた方が、解りやすそうです。(^^; |
中影(あかかげ)さん、こんばんは。 ▼中影(あかかげ)さん: >もし、例えば「○○の場合、230kPa−−>300kPaで、接地面積が5%程度減少」など、具体的な数値の例をご存知でしたら、教えて下さい。 ------------------ タイヤの接地面積は、タイヤに加わる荷重と内圧とでおおよそ決まり、 荷重が一定なら、接地面積は内圧に反比例する関係が、 おおむね当てはまるそうです。 (このことは二玄社『超 クルマはかくして作られる』の プリジストン開発部長へのインタビュー記事にも載っていますよ) 同一荷重状態で、 230kPa→300kPaと 約1.3倍に空気圧が高くなれば、 接地面積は 1/1.3=0.77倍(23%減) にだいたいなります。 (実際にはタイヤの構造的な要因でズレが生じますが 全体としてはおおむね当てはまるそうです) 仮にプリウスの前輪 1輪の荷重が380kgであれば、 230kPa(2.3kgf/cm^2)の時で、約165cm^2 300kPa(3.0kgf/cm^2)の時で、約127cm^2 (やはりだいたい、はがき1枚の面積に近い値ですね) |
▼百式プリ@愛知さん: >同一荷重状態で、 >230kPa→300kPaと 約1.3倍に空気圧が高くなれば、 >接地面積は 1/1.3=0.77倍(23%減) にだいたいなります。 >(実際にはタイヤの構造的な要因でズレが生じますが > 全体としてはおおむね当てはまるそうです) > >仮にプリウスの前輪 1輪の荷重が380kgであれば、 >230kPa(2.3kgf/cm^2)の時で、約165cm^2 >300kPa(3.0kgf/cm^2)の時で、約127cm^2 >(やはりだいたい、はがき1枚の面積に近い値ですね) おおむねかどうか知りませんが、空気圧上げても接地面積が 4分の3に減ってるようにはとても見えないんですけどねぇ…。 |
▼百式プリ@愛知さん: >タイヤの接地面積は、タイヤに加わる荷重と内圧とでおおよそ決まり、 >荷重が一定なら、接地面積は内圧に反比例する関係が、 >おおむね当てはまるそうです。 ミシュランのトラック・バス用タイヤのデータが有りました。 www.michelin.co.jp/tires/others/tb/care/air_1.html 此れに依ると30%の内圧比に対し15%の接地面積比です。 私には単純な反比例関係とは見えません。 |
錯乱坊さん、たなかさん、皆さんこんばんは。 空気圧とタイヤ接地面積の関係ですが、 山海堂の『自動車用タイヤの研究』に、185/65/R14サイズでの、 実験計測データがありましたので、以下に掲載しました。 (元々は横軸を荷重としたグラフですが、わかりやすいように 横軸を空気圧、縦軸を接地面積としています) (先頭h)ttp://photos.yahoo.co.jp/ph/hyakusiki_prius/vwp?.dir=/6a6b&.src=ph&.dnm=626a.jpg&.view=t&.done=http%3a//photos.yahoo.co.jp/ph/hyakusiki_prius/lst%3f%26.dir=/6a6b%26.src=ph%26.view=t 計算値は反比例の関係をそのままプロットしたもので、 実測値は、これよりもやや下振れした分布になりますね。 荷重400kgで 空気圧が200kPa→250kPa(25%増)と変化したとき 接地面積は179→149cm^2 と 17% の変化になっています。 ミシュランのトラック・バス用タイヤのデータは 荷重3000kg、700kPaと1000kPaのデータなんですね。 興味深い資料を教えていただきました。 ありがとうございました。 |
中影(あかかげ)さん、どんぐり@愛知さん、こんばんは。 ▼中影(あかかげ)さん: >▼どんぐり@愛知さん: >>最近タイヤの空気圧を意識し始めたんですが、 >>みなさんはどのくらいにしてます? > >燃費○○○は、転がり抵抗を減らすことと、タイヤの外径を膨らませる目的で、空気圧を上げます。 少な目で250〜260程度、多目で280〜290程度です。 燃費競争では、300にする方が多いですね。 これ以上げても、燃費の改善度合いがあまり変化しなくなります。 > >逆に、標準値から少しでも下がると、極端に燃費が悪化します。 -------------- 以前、空気圧と転がり抵抗の関係のグラフを作成していました。 (先頭h)ttp://photos.yahoo.co.jp/ph/hyakusiki_prius/vwp?.dir=/6a6b&.src=ph&.dnm=51f9.jpg&.view=t&.done=http%3a//photos.yahoo.co.jp/ph/hyakusiki_prius/lst%3f%26.dir=/6a6b%26.src=ph%26.view=t (元データ:山海堂『自動車用タイヤの研究』より) 中影(あかかげ)さんが書かれているように、 空気圧の減少側では転がり抵抗の変化率が大きく、 一方、高い側では300kPa程度から、転がり抵抗の低減効果が だいぶ緩やかになってくることがわかります。 (タイヤサイズ、銘柄等で転がり抵抗の値は変わりますが、 全体的な傾向は、これと似たものだと思われます) |
どんぐり@愛知さん今晩は。 私はGSで2.6にしてもらっています。主に高速道路使用の安心のためです。 理由は中影(あかかげ)さんが詳しく説明されています。 なお、空気圧はタイヤが冷えているときに計るのが正しい方法ですのでGSで計る場合もなるべく冷えた状態に近い状況で計ってもらっています。家から数百メートルでGSが有るので其処で月1回計ってもらっています。 |
F:2.95 R:2.75 当地で自分の主立った走行経路で試して一番燃費が良かった圧です。 ちなみに窒素充填です。 空気の時に比べて「低反発」なので、上記の圧にしてもそれほどゴツゴツしません。 空気でしたらゴッツゴッツって感じでしょうね。 窒素ですから圧がほとんど変化しません。下手に圧を測ると「シュッ」っといって少し抜けてしまいますので3ヶ月に一回しか計測しません。 |
たこすけさんへ 窒素ってスタンドで入れるタイプですよね? 書き込み見ると興味深々です^^; |
納車の際に、ディーラーにて窒素充填を購入条件にしました。 点検の際に無理言って無料で補充させています。 ちなみにスーパーオートバックスでは、4本でたしか2,100円で充填するサービスやっていました。 ホイールにも腐食面で有効といわれました。 |
▼たこすけさん:こんにちわ。 >ホイールにも腐食面で有効といわれました。 これは、営業トークにおいて、真実でもあるけど、行き過ぎ。(^_^;) タイヤに隠れる部分は酸素が極めて少ない状態になるので劣化(酸化)が少ないのはその通りなのですが、外気に触れている部分はしっかりと酸素と水に触れているので、ホイール自体の劣化の進行具合はなんら変わりありません。 |
たくさんのお返事本当にありがとうございました。 ちゃんと読ませていただきました。 現状、僕は規定通りの数値を入れていますが、今後は空気が自然に抜けることも考慮し、もう少し大めに入れてみます。 以前の車はLUPO GTIで、空気圧をかなり多めに入れて、道路のゴツゴツ感を楽しんでたので、実際プリウスに乗り換えてみて、改めて勉強になることが多く感じます。 正直、みなさんの書き込みを見て、最初は「ここまであれこれ考えて乗って楽しいのかな?もっと気楽に乗ればいいんじゃないのぉ?」なんて思いもありました。 でも、みなさんの書き込みを見て、いろいろな意見が飛び交ってますが、 僕は、それだけみんなプリウスに対して「真剣」に向き合っているから、いろんな事を試し、結果を公開し、共有しているんだな・・・と改めて感じるようになりました。 人それぞれ考え方もいろいろあると思いますが、自分にとっては、いろんな人とこうやって意見を交わすことによって、すれ違うプリウスに対して、「あの人も掲示板見てるのかな?いや、あの人はみてないやw」みたいな妄想?もする今日この頃です。 これからもいろいろ教えてください。よろしくお願いいたします。 |