Page 2173 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼自動車税のCO2基準見直しについて テル 08/8/24(日) 18:38 ┣Re(1):自動車税のCO2基準見直しについて うんにゃ 08/8/24(日) 22:43 ┃ ┗Re(2):自動車税のCO2基準見直しについて マロ 08/8/24(日) 23:15 ┣Re(1):自動車税のCO2基準見直しについて RZ 08/8/25(月) 12:05 ┃ ┗Re(2):自動車税のCO2基準見直しについて テル 08/8/26(火) 1:16 ┃ ┣Re(3):自動車税のCO2基準見直しについて シルバーが一番似合う 08/8/26(火) 10:31 ┃ ┣Re(3):自動車税のCO2基準見直しについて RZ 08/8/26(火) 11:06 ┃ ┗Re(3):自動車税のCO2基準見直しについて ベオウルフ 08/8/28(木) 19:39 ┃ ┗Re(4):自動車税のCO2基準見直しについて 健 08/8/29(金) 9:05 ┃ ┗Re(5):自動車税のCO2基準見直しについて RZ 08/8/29(金) 10:40 ┃ ┣Re(6):自動車税のCO2基準見直しについて てろ 08/8/29(金) 11:00 ┃ ┃ ┗Re(7):自動車税のCO2基準見直しについて 健 08/8/29(金) 12:07 ┃ ┣Re(6):自動車税のCO2基準見直しについて 健 08/8/29(金) 12:05 ┃ ┃ ┗Re(7):自動車税のCO2基準見直しについて RZ 08/8/30(土) 16:15 ┃ ┗Re(6):自動車税のCO2基準見直しについて たなか 08/8/29(金) 14:06 ┣Re(1):自動車税のCO2基準見直しについて 健 08/8/28(木) 11:47 ┣Re(1):自動車税のCO2基準見直しについて クワトロ・バジーナ 08/8/29(金) 13:38 ┗税金だけの問題ではないかと・・・ 瓜プス 08/8/29(金) 16:29 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 自動車税のCO2基準見直しについて ■名前 : テル ■日付 : 08/8/24(日) 18:38 -------------------------------------------------------------------------
初めて投稿します。 同様の記事があったらすみません。 日本の自動車税もCO2基準になることが検討されているようです。 プリウスはK自動車よりCO2の排出量がかなり少ないので 大幅に税金が下がると思われますが皆さんはどう思いますか。 |
▼テルさん: >日本の自動車税もCO2基準になることが検討されているようです。 情報の出所を書いて下さいませんか? |
▼うんにゃさん: >▼テルさん: >>日本の自動車税もCO2基準になることが検討されているようです。 >情報の出所を書いて下さいませんか? これですかね?昨日の日経にも出てたような気がしますが CO2排出量基準 自動車税見直しへ 経産省検討 軽の負担増で反発も 8月24日8時1分配信 産経新聞 経済産業省が平成21年度の税制改正で、エンジン排気量の大きさを中心に税額を決めている自動車税制を見直して、走行1キロメートル当たりの二酸化炭素(CO2)排出量を基準に税額を決める方式への変更を検討していることが23日、わかった。同様の仕組みは欧州各国が取り入れ始めており、地球温暖化を防ぐグリーン税制の目玉にしたい考えだ。しかし、これまで優遇されてきた軽自動車の税負担が大幅にアップするため、自動車メーカーなどの反発は避けられず、調整は難航しそうだ。 現行の自動車税は、排気量1リットル以下のリッターカーの自家用乗用車で年額2万9500円、最高の6リットル超で11万1000円など排気量に応じて税額が定められている。排気量660cc以下の場合は税金が優遇される軽自動車税となるため、年額7200円に抑えられている。 経産省では地球温暖化対策の一環として、こうした自動車税制の見直しに着手する。1リットル当たり2300グラムのCO2が排出されているガソリンの消費削減に向け、CO2排出量そのものを基準にした自動車税制への転換を目指す。すでに同省では自動車メーカーと協議を始めており、21年度税制改正要望で、CO2排出量を基準とする税制の検討方針を盛り込む。 ただ、CO2排出量を基準とした税制になると、排気量が大きい大型車が不利になるほか、これまで優遇されている軽自動車の税額が重くなる見通し。自動車メーカーの今後の商品ラインアップに大きな影響を与えるほか、軽自動車ユーザーなどからの反発も予想される。 地球温暖化対策を進める欧州では、すでに英国やフランスがCO2を基準にした自動車税制を導入している。また、来年1月からドイツでは走行1キロメートル当たりのCO2排出量が100グラム未満の自動車には、自動車税を免除する税制を取り入れる予定だ。 日本でも燃費向上を促すため、グリーン税制が導入されており、排気量などをもとにした目標燃費を15%以上上回る自動車には自動車税などの軽減措置を講じている。しかし、経産省ではCO2排出を削減するには自動車税の抜本的な見直しが必要と判断し、今後、関係方面との協議を急ぐ。 次期プリウスが1800ccで出ると言われているのは、この為かも なんかトヨタが裏で手を引いているみたいでやだなぁ |
▼テルさん: >プリウスはK自動車よりCO2の排出量がかなり少ないので >大幅に税金が下がると思われますが皆さんはどう思いますか。 軽自動車・・・増税 ハイブリッド車等・・・据置き 高級車・・・増税 という方向になるかと。 フランスの場合、同時に富裕層向けの所得減税を実施してますから、高級車販売への影響は限定的、って事で、話がついたのかも。 |
▼RZさん、マロさん: ご意見ありがとうございます。 ちょっと期待していた私は甘いのかもしれませんね。 まあ、日本の場合には、税金のかけ方でさらに車離れが進んで しまうと思われますが、CO2の排出量自体は削減できて目的 は達成できるってことでしょうか。 ただ、車の運転の仕方一つで燃費もCO2排出量も変わるのです からどうせなら自動車税も減税してガソリン税に上乗せして環境 税を徴収すべきかも知れませんね。 |
▼テルさん: >ただ、車の運転の仕方一つで燃費もCO2排出量も変わるのです >からどうせなら自動車税も減税してガソリン税に上乗せして環境 >税を徴収すべきかも知れませんね。 賛成です。自動車を所有しているだけで同額かかる自動車税より、 ガソリン消費量に応じて増減する環境税の方が地球温暖化対策としては ベターと思います。 |
▼テルさん: >まあ、日本の場合には、税金のかけ方でさらに車離れが進んで >しまうと思われますが、CO2の排出量自体は削減できて目的 >は達成できるってことでしょうか。 主要先進国の都市部において自動車は、“4K”といって、健康、環境、交通、経済に悪い乗り物という意見もあります。 1.健康・・・運動不足 2.環境・・・排ガス、騒音 3.交通・・・慢性的な渋滞(都市部での自動車の平均移動速度は100年前の馬車並、渋滞回避目的で、狭い路地にも、車が流入する) 4.経済・・・医療費増、渋滞による経済損失 車離れも、メリットいっぱいなら、嘆く必要はないですよネ。 >ただ、車の運転の仕方一つで燃費もCO2排出量も変わるのです >からどうせなら自動車税も減税してガソリン税に上乗せして環境 >税を徴収すべきかも知れませんね。 CO2排出削減で、ガソリン税上乗せは効果があるでしょうが、自動車税減税は 特に効果が読みにくいデス。 ハイブリッド車は燃費はいいですが、CO2排出量(総量)が減るかどうかは、 使用者次第で、まったく効果が上がらない可能性もあり、単に車両維持費を 下げるだけに終われば維持費が下がった分が、燃料消費にまわるかもしれない。 なら、自動車税も増税して、自動車の保有数を下げ、駐車場で使用されてる土地 に木を植えたほうが、確実です。 |
▼テルさん: >ただ、車の運転の仕方一つで燃費もCO2排出量も変わるのです >からどうせなら自動車税も減税してガソリン税に上乗せして環境 >税を徴収すべきかも知れませんね。 仰るとおりです。排出量を本当に抑えたかったら、燃料自体にたっぷり課税すればよいのです。 でもそうすると長距離トラックなどは1年で数十万キロ走る場合もありますから、到底受け入れられないのでしょう。 自動車税が10倍に跳ね上がるのより、燃料が高くなるのはもっと怖いのです。 |
▼ベオウルフさん: >▼テルさん: >>ただ、車の運転の仕方一つで燃費もCO2排出量も変わるのです >>からどうせなら自動車税も減税してガソリン税に上乗せして環境 >>税を徴収すべきかも知れませんね。 > >仰るとおりです。排出量を本当に抑えたかったら、燃料自体にたっぷり課税すればよいのです。 自動車税をCO2排出量基準にして、ガソリンに環境税をかける、両方でいいんじゃないですか? 車の運転の仕方で、燃費は変わりますが、それはわずか。 買い換えたほうが大きく変わりますよ。どうでしょうか。 |
▼健さん: >自動車税をCO2排出量基準にして、ガソリンに環境税をかける、両方でいいんじゃないですか? ハイブリッドカーに増税すればいいのでは? 例えばプリウスは燃費がいいのだから、燃料費は割安に済んでる訳で、その分、浮いたお金が発生するはずです。 大抵の場合、自分の懐に入れるか、自由に使っちまうかですよね。 このハイブリッド車で、発生した浮いた資本を狙い、環境税をかけ、混沌と使われてるお金を、合理的に環境対策に向ける。 税金を罰金みたいに扱って、負担を避けるのではなく、環境のために役立てて もらうとして、積極的に負担する訳です。 さすれば、プリウスは名実ともに、エコロジーカーと呼ばれるようになる・・ と思いますがネ。 |
環境税とは名ばかりで、新たな天下り先や特殊法人があちこちに増えるだけですよ 結局、役人がムダ使いする為に払うようなもの 環境の為と言いながら、59兆かけて道路を作り続ける国ですから。 しかもまだ道路財源が足りないと… ていうか、現状でも日本は自動車関連の税金は取り過ぎです |
▼てろさん: >環境税とは名ばかりで、新たな天下り先や特殊法人があちこちに増えるだけですよ >結局、役人がムダ使いする為に払うようなもの >環境の為と言いながら、59兆かけて道路を作り続ける国ですから。 >しかもまだ道路財源が足りないと… >ていうか、現状でも日本は自動車関連の税金は取り過ぎです ですから、ハイブリッドカーは減税になるかもという話になっているわけです。 |
▼RZさん: >▼健さん: >>自動車税をCO2排出量基準にして、ガソリンに環境税をかける、両方でいいんじゃないですか? > >ハイブリッドカーに増税すればいいのでは? > >例えばプリウスは燃費がいいのだから、燃料費は割安に済んでる訳で、その分、浮いたお金が発生するはずです。 >大抵の場合、自分の懐に入れるか、自由に使っちまうかですよね。 > >このハイブリッド車で、発生した浮いた資本を狙い、環境税をかけ、混沌と使われてるお金を、合理的に環境対策に向ける。 > >税金を罰金みたいに扱って、負担を避けるのではなく、環境のために役立てて >もらうとして、積極的に負担する訳です。 > >さすれば、プリウスは名実ともに、エコロジーカーと呼ばれるようになる・・ >と思いますがネ。 それは目から鱗ですね。最初読んだときは、なにをっ!と思いましたが(笑)。 たとえばハイブリッドカーを減税しないで、ハイブリッドカーの自動車税の一部を環境目的に使う、というようなこともいいかもしれません。車のオーナーが環境目的の寄付をしているというスタンスです。 ただ環境負荷に応じて、環境目的の税金を負担してもらう、という意味では、環境負荷の大きい車に多めの税金をかける、というのが、わかりやすいですね。 CO2を半減するという目標を達成するのに、どういった税制度が有効か、実効性があるか、は我々も考えるべきでしょうね。 |
▼健さん: >それは目から鱗ですね。最初読んだときは、なにをっ!と思いましたが(笑)。 > >たとえばハイブリッドカーを減税しないで、ハイブリッドカーの自動車税の一部を環境目的に使う、というようなこともいいかもしれません。車のオーナーが環境目的の寄付をしているというスタンスです。 まあ、要するに、自治体運営のカーボンオフセットです。 都合がいい事に?自動車税は、地方税ですので、比較的身近な環境政策に寄与できます。 どこかもわからん、ホントにやってるのかも不明な、外国のカーボンオフセットを 購入するよりは、ずっとわかりやすいと思いますヨ。 CO2排出が削減されてるとしたって、形にしていかないと目には見えず、 感じることは出来ませんし。 |
▼RZさん: >ハイブリッドカーに増税すればいいのでは? 其れはハイブリッド車の普及を妨げる様な誤った方向だと思う。 消費者は燃料費節約等の為に割高なハイブリッド車に初期投資をしている訳です。 フランスではCO2排出量が多い車の購入者に最大2600ユーロの割増金を課しCO2排出量が少ない車の購入者に最大5000ユーロをボーナスとして支給すると言う制度が始まっています。 www.developpement-durable.gouv.fr/article.php3?id_article=2825 |
意外と皆さん賛成しないんですね。 私は大賛成です。 まず単位がいいですね。g-CO2/kmという単位。もっと皆さんCO2排出量を日常生活から意識していいと思います。 それから、軽自動車が意外と燃費が良くない、という問題もあります。軽自動車を軽量化する方向、低燃費化させる必要があります。 とにかくプリウスの実燃費でも、20km/lつまり115g/kmですが、これはすごい数値で、こんな車は、トヨタしか作れていないわけです。さらにカタログ燃費は、35km/lで、66g/l。もし次期プリウスが燃費40km/lだとすると、56g/lですか。しかも乗車定員5人でしょう。5で割れば、一人あたりのCO2排出量は、電車と同等です。奇跡の車ですよ。 とにかく全部の車をハイブリッドに置き換えれば、簡単にいえば、排出量は半減して、温暖化問題の自動車部門は解決してしまうわけですから、そういう目標のための政策を期待したいですね。 |
自動車税のCO2基準は大いに賛成ですね。 大体、排気量のみで税額が決まる現行の基準は明らかに低すぎる。ついでにパワーの基準も追加して欧米の基準に追随すべき。これらによって自動車保険等々も変更されるでしょう。 それに軽自動車も優遇を排除すべきで普通車と同等の扱いをされるべき。軽自動車と言っても小さなエンジンで重いボディを動かしてる以上、排ガスは普通車以上だし。。。 ガソリン垂れ流し、無駄に大きなパワーとかを減らす意味でも是非とも実行してほしいですね。メーカーもそれに伴って一気に開発が加速すると思いますよ。 |
本当にCO2削減対策したいなら、国は税金だけで対処するのは どうなのだろうと疑問な所。(目立って他に動きが見られないので ヨーロッパなどは都市部の車で通行できない区画作ったり(交通はバス・市電のみ 後、JAFの会員誌だったと思いますが。 都市部に車通勤する人がある乗り場で全く知らない人(通勤者など)を空いてる 席に乗せると専用レーンを走れて渋滞を避けれたりするそうです。 (この方面で詳しい方がおられてら補足して頂けたら嬉しい限りです。 日本もこういった何か動きが必要だと思うのですが中々腰が重いようです。 (個人で動くには限界ありますしね そういえばパーク&ライドって社会的実験を数年前に耳にしましたが 郊外駐車場に自分の車を停めてバスや電車で都市部に移動って奴です。 これをもう少しひねってバス以外にプリウスとかハイブリッド車を 決められたステーションで乗り捨てにすればどうだろうとは思います。 帰りも各ステーションから郊外駐車場へ戻れば車も回りますし ハイブリッドの普及にも繋がるしCO2だって具体的に減らせるとは 思いますが現実は色々と壁が待っているのでしょうね・・・ 施設の問題とか運営費とか(汗 話がズレズレですが とにかく何か国のアクションほしいですね。 |