Page 1217 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼TRDスポルティーボ装着 sc250t 06/3/18(土) 9:49 ─────────────────────────────────────── ■題名 : TRDスポルティーボ装着 ■名前 : sc250t ■日付 : 06/3/18(土) 9:49 -------------------------------------------------------------------------
S、ブロンズマイカ、寒冷地仕様乗りです。 既出だと思いますが、 先月末納車からちょうど2年で5万キロを走行したところでサスペンション一式をTRDスポルティーボに交換しました。 交換直後は思った程良くはならなかったと思ったのですが、走行を重ねるにつれて状況が変化してきました。 交換後300km走行時、 親戚が購入した新型のSと比較する機会がありました。新型のODOメーターはちょうど1000kmでした。 大雑把な印象ですがマイチェン版は全体的に重量感が増した感じがしました。 ボディ各部に補強が入った為かサスがちゃんと動いている感じが強く、更にステアリングが全般的に重くなり、直進付近もしっかりした感じになったからだと思います。 自分のはショックまだ新品だったということもありますが、サスの動きが抑えられている為か、ボディの緩い感じが強く、せっかく交換したサスの美点が出ていない気がして少しがっかりしました。とはいっても、全体的に硬くなり、新品ショックのビシッとした感じはもちろんあっりましたが、以前他の車にビルシュタインを付けた時の様な好印象とは少し違う気がしていました。 ところが、それから500kmほど走行した現在、かなり状況がかわってきています。 やはり連続的な入力でのボディが弱い感じはどうにもならないのですが、初期のフリクションが取れたのか、単発での入力に関しては突き上げはかなり緩和されてマイチェン前の純正と比べればかなり快適、マイチェン後のノーマル新車と比べても遜色ない乗り心地になってきたと思います。 タイヤやブッシュなどの状態はそれぞれ固体によって異なるので単純にサスペンションそのものの交換による状態の比較にはなっていませんが、このTRDスポルティーボは雑誌などで取り上げられている印象とほぼ一致しました。 最近の車はオーバーハングも短く、サスのジオメトリも含めてピッチングに関しては、ダンパーが多少へたったくらいではそれほど挙動が不安定にはならないので即交換の必要があった訳ではなく、かなり迷いましたが、今は交換してよかったと思っています。 乗り心地の改善には確かに効果的とは思いますが、価格もそれなりなのが辛いところですね。 |