Page 2206 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼オイルの粘度による燃費への影響について zenzenzen 09/12/24(木) 3:03 ┣Re:オイルの粘度による燃費への影響について プリウス待ち人 09/12/24(木) 12:53 ┃ ┗Re:オイルの粘度による燃費への影響について さとう2 09/12/24(木) 17:12 ┃ ┣Re:オイルの粘度による燃費への影響について ばは 09/12/24(木) 17:44 ┃ ┃ ┗Re:オイルの粘度による燃費への影響について さとう2 09/12/24(木) 17:56 ┃ ┃ ┣Re:オイルの粘度による燃費への影響について zenzenzen 09/12/24(木) 21:26 ┃ ┃ ┃ ┗Re:オイルの粘度による燃費への影響について 伯陽 09/12/24(木) 23:16 ┃ ┃ ┃ ┗Re:オイルの粘度による燃費への影響について エコ2 09/12/25(金) 8:48 ┃ ┃ ┃ ┗Re:オイルの粘度による燃費への影響について backy 09/12/25(金) 11:08 ┃ ┃ ┗Re:オイルの粘度による燃費への影響について ばは 09/12/25(金) 10:10 ┃ ┗Re:オイルの粘度による燃費への影響について プリウス待ち人 09/12/25(金) 11:29 ┃ ┣Re:オイルの粘度による燃費への影響について プリウス待ち人 09/12/25(金) 11:41 ┃ ┗Re:オイルの粘度による燃費への影響について さとう2 09/12/25(金) 13:11 ┃ ┗Re:オイルの粘度による燃費への影響について けんさん 09/12/25(金) 14:56 ┃ ┗Re:オイルの粘度による燃費への影響について さとう2 09/12/25(金) 15:34 ┃ ┗Re:オイルの粘度による燃費への影響について けんさん 09/12/25(金) 15:56 ┃ ┗Re:オイルの粘度による燃費への影響について さとう2 09/12/25(金) 16:23 ┃ ┣Re:オイルの粘度による燃費への影響について けんさん 09/12/25(金) 17:03 ┃ ┃ ┗Re:オイルの粘度による燃費への影響について 通りすがり 09/12/25(金) 22:08 ┃ ┃ ┗Re:オイルの粘度による燃費への影響について けんさん 09/12/25(金) 22:32 ┃ ┗Re:オイルの粘度による燃費への影響について 通りすがり 09/12/25(金) 22:34 ┃ ┗Re:オイルの粘度による燃費への影響について さとう2 09/12/26(土) 2:31 ┃ ┣Re:オイルの粘度による燃費への影響について りょうたくま 09/12/26(土) 2:59 ┃ ┃ ┗Re:オイルの粘度による燃費への影響について zenzenzen 09/12/26(土) 5:40 ┃ ┗Re:オイルの粘度による燃費への影響について 通りすがり 09/12/28(月) 12:45 ┗Re:オイルの粘度による燃費への影響について るるる 09/12/25(金) 12:50 ─────────────────────────────────────── ■題名 : オイルの粘度による燃費への影響について ■名前 : zenzenzen ■日付 : 09/12/24(木) 3:03 -------------------------------------------------------------------------
表題の件ですが、 愛知トヨタからオイルリザーブ ゴールド会員の会員証が送られてきました(俺契約したっけ?)、 オイルのスペックを見ると5W-30と新車に入っているオイル0W−30より 高粘度です。 わずかだと思いますがこの粘度の違いによる燃費への影響はどのくらいだと思いますか?(この時期少しでも燃費を落としたくないので、) 高粘度オイルへ変えた方がいらっしゃいましたらお伺いしたいのでご教授をお願いいたします。 燃費への影響によっては追加料金を払ってでもカストロール会員へグレードアップさせてもらおうと思っています。 |
>オイルのスペックを見ると5W-30と新車に入っているオイル0W−30より >高粘度です。 5Wとは冬に温度の粘度が5ということです。したがって 暖気時の燃費は若干(ほとんど気のせいくらい)悪く なります。30とは夏期の粘度ですね。これは同じなので 差はないということです。 ここまでは一般的な話です。このように夏冬の粘度が 2つかいてあるのはダブルグレード、マルチグレード というのですが、油は冬に固く夏にやわらかい。したがって 0W-30のグレードと5W-30とでは0W-30の方が粘度を 調整するためによけいな添加物(ポリマー)が多く、 スラッジ(ごみ)がたまりやすい(若干ですよ) ということです。、 通常油は温度が上がると粘度が下がりますが、これを おさえるのがポリマーです。これはベアリングなどで そのうちにスラッジになります。つまりマルチグレード の幅がおおいほどスラッジが増える傾向があるという ことです。世の中、すべてがいいというのはないの ですね。 で、結論ですが、大差ないです。寒いところであれば 0W,暖かい地方なら5W、しかしながら、その差はほとんど ないです。忘れましょう。 |
▼プリウス待ち人さん: >>オイルのスペックを見ると5W-30と新車に入っているオイル0W−30より >>高粘度です。 > >5Wとは冬に温度の粘度が5ということです。したがって >暖気時の燃費は若干(ほとんど気のせいくらい)悪く >なります。30とは夏期の粘度ですね。これは同じなので >差はないということです。 違います。 5Wの部分は始動前の冷間時の粘度で30の部分は完全暖機後の粘度を表わします。 サーキット等で高負荷を与えない限り新車時の0W-20がお奨めです。 |
▼さとう2さん: >新車時の0W-20 メーカ指定のオイル粘度は0W-30だと思っていましたが、工場出荷状態では 0W-20が入っているのでしょうか? というのも、開発サイドから漏れ伝わったとかの(真偽のほどは不明ですが) 非公式情報でも意外にお勧めと耳にしたことがあるので。。。 |
▼ばはさん: >▼さとう2さん: >>新車時の0W-20 > >メーカ指定のオイル粘度は0W-30だと思っていましたが、工場出荷状態では >0W-20が入っているのでしょうか? 取説に「*0W-20は新車時に充填されている、最も省燃費性に優れるオイルです。」と記載されています。 |
>取説に「*0W-20は新車時に充填されている、最も省燃費性に優れるオイルです。」と記載されています。 新車は0W-20のオイルでしたか、 すると益々ゴールド会員オイルリザーブの5W-30では満足できなさそうです。 20Lものオイルリザーブを消費するのには3年以上掛かると思いますので 後悔しないためにも9000円増額にてカストロール会員(0W-20)へのアップグレードを交渉してみようと思います。 |
▼zenzenzenさん: 愛知トヨタのオイルリザーブですが、0W-20も選択できますよ。 |
東京カローラでは、3種類あり10リットル20リットルから選べます。 営業の方はどれにするのか聞かなかったのでしょうか。 私もオイル会員になろうと思いましたが、小さな字の注意事項に ご利用有効期間/3年間となっていましたの10リットルに しようか迷っています。 |
私はネッツのオイル会員になっています。前車はWishで、オイルの契約もそのときの物でしたが、先日、初めてプリウスのオイル交換をしたときに「プリウス用はWishと違うのでプリウス用のものを入れておきました」と言われました。 ディーラーによって違うかもしれないですが、粘性は車にあわせてもらえるかもしれないです。一度ディーラーに聞いてみるといいかもしれないです。 ちなみに、私は、Vitzとプリウスを一つのオイル会員で入れてもらってます。 |
▼さとう2さん: >取説に「*0W-20は新車時に充填されている、最も省燃費性に優れるオイルです。」と記載されています。 確かにP446に記載されていますね。見落としていました(汗) |
>違います。 >5Wの部分は始動前の冷間時の粘度で30の部分は完全暖機後の粘度を表わします。 >サーキット等で高負荷を与えない限り新車時の0W-20がお奨めです。 わかりやすく説明したつもりですが、あなたの意見も正確には 間違っています。いやウソですね、はっきりいいますと。 もともとWはwinterの意味であり、冷関時という意味では 無いですよ。冷関時といったら夏もあります、が本来 ”冬”もしくは寒冷地という意味です。正確には、Wの 意味する粘度を測定する温度は一定ではありませんが、 たとえば0Wはマイナス35度で5Wはマイナス30度での 粘度規格です。 伺いますが、日本で夏の冷関時にマイナス30度とかなりますか? なりませんよね。 高温側は100度および150度の粘度規格ですが、実際は 150度はオイルが焦げている温度ですね。オイルは125度を 越えると急速に酸化し性能が低下しますから。 >サーキット等で高負荷を与えない限り新車時の0W-20がお奨めです。 0W-20は耐久性よりは燃費を念頭においたグレードで、高温側の 粘度が低めな分はおもに有機モリブデンなどの添加剤で 潤滑性を確保するものです。従って交換インターバルは きちんと守った方がいいかもです。 過去、オイル屋のなかには、最近のエンジンは加工精度やクリアランス 精度が上がっているので、規格より柔らかいオイルをいれてもいい。 粘度が高いオイルの方が耐久性に優れるというのはウソである、 かのようなことを言う商売人がいますが、粘度は説明書に書かれている 範囲から選ばないと、本当は品質保証に抵触します。つまり 厳密に言うとSAE規格でAPI分類が説明書の範囲と異なるオイルを 入れて壊れた場合は保証されないことがある、ということです。 それと、最近のトヨタの汎用エンジン1.8L-2.4Lはかなり早期に壊れる 例が見受けられます。オイルの選択は慎重に。個人的には温暖地 であれば5W-30は指定範囲であるので問題ないと思います。 |
自己レスですが >高温側は100度および150度の粘度規格ですが、実際は >150度はオイルが焦げている温度ですね。オイルは125度を >越えると急速に酸化し性能が低下しますから。 > に説明を追加しますと、高温側100度は粘度の規格で、 正確には150度はオイルのせん断粘度と呼ばれるもの です。 つまり、軸受けなどに力が加わったとき、油膜がとぎ れないように確保される粘度の表示です。 高温側の100度の粘度はほぼ理想的に運転されて いる機関の平均的な温度が念頭におかれており、 150度は夏期や高温時に主に負荷が非常に高い 据え置き農業機械、工業機械や牽引車両トラックなどで 一番重要な油膜の切れがおきないせん断粘度を 念頭に置いています。 たとえばターボの軸受けなどでは150度せん断粘度が 重要で、一方適度な粘度と温度で機関が運転される には100度の動粘度が重要ということです。 |
▼プリウス待ち人さん: >>違います。 >>5Wの部分は始動前の冷間時の粘度で30の部分は完全暖機後の粘度を表わします。 >>サーキット等で高負荷を与えない限り新車時の0W-20がお奨めです。 > >わかりやすく説明したつもりですが、あなたの意見も正確には >間違っています。いやウソですね、はっきりいいますと。 言葉遊びはどうでもいいです。 冬の粘度 対 冷間時の粘度 夏の粘度 対 暖機後の粘度 普通の読者が読んでどちらが正しく理解できるかです。 |
▼さとう2さん: >言葉遊びはどうでもいいです。 > >冬の粘度 対 冷間時の粘度 >夏の粘度 対 暖機後の粘度 > >普通の読者が読んでどちらが正しく理解できるかです。 正しいのは冬の…夏の…のでしょう わけのわからん言い訳してないで素直に認めたらどうですかねぇ? そもそもSAE分類については油温が定められているだけで 始動前とか完全暖気後等どこに定められているのでしょうか? |
▼けんさんさん: >▼さとう2さん: > >>言葉遊びはどうでもいいです。 >> >>冬の粘度 対 冷間時の粘度 >>夏の粘度 対 暖機後の粘度 >> >>普通の読者が読んでどちらが正しく理解できるかです。 > >正しいのは冬の…夏の…のでしょう ttp://ja.wikipedia.org/wiki/SAE%E8%A6%8F%E6%A0%BC “アタマのWがついた数字は低温時の粘度を示し、ハイフンの後ろの数字は高温時の粘度を表す。” |
▼さとう2さん: 自分に都合の良い所だけ抜出すのはやめましょう 恥の上塗りですよ |
▼けんさんさん: >▼さとう2さん: > >自分に都合の良い所だけ抜出すのはやめましょう >恥の上塗りですよ では「夏の粘度」と書いてあるWikipedia以上の文献を紹介して下さい。 SAEの文献でも「low temperature viscosity」と「high temperature viscosity」と書かれています。 |
▼さとう2さん: やれやれ、やはり私の忠告を聞き入れてはいただけないようですね。 質問にも答えていただけないし、言いたい事は山ほどありますが、 これ以上続けても無駄に荒れるだけなので、ここらで引きます。 以下レス不要ですので、よろしくお願いします。 |
▼けんさんさん: >▼さとう2さん: > >やれやれ、やはり私の忠告を聞き入れてはいただけないようですね。 >質問にも答えていただけないし、言いたい事は山ほどありますが、 >これ以上続けても無駄に荒れるだけなので、ここらで引きます。 >以下レス不要ですので、よろしくお願いします。 もめいているようです。さとう2さんは工学の知識が豊富 なようですが、すくなくとも冷関時じゃないですよ。 想定されるもっとも寒い冬季の気温における動粘度がただしい 定義です。もっとも寒いときにクランキングする時点の設定です。 そもそも0Wや5Wの測定条件は-30度-25度と上に書いてあります から、北海道か寒冷地のもっとも寒い温度にあたりますから、 単なる冷関時じゃないでしょう。 同様に、すでに上にかかれていましたが、右は100度における 動粘度と、150度におけるせん断粘度です。150度は夏季 もしくは重負荷の最悪の条件と考えていいいでしょう。これま た上に書いてありましたが150度はすでに通常のオイルの想定 上限を超えています。 オイル温度は通常は125度ないし130度を想定しています。一番 厳しい状態のエンジンの一番厳しい部分の温度を想定している わけで、オイル全部が150度に保たれると瞬時にオイルは劣化 してしまいますから。 その意味では−30度と150度は単なる冷関、暖関温度ではありません。 かなり極端な両極端を想定しているのですよ。 |
▼通りすがりさん: これは私に対するレスでしょうか? もしそうだとしたら不要です。 SAE規格については100も承知のうえで書込みをしてますので。 |
>では「夏の粘度」と書いてあるWikipedia以上の文献を紹介して下さい。 >SAEの文献でも「low temperature viscosity」と「high temperature viscosity」と書かれています。 さとう2さんは工学的な知識がおありなのに、そもそもSAE分類の 精神を理解しておられませんね。あなたが書いたlowとかhighとかは 実用上はその車が使用される気温(エンジンの温度では無いですよ) で選ぶ基準を示しているのですよ。確かに測定条件は−30度、100度 の動粘度および150度のせん断粘度ですが、それでは普通のユーザーに わかりにくいですよね。普通のユーザーにはそのエンジンを使う 気温しかピンとこないですよね。 ぜひプリウスなりどの車種でもいいですから、取り扱い説明書 のオイル粘度の選び方のページを見てください。 あくまでも一定のエンジンについて基本の幅がしめされ、それに 対して選ぶべきオイル規格が示されているはずです。当然使う 環境(気温)によって選ぶべきオイルは違います。 このあたりはユーザーのわかりやすさをベースにしていますので、 SAE濃度分類によるオイル選択のページはクーラントの濃度指定と 説明書の同じ付近にあると思います。 クーラント濃度も当然気温の範囲で決まっています。濃いほど いいわけではありませんよ。クーラントの効率は35%付近がピーク で濃くなると冷却能力は下がります。 そもそもSAEの精神的には、最近のエコカーに使われる0W-20を 全国広い温度の範囲で指定するのは問題があるのですが、何より 燃費を良くするためのニーズが強いこと、また粘度が低い油で あっても減摩材、極圧低下材、ベースオイルの品質などでかなり 温暖地でも耐えるめどがでてきたので、指定されているのですが、 オイル寿命などの点で温暖地や過走行車などではちょっと ベストというわけではないですね。 車を何年載り続けるかもありますが、上で指摘されているように D4あたりからの最近のトヨタのエンジンの耐久性は中国産もある せいか評判が悪いです。したがって温暖地では5W-30の選択は 理にかなっていますし、温暖地では燃費への影響も少ないはずです。 |
▼通りすがりさん: >ぜひプリウスなりどの車種でもいいですから、取り扱い説明書 >のオイル粘度の選び方のページを見てください。 プリウスの取説を見ていますよ。 0W-20も5W-20も5W-30も全て-30℃以下から+40℃以上までカバーする表になっています。 其の他以下の記載があります。 オイル粘度について: ・オイル粘度の0Wは、低温時のエンジン始動特性を示しています。 Wの前の数値が小さいほど冬場や寒冷時のエンジン始動が容易になります。 ・0W-20の20は、オイル粘度の硬さを示しています。 粘度の高いオイルは、高速または重負荷に適しています。 私は0Wを冷間時の粘度と読みました。 20の部分は暖機後の粘度と読みました。 プリウスの取説には夏という文字はどこにも見当たりませんでした。 |
盛り上がっているようですが・・・ ・「 API 」 などの用途分類も ・「 SAE 」 などの粘度分類も どこにも記されていないオイル 『ホンダ・ウルトラグリーン』 ってのをペール缶で仕入れました。 ホンダさんの言葉を引用すれば 「国際オイル規格という基準があります。 米国石油協会によるオイルの品質保証で、 もっとも柔らかく低燃費に貢献するとされる オイルが0W-20と表されます。 -中略- 以前から、オイルをもっと柔らかくすれば 燃費がよくなることはわかっていました。 ですから規格という概念を取っ払ってでも 低燃費を追求しようと考えたのです。 だから[ウルトラGreen]には規格がありません。」 (ホンダHPより) と、いうことです。 私はコレにしました。 約12,000kmまでの平均燃費が約23km/L このオイルにしてから約2,000kmの平均燃費が約25km/L ですが、H社のハイブリット車専用などとも謳っているようなので ご利用は自己責任で。 |
▼りょうたくまさん: >約12,000kmまでの平均燃費が約23km/L >このオイルにしてから約2,000kmの平均燃費が約25km/L ホンダホームページ抜粋・・; 「高粘度の硬いオイルから低粘度の低燃費オイルに変えることによって年間のガソリン代が数千円安くなることはありえるので、1円でも安いガソリンスタンドを探す以上の節約効果があります。」 結論からすればエンジンオイル粘度がやわらかいほど燃費には有効だということがよく理解できました。 とりあえず明日一ヶ月点検に出す際に、0W−20規格のオイルでもOKか交渉してみることにします。 そしてオイルリザーブが底をついた暁には、ホンダウルトラGreenを試してみることにいたします。 皆さんありがとうございました。 |
さとう2さんへ >私は0Wを冷間時の粘度と読みました。 >プリウスの取説には夏という文字はどこにも見当たりませんでした。 あなたがなんといおうと、上に 「オイル粘度の0Wは、低温時のエンジン始動特性を示しています。 > Wの前の数値が小さいほど冬場や寒冷時のエンジン始動が容易になります。」 と書いてある日本語が読めませんね。Wの指す低温時とは、冷機関では ないですよ。その証拠にその下に冬場や寒冷地の始動がうんぬん、と 書いてあるでしょ。 >20の部分は暖機後の粘度と読みました。 あなたがどう読もうが勝手ですが、これもトヨタがわざわざ書いてあるでしょう。 「・0W-20の20は、オイル粘度の硬さを示しています。 > 粘度の高いオイルは、高速または重負荷に適しています。」 これも、右側の表示は高速や重負荷に関係する(負荷が高いときは 粘度の高いのをつかってね)ということです。 実はに0W-20は、SAEが当初設定した自動車用オイルの規格としては、 1年中零下の地域で使うものでした。しかし減摩剤や極圧低下剤 、エンジンのクリアランス管理などで、普通の国内の気温幅に 対応できるようになったのです。しかし、添加剤で性能をかせいで いますから、オッケーですがベストでは無い。 日本語読みとれたでしょうか。 本当は1年中零下にならないところでは10W-30あたりをつかっても 殆ど燃費には関係しないし、よっぽどオイルも長持ちするのです がね。 そもそも0W-20ですべてオッケーなら、他の油の選択は書いてありませんし 負荷が重いときは粘度の高いオイルが適しているとわざわざ書きませんよ。 このあたり、間違ったオイルを指定するとトラブルで裁判沙汰になり ますので、トヨタは非常に言葉を選んで書いていますが、ようするに 0W-20は寒冷期の始動時に負荷が軽く、全般的に燃費にも有利で、殆ど の温度範囲に適するが、夏期や負荷が重いときはもっと右側の粘度 表示が高いオイルを使ってね。 ということです。 |
▼zenzenzenさん: >わずかだと思いますがこの粘度の違いによる燃費への影響はどのくらいだと思いますか?(この時期少しでも燃費を落としたくないので、) >高粘度オイルへ変えた方がいらっしゃいましたらお伺いしたいのでご教授をお願いいたします。 こんにちは オイル5W-30で乗っているものです。 乗り方アクセル開度等いろいろ違いますが、ご参考まで。。 新車時オイル 0〜1300km 約27キロ/L 5W-30オイル 1300〜5000Km 約24キロ/L こんな感じでした。 |